自分の作った怨霊に 自分が襲われる

自分を痛めつける物の怪、それは自分が作ったものだった。
この世に物の怪が充満し、物の怪同士も襲いあう。

ビンラーディン・テロ、
それはアメリカが作った物の怪であり、
それがアメリカを襲い、そこがまたイラクを襲う。

テロとは物の怪が本質化したものではないか。
テロという事実、その真実は物の怪ではないか。

世界は物の怪が充満し、人や国を襲ってくる。
その物の怪は自分たちが作ったものだった。

警察は警察の作った物の怪に襲われている。
日本は日本が作った物の怪に襲われている。
手の打ちようがない。

物の怪を作らない、物の怪を鎮魂する。

物の怪をミサイルで破壊する、風車を槍で突くドンキホーテだ。

何をやってんだろう、物の怪にかく乱されているのだ。

人の恨みを買うな。
人をいじめ殺すな。

いじめ殺しで、社会トラブルを清算していた人類だ。
神仏の怒りは天罰を人類に与え始めた。

*。
過労死孤独死自殺…公害医療薬害大虐殺…
虚偽告発死刑…介護殺人尊属殺人…。
ここに日本人九割以上の幸福。

日本神殿は、
人を生贄に捧げ、
幸福の儀式をやっていた。

物の怪に日本は捻じ伏せられた。
何やっても混乱は増すばかり。
物の怪の祟りではないか。

お上日本が作った怨霊物の怪に、お上日本が祟られる。

鎮魂は、無念に死んだ人を愛すること、
彼らの無念を自分の魂で抱きしめること。

それを蹴飛ばし、叩きのめすお上日本。
さらに怨霊物の怪を作る。
怨霊にさらに怨霊を作らせる。
怨霊物の怪に圧殺されるまで続ける積もりだ。