超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

絶対国家 国民国家

2009-08-30 05:31:26 | Weblog
ヨーロッパは、弱者を餓死させない社会を作り、死刑を廃止した。

アメリカと日本は、弱者を餓死させ、死刑を国家秩序とする。
アメリカは、入院中の患者を救急車で、路上に捨てることまでする。

このような世界が実現した。
どうしてそうなったか、理論で理解できるはずだ。

    *。
ヨーロッパは物事を徹底的に考えるガチガチの社会だ。

日本は物事を徹底的に考えないフワフワの世間だ。
物事を曖昧の内に処理し、突き詰めることがない。

*。
心のある社会は、物事を徹底的に考え、人の共有とする。
その為には、人々が争う。

そこには凶悪犯罪が溢れ、
少年の殺人が、日本の数倍から、十数倍だ。

    *。
ヨーロッパが日本少年の殺人が何故少ないか、研究に来た。
しかもますます少なくなっているのだ。

*。
ここには無実死刑がある。
これは無実のものを、国家が殺すことだ。

おまけにヨーロッパでは考えられない、過労死刑もある。

*。
ヨーロッパは日本から学ぶこと何もない。

こんなことなら、凶悪犯罪を皆で苦しんだ方がいい。
自由の代償は、凶悪犯罪なのかも知れない。

    *。
物事を徹底的に考えず、距離をとって考える。

ここには心のない永遠平和がある。
多くの人が苦しまず、いい気持ちで生きる。

*。
このいい気持ちこそ、心のないエゴイズムではないか。

これが心のない世界であり、妄想ではないか。

    *。
ヨーロッパと日米には、このような問題が突きつけられている。


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