超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

ゼロ戦国家論 日本は西欧のアスペルガー症候群である

2008-09-18 07:25:11 | Weblog
衝動を集めた塊は全体か。

言葉で全体といえるが、内容では全体ではない。

*。
全体は、意識があって、意識の世界で成立する。

衝動は意識ではない。

              *。
意識にはメタ空間とリアル空間が存在し、
その複合空間が意識である。

シュレーディンガー方程式で言えば、
メタ空間は固有関数、リアル空間は固有値の実数である。
その間に、作用素という関係空間がある。

これが意識の構造だ。

              *。
紫式部や芭蕉のイマジネーション意識は、
シュレーディンガー方程式だ。

だから源氏物語には、
作用素である思想がある。

日本文化は、構造化するとシュレーディンガー方程式となる。

*。
だがお上日本は、意識の無い衝動系だ。

西欧化で、金権衝動系となった。

*。
これが金権Asoerger症候群だ。

何でも金に換算する。

*。
金になることだけして、金で出来ることだけする。

ここに心は抜けた。

金権衝動システムの完成だ。
これを完璧にやった。

即ち、Asperger症候群だ。

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感情から心を抜いたものを衝動といったらいいかも知れない。

           *。
ここに産業文明をモノ化し、
モノの楽しい消費を通して、日本産業が成立した。

*。
ここに心の無い産業が成立した。

その典型がゼロ戦だろう。

出来る限り、木と紙と布で作り、軽量化し、
旋回性能と航続距離を伸ばした。

だが敵弾一発で火達磨となる。
敵は自殺装置といった。

やられる迄は敵を蹂躙する。

           *。
これは女工哀史、水俣大虐殺や過労死の原型だ。

それは洗練された衝動だったのだろうか。

*。
西欧技術の隙間をついた。

命を捨てて掛かった。

*。
これは成功であって、失敗である。

それが太平洋戦争だろう。

*。
即ち、衝動は全体が無い支離滅裂だ。

命を捨てて金を作る。

              *。
その結果、親子が殺し合い、国民が殺し合う内戦国家となった。

強いものだけが生き延びる、
お上日本強盗殺人システムだ。

これがゼロ戦方式だ。

*。
お偉いさんが生き残り、庶民は殺される。

これがゼロ戦国家だ。

           *。
ゼロ戦こそは、全体=命の無い、部分の集まりだ。

この情報戦に西欧はたじろいだ。

*。
ゼロ戦方式で成功した日本産業だ。

この忍者に西欧は打ち抜かれた。

*。
だがそこには無数の屍が廃棄される。

だが国民の数%だ。
国家の問題ではない。

この国に日本人の九割以上が幸福となる。

            *。
構造理性で解読すると、
日本人の幸福は、殺人である。

命や心の無い幸福こそ、日本人の幸福だ。

*。
即ち、殺人の総体に、真の日本人の幸福がある。

これを感動と癒しで、マッサージする。

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これは人間ではない。

即ち、全体の無い部分の全体がある。

即ち、命は金に化けていた。


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