ども、も☆です。
先日…と言っても時間が経ってしまいましたが
札幌ろうあ劇団舞夢の創立30周年記念公演
舞夢のたまて舞夢のたまて箱
-詩(ことば)の美しさ 詩(うた)の心を紡ぐを
観に行ってきました。
手話を始めて間もない頃、ろうあ者文化祭典で
初めて舞夢のサイレント劇を観ました。
駅前のベンチにいろんな人たちが訪れます。
セリフはありませんが、格好や仕草などで
どんな人か想像できます。
またそれぞれのちょっとしたエピソードが
観客の笑いを誘います。
手話が解らなくても楽しめ、ろう者の表情の豊かさに
感動したことを覚えています。
今回の記念講演は駅前の他に地下鉄のサイレント劇、
与謝野晶子「君、死にたもうことなかれ」や
宮沢賢治雨ニモ負ケズなどの緊張感あるお芝居などと
30年間の傑作を詰め込んだ公演でした。
もちろん手話のセリフは声がついたり、字幕がついたり
手話のわからない方も楽しめる工夫もされていました。
また来年、いろいろな場所で舞夢の劇を観られますように。
も☆