今日の学習の前半は
「あゆむ新聞ってなに?」です。
1967年に札幌で最初の手話サークルとして
「札幌手輪の会」が誕生し、
その後会員数が増えたため、各区に班ができたそうです。
西区には西班(別名あゆむ)ができ、1986年7月に
現在の札幌西区手輪の会になりました。
また、市内のサークルの横のつながりをつくるため、
札幌手話サークル連絡協議会が設立されたそうです。
あゆむ新聞は毎月1回発行していましたが、
2006年から2か月に1回の発行となり、
今でも続いています。
私は昨年入会しましたが、
長い間広報誌が続いているなんて
すばらしいと思います
後半は「あゆむ新聞の記事を表現してみよう」です。
あゆむ新聞の記事の中から
Sさんの手話を始めたきっかけの文章を
手話で表現し、ろう者のHさんに伝えるというものです
学習担当のMさんから
「文章どおりでは伝わらないよ~」の声。
表現が難しく、Hさんになかなか伝わりません
Mさんが手話表現をしました
感情、表情、間の置き方、繰り返しの表現などなど、
文章ではなく情景が浮かんでくるようでした
今日の例会もとても楽しく、勉強になりました
カメコ