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nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

ヱヴァンゲリヲンバス

2014-01-30 | バス(路線・事業者)


箱根はヱヴァンゲリヲンの舞台という設定から、新宿と御殿場箱根を結ぶ小田急箱根高速バスでは、それにコラボレーションしたバスを走らせています。



ところでこのバス、新劇場版3作目のQとのコラボレーションですが、いつまで走るのでしょうか。もしかしたら、数年後の4作目で完結?になるまで走らせるのかも(あと2~3年で新劇場版が完成するとは思えないし、4作目で完結する保証もありませんが)。

このEVAバス、新宿箱根の系統で主に使われているようですが、羽田空港にも姿を表すことがあるようです。

撮影 新宿 2013年11月16日

南海バス高松線の車両

2013-12-26 | バス(路線・事業者)
南海バスの高速車の塗装は2種類あり、写真のようなサザンクロス塗装と、関西空港空連バスと共通の塗装のSorae(ソラエ)塗装の2種類があります。


撮影 浜大津 2007年9月16日



撮影 高松 2012年8月13日


南海バスの高速バス路線のうち、夜行高速路線はすべてサザンクロスで運転されています。それに対して、昼行高速路線の高松線と徳島線ではソラエ塗装のバスが運転されており、徳島線はソラエ塗装とサザンクロス塗装の混在、高松線はソラエ塗装の限定運用でしたが、2010年から高松線にもサザンクロス塗装の車両が入るようになりました。

従来高松線の南海バス担当便はすべて日帰りで、高松側での停泊が無かったのですが、高松側での共同運行先のたかなんフットバスの車庫で停泊する運用が出来たためサザンクロス塗装車が入るようになったようです。
なぜ停泊がある運用に、ソラエ塗装のバスが入れないのか理解に苦しむ所ですが、サザンクロス塗装車は4列ハイデッカーでも夜行高速仕様なので、運転手の2人乗務に対応しています。高松側の停泊の都合で運転手が2人乗務になるようで、ザザンクロス塗装車が使われているようです。
最近では、夜行高速路線の間合いで、3列シート車が高松線に入るようになったとの事ですので、ソラエとザザンクロスの路線ごとの使い分けもだんだん曖昧になっているのかもしれません。

京王バスリバイバルカラー

2013-11-23 | バス(路線・事業者)
京王電鉄バス100週年記念として、過去の塗装がリバイバルされました。


撮影 2013年11月16日

これは1943年から1974年まで採用されていた塗装で、側面の表記はもちろん京王帝都。



京王グループの西東京バスは現在も同じ塗装を採用しているため、新宿まで西東京バスが遠征してきたみたいです。


撮影 2012年5月5日


こちらは奥多摩で撮影した西東京バス、若干簡略化されていますが、かっての京王帝都電鉄自動車部のデザインを現在まで残しています。

三ヶ日の夜更け

2013-10-08 | バス(路線・事業者)

ドリーム号や昼特急が乗務員交代や休憩のために立ち寄る三ヶ日インターに隣接するドライブイン。ここで乗務員交代をする路線は多いですが、開放休憩をするのはドリームなごや号・ドリームとよた号のみで、関東関西間のドリーム号は、ここで乗務員交代のみで休憩は行いません。また大阪東京間の昼特急も同様に、ここでは乗務員交代のみです。三ヶ日名物の三ヶ日みかんジュースはドリームなごや号のみで味わえる事になります。


撮影 2013年4月16日



ちなみにドリームなごや号や東名ハイウェイバスの直行便は静岡インターで乗務員交代を行いますので、三ヶ日で乗務員交代を行いません。


撮影 2011年2月11日


ちなみに昼間はこのような感じです。1階がJA三ヶ日の施設、2階がJRバス関東東京支店三ヶ日営業所となっています。道路の反対側にはJR東海バスの三ヶ日休憩所があります。


撮影 2010年12月18日



時間帯によっては、このように7両やそれ以上のバスが並ぶことになります。


大磯港高速バスターミナルと東浦バスターミナル

2013-09-15 | バス(路線・事業者)

大磯港の高速バスターミナルは、淡路島北部の拠点バスターミナルですが、その規模はあまり大きくなく、本四海峡バスの大磯営業所に併設された小規模なバスターミナルとなっています。




大磯港は淡路フェリーボートの乗り場でしたが、明石海峡大橋の完成後は本四海峡バスの大磯営業所やパナソニック・三洋エナジー東浦工場(淡路フェリーボートは三洋電機創業家の井植家がオーナーのためその関連と思われる)が一部を使用していますが、大半が更地の状態です。
背景にはラジオ関西の鉄塔が見えますが、以前はフェリー乗り場の駐車所の中に鉄塔が立っている状態だったそうです。
なお淡路フェリーボートは社名そのままで、現在は洲本ゴルフ倶楽部を経営しています。

現在、実質的な淡路島北部の東浦地区のバスターミナルは、大磯港から1.6km南の道の駅東浦ターミナルパークの中にある、東浦バスターミナルに移っています。




東浦バスターミナルは淡路交通の島内路線バスも乗り入れ、パークアンドライド用の駐車場も完備しており、高速バス大磯号はすべて東浦バスターミナルを始発終着となってます。大磯港も目の前の国道の淡路交通の島内路線のバス停がありますが、こちらが高速バスと路線バスの乗り継ぎ拠点となっています。

撮影 2013年8月24日