goo blog サービス終了のお知らせ 

nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

レモングリーンティー

2019-12-25 | 清涼飲料水



このタピオカレモングリーンティーは、ローソン限定のチルドタピオカドリンクです。発売元のフェリスですが、以前紹介したタピオカマンゴーミックスの発売元のトーヨービバレッジと同じグループの会社で、ローソン向けだけ別会社の名義で発売してるようです。製造はT-Fホールディングスで、この3社のグループ企業のようです。

同じくチルドのため、コンニャクタピオカになります。



レモングリーンティーなので、かなりあっさりした味で、ミルクティー系のタピオカとは違う味だと思います。
自分はこちらの系統の味や、タピオカの方が好みかもしれません。


コンビニタピオカドリンク

2019-12-01 | 清涼飲料水


タピオカブームでコンビニのチルドドリンクにもタピオカドリンクが増えています。
これは、トーヨービバレッジのタピオカマンゴーミックスです。
トーヨービバレッジは、2006年創業のコンビニ向けのチルドドリンクを主に製造している会社です。


それで、タピオカはキャッサバ粉(でん粉)を丸めて乾燥させたものを戻したもので、ミルクティーに合わせて飲むのがブームですが、それをコンビニ向けのチルドドリンクでは再現できないようです。
タピオカを飲料の中に長時間置いておくと、食感が変わってしまうので、コンビニ向けではコンニャクを用いているケースや、コラーキャッサバ粉(でん粉)にゲンペプチドを混ぜて食感を保っています。


トーヨービバレッジはコンニャクタピオカを使っていて、食感はツルツルしていて、弾力があります。マンゴー味などのフルーツ系は、コンニャクタピオカの方がいいのかもしれません。

バャリース オレンヂクラシック

2019-10-11 | 清涼飲料水

バヤリーズのオレンジは今でも定番商品ですが、1951年の登場後、1990年代に過去複数回製品のリニューアルがされています。そのリニューアルする前のバヤリーズを再現したのが、バャリース オレンヂクラシックです。
コカ・コーラのHiCオレンジの復刻の時のように、リターナブル瓶のバヤリーズを一般向けに発売したのかと思いましたが、リターナブル瓶の方もリニューアルされていて、カロテノイド色素を含まず、果汁50%となっています。またオレンジの原産地などから、沖縄バヤリースのオレンジとも異なり(バヤリース沖縄限定のオレンジはカロテノイド色素を含み、オレンジの原産国がブラジル及びメキシコ、バャリース オレンヂクラシックがカロテノイド色素を含み、オレンジの原産国がブラジルのみ)、当時のレシピを再現したもののようです。

このクラシックは2000年代に入り、過去2度ほど復刻されていて、今回が3度目のようです。1980年代以前のバヤリースの味は覚えていないのですが、甘みと酸味が先に来て、若干薄めの味わいという感があります。

リターナブル瓶の煌

2019-08-25 | 清涼飲料水



リターナブル瓶のコーラやオレンジジュースは1980年代までは当たり前に見られました。現在でも、飲食店やホテル向けなど根強い需要があり、200mlリターナブル瓶用の新型自販機も一部で見られます。これはその瓶用の自販機でコカ・コーラと同時に売っていたウーロン茶の煌で、1998年の発売以来のコカ・コーラの隠れたロングセラー商品です。

リターナブル瓶全盛期に無かったのが、このウーロン茶の瓶飲料。清涼飲料水として、缶入りウーロン茶が日本で発売されたのが1981年で、徐々に広まっていき、ペットボトルや缶で普通に飲まれるようになったのは1980年代後半から1990年頃あたりではないかと記憶しています。ウーロン茶が一般化した1990年代には、すでにリターナブル瓶の清涼飲料水や自販機は珍しいものになっていました。

ところで現在、リターナブル瓶のウーロン茶は調べた限りでは、サントリー、キリン、サッポロ、アサヒ、コカコーラ、チェリオがラインナップしています。サントリーとサッポロ(ただし業務用とは異なる製品)は現在でも一般向けにウーロン茶の販売を続けていますが、それ以外はリターナブル瓶や業務用、一部スーパーマーケットのみの流通のようです。自販機などの一般向け発売もサントリーとサッポロ、キリン、コカ・コーラ以外では、あまり記憶がありません。

飲食店やホテルの宴会や会食などで、アルコールが飲めない人向けにウーロン茶は根強い需要があり、コーラ等の炭酸飲料やオレンジジュースと同時に納品する関係か、各社ともそれなりの需要があるようです。

余談ですが、このリターナブル瓶の飲料、かってのメインストリーム商品で、現在は後継の商品が出てきて、自販機などでは一般販売が終了した製品が、ここだけで健在のケースが見られます。
キリンはトロピカーナシリーズや小岩井シリーズ以前のオレンジジュースのきりり(ただし、きりりより更に前のオレンジジュースのキリンオレンジとの事実上の統合商品となるキリンオレンジきりり)、コカコーラはミニッツメイドQoo以前のHiCオレンジなども健在です。また今も自販機やコンビニで健在のキリンレモンですが、リターナブル瓶のバージョンだけ、古いレシピで製造されています。
このコカ・コーラ煌もかっては自販機などで普通に見られ、後継品が何度か発売されましたが、現在ではスーパーなどでの2Lペットボトル販売と、200mlリターナブル瓶のみ残っています。

コカ・コーラエナジー

2019-07-17 | 清涼飲料水


コカ・コーラのエナジードリンクが6月頃から発売されました。買って驚いたのが蓋の部分が、赤の加工がしてあること。この部分を塗ったドリンクをあまり見た記憶が無いので、ぶっ飛んだデザインです。
コカ・コーラは、古くからオロナミンC対抗のリアルゴールドを発売していましたが、コカ・コーラエナジーはどちらかというと、モンスターエナジー対抗のドリンクという感じです。
味はコーラの範疇には入りますが、ガラナが入っている関係でかなり独特の味がします。