goo blog サービス終了のお知らせ 

nishimino

にしみの鉄道情報局付属ブログ

モルツとザ・モルツ

2015-09-13 | 


9月8日に発売されたザ・モルツですが、旧来のモルツから何が変わったのか、パッケージだけ変えたのかと。ダイヤモンド麦芽を使用し、副層的に苦みとコクとほのかな甘みが味わえるそうです。
実際ストックしてあったモルツと新発売のザ・モルツを飲み比べてみたのですが、ザ・モルツは甘みが従来のモルツよりも強く、逆に苦味は少なめに感じます。まあ、かなり近い味で、事実上のリニューアルだと思います。
プレミアムモルツの味がクドすぎる感があったので、個人的にはこちらの方が好みです。

従来のモルツはプレミアムモルツが発売された時期、その製法を一部取り入れて、味がグレードアップしたと言われています。ザ・モルツはさらにプレミアムモルツの製法などを取り入れているようです。
ここ最近、モルツの入手が難しかったので、コンビニでザ・モルツの入手ができるようになるのは嬉しいです。

イチローズ・モルト

2011-10-19 | 

こんな本を買ってくるぐらいですので、ウイスキーのブランドについてもかなり詳しいのですが、国内で流通している国産ウイスキーの大半はサントリーかニッカウイスキーの製造です。
自分も御多分に漏れず、サントリーオールドニッカシングルモルト余市などを愛飲しています。ちなみに輸入物ではバランタインファイネストあたりが、定番のウイスキーです。

閑話休題、というわけで国産ウイスキーの大半がニッカかサントリーで、これ以外のメーカーというとキリンディスティラリーの富士山麓や宝酒造の凛ぐらいしか流通していません。最近イオングループが自社ブランド(トップバリュ)でウイスキーの販売を始めましたが、これは合同酒精が製造しているようです。

これ以外に有名なところはメルシャン軽井沢蒸留所と、本坊酒造のマルスウイスキーぐらいです。そのメルシャンもキリンの傘下に入り軽井沢と御殿場の蒸留所との統合の噂が絶えず、本坊酒造のマルスウイスキーの方も、伊那の蒸留所では数年おきにウイスキーの仕込みをしている状態で、市場で両社のウイスキーを見た記憶は今までありません。

これ以外に、日本酒の蔵元などがウイスキーの製造に乗り出して作った、いわば地酒ならぬ地ウイスキーが何例か有るそうですが、全国流通に乗ることはめったにありません。



前置きが長くなりましたが、これもその地ウイスキーの一例の、ベンチャーウイスキーのイチローズモルトです。
現在は紆余曲折があり、ウイスキー専業の酒造元ですが、起源は日本酒の蔵元である東亜酒造です。東亜酒造が他社の傘下に入った時、ウイスキーだけが切り離されて、東亜酒造の創業者の孫である肥土伊知郎氏に売却されました。同氏は福島の笹の川酒造(ここも地ウイスキーを製造している)から援助を受け、イチローズモルトとしてウイスキーを発売しました。

その後、同氏は2007年に秩父にベンチャーウイスキーを設立して、本格的にウイスキー専業のメーカーとしての活動を始めます。詳しくは夢我人モルトへの情熱を御覧ください。

このイチローズモルトは、ビックカメラ名古屋駅西店で入手したもの。店員に聞くと、8月の半ば似入荷したそうで、現品限りとのことでした。
前述のように地ウイスキーが全国流通に乗ることはめったに無いので、貴重なものを入手出来ました。

http://homepage3.nifty.com/venture-whisky/


番外編・ウイスキー

2007-02-24 | 

どうも最近こんなお酒に凝っています。一番左のザ・マッカランは普通のウイスキーの3倍ぐらいのお値段で、結構な価格だったりします。
キリンの富士山麓は飲みやすくあっさりしており、ニッカの余市は炭焼きコーヒーのような苦みが特徴的です。

マッカランは香りから異なり同じウイスキーとは思えず、別格と言って良いでしょう。さすが、ウイスキーのロールスロイスと言われるだけ有ります。

アサヒ本生

2005-04-29 | 
今回は清涼飲料水シリーズ番外編「アサヒ本生限定醸造」である。
これはアサヒビールの発泡酒本生シリーズの非売品である。懸賞で全国100万名に発送された物で、自分は5口応募して当選した。

最近シールなどを貼った清涼飲料水やビールが非常に多く、これらの商品は比較的よく当選するという話である。どちらにしろ自社製品への囲い込みが目的であるが、費用対効果はどれぐらいかと勘ぐりたくなる。
この限定本生にはアンケートも付いており、発売されたら購入するかと言う項目もあった。どちらにしろ、マーケティングには役に立っているようである。

余談だが本日届いたばかりで、5本セットのうちまだ1本も飲んでおらず、冷やしてもいない。



URL:http://www.asahibeer.co.jp/hon-nama/