破門 ふたりのヤクビョーガミ

建設コンサルタントの二宮啓之（横山裕）

建設コンサルタントって何？

国土交通省の建設コンサルタント登録規定に基づき
国土交通省に登録された企業で
建設技術を中心とした開発・防災・環境保護等に関して
計画・調査・設計業務を中心に
官公庁および民間企業を顧客として
コンサルティングを行う業者（場合によっては個人）をいう

だそうです

なかなか立派な職業ではありませんか

それを微塵も見せない怠け者の二宮君であります
口だけ達者なぐーたらビンボーとなってます

サバキとよばれる建設現場での
暴力団対策の仕事

ってこれもよくわからない

最初の方
寝てしまったから？

水の中で
もがいているシーンあたりから
数分コックリですわ

このシーンの意味は？
離れたくて
もがいても
桑原地獄から抜け出せないってことを言いたい？

コンサルタントの仕事を通じて知り合ったのが
二蝶会のやくざ桑原保彦（佐々木蔵之介）
こちらはすぐにキレちゃうイケイケやくざと
なってます


映画プロデューサーの小清水（橋爪功）が持ち込んだ
映画企画

二宮が二蝶会の若頭　嶋田（國村隼）に紹介し
出資することになった

嶋田は二宮の父親がやくざだった時の舎弟
父亡きあと父親代わり

しかし小清水は金を持ったまま
愛人の玲美（橋本マナミ）と姿を消してしまう

桑原は二宮を連れて
小清水を追いかける

マカオまで飛んだ二人

小清水はしたたか者で
何度も逃げられる

宇崎竜童が演ずる滝沢組っていうのは何？

二蝶会とはどういう関係？

なるほど本家か・・・

小清水捜しの邪魔をする連中と
やりあったら
それがなんと滝沢組

それで組同士のもめ事になってしまう

やくざと通じて
小遣い稼ぎをしている警察官が出てきたリ

銀行で大金の払い出し
あれは無理でしょ
名義人と違うのに
今では絶対ありえない

二人とも大阪出身だけに
関西弁は聞いてて気持ちいい

二宮の仕事を手伝っているのは
従妹の悠紀（北川景子）

北川景子さん関西出身で
その関西弁が魅力的と
さんまさんが言ってたっけ

母親役はキムラ緑子さん
いいお母さんだなあって感じ
親子の掛け合いも面白い
兵庫県出身かあ

そういえば國村さんも橋爪さんも
みんな大阪出身なんですねえ

そのほかのやくざ連中も
みんな関西でした

正直言って
あまりに暴力シーンが多くて
途中でつまらなくなり
観るのをやめたくなりました

でも蔵之介さんのカラオケ歌うシーン
すんごく色っぽくて
眼鏡外すところドキッとしたりして・・・

決してファンではなかったのですが

反して横山君はいいとこない感じでした