ネタバレあり
これは実話です
インドのスラム街で暮らす5歳のサルー
兄のグドゥと
走る貨物列車から石炭を盗んで
牛乳に変える
母にどうしたのか聞かれても言わない
そんな生活
ある日
グドゥが夜の仕事に行くのに
くっついていくサルー
待っている間乗り込んだ列車
無人の回送列車
そのまま遠く離れたカルカッタまで
来てしまう
サルーが話すヒンディー語が通じない
そして
ストリートチルドレンになってしまい
人さらい?人身売買?たぶん・・
そんな危機から逃れてようやく
警察に保護され施設に入れられる
新聞に迷子の広告を出すも
親は見つからなかった
(親は非識字者だった)
この間気丈にも涙を見せない
幼くあどけない
そして自ら危機を判断するサルーに心が打たれます
その後オーストラリアの裕福な子供のない夫婦
スーとジョン(ニコール・キッドマン デビッド・ウェンハム)
に引き取られる
そこでは幸せに暮らすが
後から引き取られた義理の弟になるマントッシュが
ADHDなのだと思うたぶん・・のため
義母のスーを悩ませる
そして25年後
サルー(デブ・パテル)は30歳になっている計算
ホテルマンとしての勉強をしている
ということは
義父はホテル経営でもしているのか?
友人に
幼いとき迷子になった話をすると
故郷をGoogle Earthなら探せるかもしれない
と教えられる
おぼろげな記憶を頼りに
探し始めるサルー
なかなか見つからない
その間
恋人のルーシー(ルーニー・マーラ)
とは別れてしまったり
義弟のマントッシュのことで
問題があったり
義母に内緒で故郷を探す後ろめたさなど
精神的に追い込まれ
仕事もやめ
引きこもり状態になってしまう
そんなある日
義母のスーから秘密を打ち明けられる
自分たち夫婦は子供ができなかったわけではないと
ある時
神のお告げ?みたいな体験をして
あえて養子を引き取り
育てていく決意をしたのだという
この部分が少し弱いかな
どんな大きな経験をすれば
自分の子を持たないという決意ができるのだろう・・・
そして義母の親としての強い気持ちを知り
自分のルーツを探していることを打ち明け
理解してもらう
なかばやけくそになりながら
Google Earthをいじっていた時
その場所は見つかった
一人インドへ向かうサルー
そして25年ぶりに
母親と妹に会うことができた
そして衝撃の事実を知らされる
なんと兄のグドゥはサルーとはぐれた後
別の列車にはねられて亡くなっていたのだ
ずっとずっと25年間弟を見失った自分を責めながら
サルーを探してくれているだろうと思っていた兄は
遠い過去にもうこの世にはいなかった
ここはすごく泣けます!!
どうして映画の題名がLIONであるかが
最後にわかります
サルーの名前は
本当はシェルーでライオンという意味だと
またインドでは
いまだに年間8万人の子供が迷子になっているという現実
ユニセフではそのための寄付をお願いしますのテロップが・・・
サルーが迷子になった時点は
まだまだ開発途中だからなあ
なんて思ったけど
いまだに?こんなに迷子?と驚きです
そして本当のサルーはじめ
義母がインドにやってきて
実の親とご対面の映像も流れます
施設で女の子が言っていた言葉も忘れられない
あんたオーストラリアに引き取られるなんて運がいいね
本当にサルーは運がいい
兄のグドゥが守ってくれたのかも・・・
これは実話です
インドのスラム街で暮らす5歳のサルー
兄のグドゥと
走る貨物列車から石炭を盗んで
牛乳に変える
母にどうしたのか聞かれても言わない
そんな生活
ある日
グドゥが夜の仕事に行くのに
くっついていくサルー
待っている間乗り込んだ列車
無人の回送列車
そのまま遠く離れたカルカッタまで
来てしまう
サルーが話すヒンディー語が通じない
そして
ストリートチルドレンになってしまい
人さらい?人身売買?たぶん・・
そんな危機から逃れてようやく
警察に保護され施設に入れられる
新聞に迷子の広告を出すも
親は見つからなかった
(親は非識字者だった)
この間気丈にも涙を見せない
幼くあどけない
そして自ら危機を判断するサルーに心が打たれます
その後オーストラリアの裕福な子供のない夫婦
スーとジョン(ニコール・キッドマン デビッド・ウェンハム)
に引き取られる
そこでは幸せに暮らすが
後から引き取られた義理の弟になるマントッシュが
ADHDなのだと思うたぶん・・のため
義母のスーを悩ませる
そして25年後
サルー(デブ・パテル)は30歳になっている計算
ホテルマンとしての勉強をしている
ということは
義父はホテル経営でもしているのか?
友人に
幼いとき迷子になった話をすると
故郷をGoogle Earthなら探せるかもしれない
と教えられる
おぼろげな記憶を頼りに
探し始めるサルー
なかなか見つからない
その間
恋人のルーシー(ルーニー・マーラ)
とは別れてしまったり
義弟のマントッシュのことで
問題があったり
義母に内緒で故郷を探す後ろめたさなど
精神的に追い込まれ
仕事もやめ
引きこもり状態になってしまう
そんなある日
義母のスーから秘密を打ち明けられる
自分たち夫婦は子供ができなかったわけではないと
ある時
神のお告げ?みたいな体験をして
あえて養子を引き取り
育てていく決意をしたのだという
この部分が少し弱いかな
どんな大きな経験をすれば
自分の子を持たないという決意ができるのだろう・・・
そして義母の親としての強い気持ちを知り
自分のルーツを探していることを打ち明け
理解してもらう
なかばやけくそになりながら
Google Earthをいじっていた時
その場所は見つかった
一人インドへ向かうサルー
そして25年ぶりに
母親と妹に会うことができた
そして衝撃の事実を知らされる
なんと兄のグドゥはサルーとはぐれた後
別の列車にはねられて亡くなっていたのだ
ずっとずっと25年間弟を見失った自分を責めながら
サルーを探してくれているだろうと思っていた兄は
遠い過去にもうこの世にはいなかった
ここはすごく泣けます!!
どうして映画の題名がLIONであるかが
最後にわかります
サルーの名前は
本当はシェルーでライオンという意味だと
またインドでは
いまだに年間8万人の子供が迷子になっているという現実
ユニセフではそのための寄付をお願いしますのテロップが・・・
サルーが迷子になった時点は
まだまだ開発途中だからなあ
なんて思ったけど
いまだに?こんなに迷子?と驚きです
そして本当のサルーはじめ
義母がインドにやってきて
実の親とご対面の映像も流れます
施設で女の子が言っていた言葉も忘れられない
あんたオーストラリアに引き取られるなんて運がいいね
本当にサルーは運がいい
兄のグドゥが守ってくれたのかも・・・
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