トライアングルの部屋

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十三人の刺客

2013-01-03 09:43:34 | 映画 2013年
江戸時代後期の弘化元年(1844年)

将軍の異母弟にあたる明石藩主松平斉韶(稲垣吾郎)
暴虐の限りを尽くす

斉韶は来春老中就任が内定していた

現在の老中大炊頭(平幹次郎)は、その前にひそかに闇に葬るよう
御目付役の島田新左衛門(役所広司)に命ずる

自分も含めわずか13人で
参勤交代帰国途上の中山道落合宿にて斉韶を討つことにした

相手は総勢300人


新左衛門たちは落合宿を買収

大掛かりな罠を仕掛け、斉韶ら明石藩の一行を待ち受ける

なんとも残酷な藩主だった

ある女は一家皆殺し
舌を抜かれ
腕と膝から下を切り落とされ
斉韶への憎しみを新左衛門に訴える

尾張藩の牧野靭負(松本幸四郎)は
息子と嫁を殺されて
憎しみを訴える

300人を相手に戦うシーンは
すごかったが
斬り合うシーンは途中で飽きてきた(早送り…)

最後に新左衛門組の遺体が映るが
数えて11?
一人足りない

と思ったら途中から仲間に加わった
山の男が生き残っていた
演ずるは伊勢谷友介さん

細身の二枚目の印象なので意外
その意外性を狙ったのかミスキャストか?

新左衛門の甥新六郎の愛人?
芸妓お艶と
山の男のあこがれの女ウパシが
吹石一恵さんの二役の意味は?

地上の惨たらしさに比べ
空の青さが印象的

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