オデッセイ

火星で探査中に
嵐に見舞われ
行方不明になったマーク・アトニー
死亡したと思った他の宇宙飛行士たちは
彼を置いて火星を離れる

ＮＡＳＡでは彼の葬式まで行う

しかし彼は生きていた
だが地球との連絡の手段はない

怪我は自分で治した

植物学者の彼は
水を科学的に作り出し
ソーラーを使い
肥料は糞尿を利用し
ジャガイモの栽培を始める

地球では画像から彼が生きていることがわかり
彼を生還させることに
世界中が注目する

おもしろかったのか
よくわからない

彼を助け出すシーンは
世界中に流れ
自分も街頭の大型スクリーンで見ているような
錯覚に陥りそうになったが
感激が盛り上がる手前で消滅
地球に足をつける瞬間が
見たかったのかも

宇宙の開発の面では
やはり日本は取り残されていて
協力国は中国なんだなと
寂しい気持ちになる

マッチョな肉体が
徐々にやせ細っていくことも
明らかに別人と言う感じ

頭上から見た
火星での移動の車も
おもちゃに見えた

観終わってから
あれ？
オデッセイって何？と
少しずれた疑問を持ち
調べたら
長期の放浪とか長い冒険の旅という意味らしい