狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

忘年会

2006-12-13 00:58:25 | ひとりごと



 12日は早くから計画して、待ちわびた忘年会。
下調べでは、参加者は少ない・・と予想していたにもかかわらず
結局は、これまで最高の参加者を数えた。


前日、料理の確定の電話をするときには、14名が確定していた。
予約はそれで入れた。前回もそうだったが、当日になって増えた。
総勢19名。男子6人女子13人である。


嬉しい事ではあるが、ここまで増えると、どうしても予算をオーバー
してしまう。少々の事は覚悟していたが、伝票を見て驚いた、なんと
◇万円以上のオーバーである。それでも、幹事の手前仕方がない。


店側が料金を上げていたのと、男女の比率が逆転していては、致し方ない
ことだ。見かねてMさんが、半分手助けしてくれた。感謝感謝・・です。


楽しい忘年会でした。帰りは電車とバスを乗り継いで、帰宅したのが
午前0時10分前でした。


新年早々に、フォーマルなパーティをすることに相成ったが、大丈夫
なのかしら、酒の勢いで決まったような気がしないでもない。
30名の参加者を募集するとのことだが、果たして何人集まるだろうか。


デジカメで随分写真を撮ったが、矢張りブレが出た。
内蔵フラッシュでは明るさが足りないからか、シャッタースピードが
遅い、が、為に、人物が動いてピンぼけになってしまった。
面倒でも、三脚を持って行くべきだった。反省。


写真は「パサージュ広場」矢張りピントがずれている。

綺麗な人・・・また乗ってみたい。

2006-12-12 00:24:46 | ひとりごと



穏やかに晴れて、暖かい一日だった。

今夜は「ネプリーグ」がお休みで、つまらない月曜日・・かと
思いきや、CSで「オータム・イン・ニューヨーク」を放送して
いたので、それを観ていました。TBSで「NANA」を放送していた
けれど、NANAはDVDで観たので、CSを観ることに。


内容は、親子ほど年の違う純愛物語?と、言うのでしょうか。
プレイボーイで中年のおじさんを「リチャード・ギア」が、若い娘を
ウィノナ・ライダーが、演じていました。2000年の作品ですから、
当時ギアは51歳(役の上では48歳)ライダーは29歳(役の上では22歳)
という設定でしたが、ライダーは映画の中でも22歳くらいには見えました。


童顔だからでしょうか。「Winona Ryder」僕は初めてみましたよ。
綺麗な人・・です。

本名は「Winona Laura Horowitz」出身が、なんと「ミネソタ州ウィノナ」
だそうで、驚きです。「リチャード・ギア」の事は「愛と青春の旅立ち」や
「プリティ・ウーマン」、近くでは「シャル・ウィ・ダンス」などで
既にご存じかと思うので省略します。
そうそう、昨夜もCSで「シャル・ウィ・ダンス」やっていましたよ。


先日「ダヴィンチコード」を借りてきて観ましたが、いまいち意味が
理解できませんでした。余談。



写真は、日曜日に出かけた呼子のもので、手前が「クジラ
のジーラ」先のが「イカ丸」です。どちらも二度づつ乗りましたが、
乗船代が高すぎです。この前案内が来て「値下げしました」と書いて
有りましたが、僕に言わせたら「まだ高すぎ」ですよ。


もっとみんなが、気安く乗れるように安くして貰いたいものです。
一昨年親戚の者と5人で乗りましたらなんと12500円も取られました。
馬鹿にした値段設定です。値下げした、と、案内を貰っても、その時の
事が「トラウマ」になっていますから、乗る気にはなりません。


それでも、日曜日のように良い天気だと、乗りたいと思いましたが、
カミサンに止められました。もっと安くしたら、リピーターは増える
はずです。呼子に来たら「朝市とイカの活き作り」だけではつまらないです。
船にも乗って、もっと遊びたいと思いますよ。




 

驚いた

2006-12-11 00:36:28 | ひとりごと

久しぶりの好天気。
先ずは干し柿を室外へ、土を広げて天日干しにしてから、カミサンと
共に、呼子の朝市へ。


諸々の用事を済ませてから、定番の「イカの活き作り」を食べる。
ここまでは、いつもの朝市に来たときと変わらないのだが、帰りの
道すがら、カミサンが「お茶を買う」と言うので、自販機でお茶を
買う。その時僕の目に「帆船模型」が、チラッと写った。


その模型は。自販機が置いてある家の側面に飾られていた。この家が
誰の家で、どうして帆船の模型と、明治の陸・海の軍服が飾られている
のか、その理由は判らない。大きな飾り窓は埃に汚れ、帆船も痛みが
激しかったし、軍服たるや、今にも朽ち果てそうに見えた。


驚いたのは、帆船や軍服ではなく、帆船の上の一枚の古い写真である。
空いたスペースを利用して、傍線が引かれ名前が書いてある。
写真のタイトルと、名前を目で追って、雷に打たれた程の衝撃を受けた。


勝海舟・坂本龍馬・中岡慎太郎・高杉晋作・桂小五郎(木戸後胤)
西郷隆盛・大久保利通・大村益次郎・陸奥宗光・・・etc
正に「維新の群像」の写真なのである。(写真参照)


最初は本当に雷に打たれたように、驚いた。しかし、冷静に考えると
「あり得ない」と思った。帰宅して調べてみると、何処にでも、この
写真が出てくる。偉い学者の解説や意見などを総合すると、どうも
写真は本物でも、コレが誰々と書かれていることに疑いが有るようだ。


学者でも、専門家でもない僕が意見を述べても何の役にも立ちません。
興味を持たれた方は、下記URLで、自身で、お調べ下さい。
偽物らしいと判っても、今日受けた衝撃と興奮は本物です。
久しぶりに、ドキドキした日を過ごすことができました。歴史は面白い。


平家物語から維新辺りまでは、特に好きです。ダイナミックで面白い。
10日で完結した大河ドラマ「巧妙が辻」も、観ていて実に楽しかった。
来年は「風林火山」だとか、昔「三船敏郎」が演じた山本勘助の記憶が
残っているので、比較しながら観るのが楽しみです。


《維新の群像》のURL コピー&ペストでお開き下さい。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%B0%DD%BF%B7%A4%CE%B7%B2%C1%FC&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=euc-jp&search.x=1


冬の花

2006-12-10 00:43:49 | ひとりごと



シトシトと、一日中降り続いていましたね。

冬の花の代表みたいなものに「山茶花」があります。垣根として
植えて有ったり、玄関先だったり、浴室の坪庭だったりしますが
ゴルフ場にも数多くの山茶花が植えて有りますね。


先月末に行ったゴルフ場も、Tグランドからよく見える所に、植えて
ありました。赤や白の花が見事でした。この花を見ると「冬」を感じます。
我がアビスパも冬になりました。入れ替え戦で、2戦とも引き分けたのに
延長もなく、PK戦もなく・・ですよ。それがルールとはいえ、どうも
納得がいかないものを感じています。


スポーツにはルールが必要です。しかし、2戦共引き分けで「負け」になる
理屈が納得できませんね。延長を戦い、それでも決着がつかない時は「PK」
で、それがサッカーのルールではないのでしょうか。


矛盾と不合理を感じた、今日の入れ替え戦でした。それも、アビスパが途中
解雇した松田監督率いる「ヴィッセル神戸」にです。アビスパのフロントは
責任を一体誰が取るのでしょうか。また、アビスパに冬がやって来ました。



 今日、12月10日は○○○さんの誕生日です。
お祝いのメールは、一昨日送りました。長い付き合いです。
長い付き合いと言っても、ここ20年位は、電話か葉書かメールによる
ほんのご挨拶程度のものですが・・・。誕生日は忘れた事が有りません。


会社を辞められて、自宅に入られてからは、止めにしましたが、
それまでは、毎年花を贈っていました。相手も、僕の誕生日には
昼食に誘ってくれたりの付き合いでした。


男は「女々しい」ですから、何時までも優柔不断に、忘れずに
います。特に僕は「多情」な男ですからね。何時までもお健やかに!





ふく

2006-12-09 00:12:16 | ひとりごと



冬らしい曇り空、明日はまた雨の予報が。

冬になると食べたくなるものが2つ有ります。食べたくなるから、
食べられるとは限りません。何故かと言えばそれは「高い」からで
豊漁かそうでないか、と、懐具合によるからです。


一つは「アラ」もう一つは「河豚」です。目出度いから「ふく」と
言ったりするところもあります。アラは刺身と鍋。河豚はもちろん刺身
ですが、もう一つ「白子」があります。刺身は大体、お金さえそこそこ
出せば食べられますが、白子は予約が必要な時があります。


そこらのスーパーで「河豚刺し」売っています、カミサンも僕が好物
だと知っていますが、買いません。トラフグの刺身ではないからです。
昔、行きつけの河豚料理店が、有ったのですが、相次いで閉店。それから
後は、本格的な河豚料理は食べたことが有りませんね。
かれこれ14、5年になりますか。


今でも一人2万円くらいを覚悟して出かければ、幾らでも食べられますが
僕が行っていた店は5千円ほどで食べられたのです。河豚雑炊までついて、
です。時には肝も出してくれました。あの味は忘れられません。


店を閉める(年老いたので)間際に、白子を予約して食べて以来、
食べていませんね~。どこかそういう安い店知っている人いませんかね。
北九州の旦過市場や下関の唐戸市場に行くと安く食べられる店は
有るようですが、遠いです。刺身を食べるのでお酒が入りますから
やはり、天神、中洲近辺が良いですね。


アラの刺身も抜群に旨いです。でも、高いね~。アラは10年は食べて
いませんね。お相撲さんがみんな食べ尽くして行くからです(冗談です)
アラも駄目河豚も駄目・・で、専らイカの活き作りをたまに食べます。
後は「牡蠣」ですね。牡蠣も、殻着きで新鮮なのは高いですね。

1個100円以上します。夏場に某有名デパートで見たアサリ貝、1個100円
でしたね~、流石に手は出ませんでしたが、牡蠣は10個食べても1000円
ですから、まあ、お手頃でしょうか。でも、贅沢ですね。


因みに今夜の夕食は「きんぴらゴボウ」と「釜揚げうどん」でした。
粗食でしょう!!







氷雨にあらず

2006-12-08 00:05:21 | ひとりごと


一日中・・雨。

今日一日降り続けた雨は、寒さとあいまって「氷雨」かと思いしや、
広辞苑で調べて見たところ

氷雨とは:雹、霰、霙。また、みぞれに近い、きわめてつめたい雨。

と有りました。この意味合いからすると、今日の雨は「氷雨」とは
言えませんね。明日はいったん回復するようですが、また直ぐに
崩れるようです。干し柿の柿は仕方なく室内に入れました。



近頃の電子レンジは「入れた通りのまま」暖めてくれるように
設計されているのでしょうか?最初の内は、珍しい「入れたままだ」と
思っていましたが、何度確認しても、入れた通りでチンします。


今まで使って居たものは、入れるときは取っ手を手前にして入れますが
チンし終わった時、取っ手は後ろ側だったり、横だったりしていました。
golfの賞品としていただいた今のレンジは、必ず入れた通りでチンします。
ターンテーブルはちゃんと回転しています。こういう事って、今は当たり前
・・なのでしょうか?


お陰でミルクなどをチンしても、取っ手を掴んで取り出すことができます。
以前はカップの上を掴んだりして、何度も、熱い思いをした経験があります。
今はレンジでご飯も炊ける時代ですから、進歩しているのでしょうね。


年末が近くなると「欠礼の葉書」が届いたりします。
中には喪中はとうに過ぎているものも有ったりして、苦笑させられますが
人間、幾つになっても知らないことだらけです。


今年も今日まで2通が届きました。5年ほど前に11通来た記憶が有り
ますが、これも、「天のお導き」「偶然」のどちらなのでしょうか。
年賀状の印刷は、まだ始めていませんので、構いませんが、今年は
買い求めた賀状は、昨年より20枚減らしました。返事が来ない人や、
どうでもいい人には出さない事に決めました。


年々減らして行って、最終的には50枚程度にしたいものです。
本当に必要なのはそんなものでしょう。後は儀礼的なものばかりです。


今日は「大雪」

2006-12-07 00:46:20 | 暮らし



7日は、二十四節気の「大雪」に当たります。

《Wikipedia》によれば

大雪(たいせつ)は二十四節気の1つ。12月7日ごろ。および、この日から
冬至までの期間。

太陽黄経が255度のときで、雪が激しく降り始めるころ。十一月節。
『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。


冬至は12月22日ですから、約2週間有りますね。昨年はこの間に雪が
降りました。今年は如何なりますか。

二日前、夜空に月が浮かんでいました。多分今年最後の満月でしょう。
この写真は、明け方(5時AM)頃で、西の空に浮かんでいました。


この綺麗な満月を、入院している「S・S」さんの完治を祈って
捧げます。手術の成功と、一日も早い退院を、祈念します。



南天

2006-12-07 00:18:22 | 花造り



暖かい一日でした。

我が家の南天は、過日の強風で、陶製の鉢が割れるという災難に
遭いましたが、直ぐに植え替えたのが良かったのか、今は元気を
取り返したようです。


南天:広辞苑によれば「メギ科の常緑低木。中国大陸原産。
   高さ約2~3メートルに達する。葉は羽状複葉。初夏、白色の
   小六弁花を総状につける。晩秋から冬、球形で赤色の果実
   をつける。暖地に自生し、また観賞用に植栽。
   漢名、南天竹・南天燭という」・・と有りました。


我が家の南天は、最初は1本でしたが、ここ2、3年の間に幹は3本に
増えました。広辞苑にあるように「小六弁花を総状につける」までは
毎年の事ですが、赤い実を付けることが有りません。


それでも、今年は、10個ばかり赤い実を付けていますが、写真のよう
には、実は付きません。人伝えによると、近くに別の南天がないと
実は付けない・・と、その通りなのでしょうね。


南天は「難を転じる」という事から縁起物として、家庭の門前などで
よく見かけます。我が家に何故南天が有るのか、何時から有ったのか
僕は知りません。自分で花を育てるようになってから、初めて有ることを
知りました。面白い花を咲かせるので、写真に撮っていましたが、PCの
トラブルで、振り出しに戻して仕舞い、写真は総て消えてしまいました。


南天も、千両も、濃い緑に真っ赤な実を付けて、お正月には欠かせない
ものです。なんとか自分で育てた物を飾りたいと思っていますが、未だに
実現してはいません。手入れが悪いのかも知れませんね。







樹氷

2006-12-06 02:43:36 | ひとりごと


一時で、寒い一日でした。

まだ高校生の頃、雪が降り出すと、おにぎりをこさえ、固形燃料と
飯盒をリュックに詰めて、駅へ。バスに乗り上石釜で降り、暫く
道路沿いに歩くと、背振山系の金山に登る登山口が見えてきます。


滝川沿いに山道を登ると花乱の滝を経て、金山へと続く山道を、登ること
約2時間半で、標高967mの金山の頂上へ着きます。そこから椎原峠を
通り、標高1055mの背振山頂へ縦走して、板屋峠から椎原へ出てバスで
帰るのですが、このルートを何度も登りました。


椎原峠から背振山頂への道々で、写真のような樹氷を見ることができます。
尾根が東西に延びており、北側の博多湾から吹き上げる風が、枯れた木々に
樹氷を作るのでしょうか。兎に角それが見たくて山に入りました。


僕が登山部に所属していたとか、そういう事では有りません。せいぜい
宝満山に、年に3、4回登る程度でしたが、平地に雪が降ると、何故だか
金山から背振へ縦走したくなったのです。


同じルートを、友人と夏に登ったときの印象が深かった為かも知れません。
その当時から用心深く、おにぎりの他に、必ず「乾パン」を持って行きま
したね、非常食用に。今は、山とて登らなくなりましたが、寒くなり、雪
でも降りそうになると、当時を思い出します。


今は中高年の登山が盛んですが、せいぜい尾根歩き、それも気候が良い
時に、登るくらいが妥当な所でしょう。


山は、頂上が望めても、無理なら「引き返す勇気」が必要です。
慣れた山道も、雪に覆われると違った印象を与え、道を誤ります。
山の事を書いている内に、なんだか登りたくなりました。


その前に、まずはトレーニングから始めなくてはいけませんね。


時期はずれに

2006-12-05 00:06:47 | 花造り

時々の天気。

今し方外へ出て夜空を見上げたら、真ん丸いお月さんが、真黒い空に
浮かんで輝いていました。明日は晴れるかな。


初夏の頃に、純白の花を咲かせる「鉄砲百合(沖の白妙)」が、余りにも
茂りすぎて、このままでは花を咲かせる時は滅茶苦茶になりそうで、仕方
なく、植え替えをすることに。この花は、普通の百合と違い、幹が大きく
なります。そのつもりで土からだしたところ、まるで山芋の細いヤツみた
いに、ポキポキと折れて仕舞い、植え替えに苦労しました。


小さな物は他のプランターに5本づつ植え替えましたが、有るは有るは
6鉢に植えても、まだ20本ほどが残って仕舞いました。仕方なく、廃棄
処分にしました。来年花を咲かせるような大きな物は、5本づつ2鉢に。
一緒に混じっていたコルチカムは単独で別な鉢へ植え替えました。


2、3年は植え替える必要はない・・と書いて有ったので、そのつもりで
おりましたが、球根が増えすぎました。ここまで増えるなんて予想して
いなかったです。9月頃までに植え替えをしておかなくてはいけません
でした、どうなりますか。来年咲くか咲かないかは、花の生命力に賭ける
しか有りません。


植え替えて、いきなり外へ置けないので、全部温室の中へいれました。
1週間ほどして、根付いたようなら、また外で管理しようと思っています。


真は、今年咲いた「鉄砲百合(沖の白妙)」です。