狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

師走

2006-12-01 00:52:58 | 暮らし



「今日は寒かったね」という言葉が、これからは次々と
飛び出して来るのでしょうね。天気は良かったけれど、寒かった。


写真は「木立ダリアのアップ画像」です。北風に揺らされながらも
大きな花を咲かせています。

いよいよ「12月」ですね。広辞苑によれば「師走」しわす:陰暦12月の異称。
また、太陽暦の12月にもいう。極月・・と有りました。

《Wikipedia》には、【英語での月名、December(ディセンバー)は、「10番
目の月」の意味。実際の月の番号とずれているのは、紀元前46年まで使われ
ていたローマ暦が3月起算で、(そのため年末の2月は日数が少ない)3月から
数えて10番目という意味である】・・と、あります。


師走についてもっと知りたい方は下記URLにアクセスしてみてください。

語源由来辞典  http://gogen-allguide.com/si/shiwasu.html


11月15日に皮を剥いて干していた渋柿は、美味しい干し柿に
なりました。次の渋柿を求めて、昨日、三ツ瀬へ行ってきました。
50個ほど買い求めて帰り、昨日のうちに、皮を剥いて干しました。
今度のは、お正月用です。


干し柿にしておくと、蕪巻きにしても美味しいし、なんと言っても
お八つに最適です。


新聞などには野菜を廃棄処分にすると、書かれていましたね。三ツ瀬
でも、大きな白菜が1玉100円でした。僕らには、有り難い値段で、1玉
買って帰りましたが、作っている農家の人に取っては、「苦しい出荷」
なのでしょうね。


大根なんかも1本100円でしたが、大根は、カミサンの友人が送って
くれましたので、買わずに帰りました。千切りにして、揚げとジャコを
加えて油炒めしておくと、良い惣菜になりますし、ふろふき大根にして
も美味しいし、大根1本あれば、結構お惣菜になります。


以前、お取り寄せで買い求めた「二子里芋」と、イカと一緒に煮付けて
頂いたりしています。今夜は「青森産のゴボウ」で作った、きんぴらを
頂きました。この食事を「頂く」意味は「あなたの命を私の命に替え
させていただきます」というのだと、誰かのお話で言っておいででした。


料理は「愛情第一」愛情が籠もっていないと美味しく有りません。
そうしたお食事は、感謝していただかないといけませんね。