FIFAクラブワールドカップジャパン2006は今夜横浜国際総合競技場において、インテルナシオナル（ブラジル）対
バルセロナ（スペイン）の決勝戦が行われ、1：0にてインテルナシオナル
が、見事クラブ世界一に輝いた。
戦前、バルセロナ有利と報じられていたが、堅い守りに合い、デコも
ロナウジーニョもゴールを割る事ができなかった。
特筆すべきはインテルナシオナルのイアルレイで、攻守に渡る活躍は
見事という外ない。
ゴールを決めたのはアドリアーノだが、イアルレイからのパスを受けて
のもので、イアルレイの活躍だけが目立った試合だった。バルセロナは
悲願の初優勝はならなかった。
バルセロナにはそれぞれの国の代表選手が大勢居たが、国代表は一人も
居ないインテルナシオナルに敗れた。恐ろしきは、ブラジルの選手層の
厚さで、「ブラジル」という国のサッカーの底力を見せられた気がする。
11番アレッシャンドレはまだ17歳だというし、18番「ルイス・アドリアーノ」
も19歳の若者である。
我がアビスパに二人とも欲しい。そうしたら1年で「J1」に戻れるかも
しれないが、夢のまた夢だ。
良いゲームでした。90分がアッと言う間に過ぎてしまいました。
普段、サッカーの試合は観ませんが、こういう大きな試合は欠かさず
観ています。
日本の代表がここで試合ができるのは何時のことでしょうね。