狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

決着は・・持ち越し

2008-02-07 23:34:15 | ひとりごと
アメリカ大統領予備選のスーパーチューズディではどちらとも
形勢は傾かず、決着は大票田のテキサス、オハイオ両州で予備
選が行われる3月4日以降にもつれ込む可能性が高くなりました。



民主党の大統領候補は一体誰に「オバマ」&「ヒラリー」?
一方共和党はジョン・マケイン氏が圧勝しましたが、これも
まだまだ諦めない・・と「ロムニー」&「ハッカビー」は言って
います。11月の大統領選挙に出るのは果たして・・・・。



写真は「夜の小樽運河」です。小樽は勿論、宮城県以北には行った
事が有りません。行ってみたいですね、元気な内に。



寒いのは嫌いでは有りませんが、出来ることなら5月から6月頃
行きたいです。荷物も少なくてすみますからね。
「寒い処へは寒いときに、暑い処へは暑いときに行かないと本当の
良さは分からない」・・と、言った人がいます。



その言や然り・・・僕もそう思いますが、旅は軽装で出かけられる
方が身動きしやすいでしょう。そう思っています。同じ処に二度
出かけられるチャンスが持てたら、そうしたいものです。



「旅行」と「旅」とを区別して語る人がいますが、僕にはそんな
もの、どっちでも良いことのように思われます。好きな処へ何度も
行くことも、行ったことがない地方へ行くことも、団体でも家族でも
個人でも彼女または友人とでも「日常の生活圏から違う場所に行く」
・・・それが旅だと、僕は思います。



会社勤めの頃は、仕事の出張ですら「旅」だと考えていました。
有名な場所や観光地には行けなくとも、列車なり車なりから移り
ゆく景色を眺めているのも、僕には「旅」に思えたのです。



そう考えると、強行スケジュールでも苦にならなかったのですよ。
今は「旅」と言えば先ず「車」ですが、昨夏門司港レトロタウン
にはJRを使いました。暢気な気分になれて良かったです。


乗る前にビールを買ってそれを飲みながら列車に揺られておりました。
つい先日はバスと電車とタクシーを使いました。良いものです。


また、旅がしたいですね。




優しい燈火

2008-02-07 01:02:04 | ひとりごと

6日のランタンに続いて、優しい燈火で飾られた船です。


ギラギラと輝く太陽や、厳しい寒さの雪山に惹かれていた若き時代
から、柔らかで優しい燈火に惹かれている今、僕のように、人が皆
同じような歩みをするとも思わないけれど、華やかな桜より、寒さに
耐えて咲く梅の花に心惹かれますね。



写真の甥とは違いますが、甥の思い違いから思わぬトラブルに巻き
込まれて、ここ4年ほど気持ちは沈みがちです。


家族間のトラブルは始末が悪いです。なんらいわれのない中傷なの
ですが、なかなか解決には至りません。


そういう時期だからかも知れませんが、柔らかな優しい燈火に心
惹かれています。そういう中に身を委ねていると気持ちも落ち着き
ます。たまに、ローソクを灯して寝たりしますが、ゆらゆらと揺ら
めく灯りが良い眠りに誘ってくれます。


暗くした部屋から、電球に映し出される町並みを見ていると飽き
ないで何時間も見ています。吐く息吸う息すら心地よく響きます。
お金で解決できない問題ほど厄介なものは有りません。


こういう時、人の思い遣りや優しさは、嬉しく有り難いものです。



6日、夜になって、甥が住む街の警察から電話がかかりました。
「時効なのだけれど、事情が飲み込めないので話を聞かせてください」
・・と。時間は分かりませんが、今日来るとのこと。気が重いです。


まさか制服で来るわけはないでしょうが・・ね。
現役の警察官と話をするのは初めてです。僕に瑕疵が有るわけではない
ので、心は穏やかですがね~、気持ち悪いし、本当に気が重い。