狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

優しい燈火

2008-02-07 01:02:04 | ひとりごと

6日のランタンに続いて、優しい燈火で飾られた船です。


ギラギラと輝く太陽や、厳しい寒さの雪山に惹かれていた若き時代
から、柔らかで優しい燈火に惹かれている今、僕のように、人が皆
同じような歩みをするとも思わないけれど、華やかな桜より、寒さに
耐えて咲く梅の花に心惹かれますね。



写真の甥とは違いますが、甥の思い違いから思わぬトラブルに巻き
込まれて、ここ4年ほど気持ちは沈みがちです。


家族間のトラブルは始末が悪いです。なんらいわれのない中傷なの
ですが、なかなか解決には至りません。


そういう時期だからかも知れませんが、柔らかな優しい燈火に心
惹かれています。そういう中に身を委ねていると気持ちも落ち着き
ます。たまに、ローソクを灯して寝たりしますが、ゆらゆらと揺ら
めく灯りが良い眠りに誘ってくれます。


暗くした部屋から、電球に映し出される町並みを見ていると飽き
ないで何時間も見ています。吐く息吸う息すら心地よく響きます。
お金で解決できない問題ほど厄介なものは有りません。


こういう時、人の思い遣りや優しさは、嬉しく有り難いものです。



6日、夜になって、甥が住む街の警察から電話がかかりました。
「時効なのだけれど、事情が飲み込めないので話を聞かせてください」
・・と。時間は分かりませんが、今日来るとのこと。気が重いです。


まさか制服で来るわけはないでしょうが・・ね。
現役の警察官と話をするのは初めてです。僕に瑕疵が有るわけではない
ので、心は穏やかですがね~、気持ち悪いし、本当に気が重い。





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