ニガイメ記

文章が苦手なので、イメージ写真でお茶をにごす日記
・・・の略。

歌舞伎座・昼の部

2008年12月14日 | TC-1

歌舞伎座・昼の部へ。

立役の三津五郎が踊る「娘道成寺」、今回はこれが随一。
家に伝わる坂東流のやり方とのことで、道行では常磐津を使うし、衣装も振りも通常見慣れたものとは異なる点が多く、珍しい。珍しいから面白い、というレベルを遥かに超えた、上演頻度の高い「娘道成寺」の中でも最高位に位置づけできる程の逸品だった。余計な表情づけや媚びを排し、形と動きと性根の持ちようの正しさで迫る。それにしても見事なワザだ。堪能した。

他、まさかこれを梅玉が演ることになるとは、の「高時」。こういうものなら幸四郎にもわりと合うんだな、の「佐倉義民伝」。


camera: Minolta TC-1  film: Konica CENTURIA SUPER100

えぬきやう

2008年12月12日 | Pentax K-mount

N響定期へ。シャルル・デュトワ登場。
3階自由席も普段より客がよく入っている。

フランク:交響詩「アイオリスの人々」/ ドビュッシー:夜想曲 / ホルスト:組曲「惑星」Op.32
・・・という華やかなプログラム。

今までの体験からして、デュトワが振るといつもより良い音を出すN響、との期待があったが、今回は率直に言ってまずまずの出来、って程度に感じた。ドビュッシーは、無難。ホルストは、時に雑然。


camera: Pentax MZ-5N + FA50mmF1.4  film: Agfa VISTA100

飲んだあと

2008年12月09日 | TC-1

で、地元の駅に帰り着くころになると、条件反射のように小腹がすいてくるのはどういうわけなのさ。
結局、飲み過ぎていなくても、食べ過ぎる(笑)。


camera: Minolta TC-1  film: Fuji SUPERIA Venus400

疲労度

2008年12月05日 | Pentax K-mount

今週も疲れた。
が、わりと心地よい疲れ、って感じかな。
4~5年ぶりに行った大阪も面白かったし。

ところで、今月は吉野家に4回行くことになるであろう。3枚集めると牛丼1杯タダになる「くいてー!札」というのを配布していたので。


camera: Pentax MZ-5N + FA50mmF1.4  film: Fuji SUPERIA100