お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

仕事の食事会で行った焼肉屋が美味かった。

2007年03月27日 | 料理・飲み物・食べ物
南麻布の「きらく亭」。美味しい。料金もリーズナブル。話も盛り上がり、マッカリもたらふく飲んだ。詳しくは→http://www.yakiniquest.com/000175.php
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植木等さん、死去・・・悲しい悲しい悲しい。

2007年03月27日 | エッセイ・日記・意見
植木 等(うえき ひとし、1926年12月25日(戸籍上は1927年2月25日) - 2007年3月27日)は、日本の俳優、コメディアン、歌手、ギタリスト。高度経済成長時代の日本を代表するコメディアンとして1960年代に一世を風靡し、数々のヒットギャグ、ヒット曲を放った。愛称は植木屋ん。

愛知県名古屋市出生。3歳の頃、父親が浄土真宗の寺の住職になったのを機に、三重県伊勢市に移り住んだ(公式ホームページでは、出身地を三重県としている)。

長男は作曲家の比呂公一。

経歴
1944年 東洋大学予科に入学。
1947年 東洋大学予科卒業後、東洋大学文学部入学。
1950年 東洋大学文学部国漢科卒業(在学中に東洋大学は新制大学へ移行しているが植木自身は旧制大学のカリキュラムで卒業している)、ジャズに傾倒してギタリストを志す。「萩原哲晶とデューク・オクテット」にギターリストとして加入。
1952年 自身のバンド「植木等とニュー・サウンズ」結成。:植木のバンドが演奏していると、進駐軍として日本に滞在していたハンプトン・ホースがピアニストとして飛び入りで演奏に参加してきたという逸話が残っている。
1954年 オペラ歌手の平山美智子からクラシックの発声レッスンを受けているときにフランキー堺に誘われ、シティ・スリッカーズに参加。
1957年3月1日 シティ・スリッカーズから谷啓らのいるクレイジーキャッツに参加。「お呼びでない?」など歴史に残るギャグで爆発的な人気を得る。「無責任男」をキャッチフレーズに数多くの映画に出演。『スーダラ節』、『ドント節』をはじめ数々のコミックソングをヒットさせた。
1986年 『新・喜びも悲しみも幾歳月』で、キネマ旬報助演男優賞、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、毎日コンクール助演男優賞を受賞。
1993年 紫綬褒章を受章。
1999年4月29日 勲四等旭日小綬章を受章。
2006年末、朋友である青島幸男の通夜に、酸素吸入器をつけて参列。1997年頃から、肺気腫を患っており健康面が案じられていた。
2007年3月27日 午前10時41分 肺気腫による呼吸不全のため都内の病院で死去。享年80。

人物
「無責任男」のイメージとは裏腹に実際の植木等は真面目な性格であった。「スーダラ節」の楽譜を渡された時、植木は「この曲を歌うと自分の人生が変わってしまうのでは」と悩んだ。父親に相談すると「“わかっちゃいるけどやめられない”は、親鸞聖人の生き様に通ずる」と諭され、彼は歌うことを決意した。名前は社会運動家の顔も持っていた父が「平等」にちなんで名づけた。

彼は正式に声楽のレッスンを受けており、よく通る声と個性的な声色はここから来ている。ジャチント・シェルシとのコラボレーションで知られる平山美智子のレッスンで発声を学んだ。1990年にリバイバルシングルがオリコンベスト10入りを果たしたが、還暦を過ぎてのベストテンランクインは植木のみである。


主な出演

映画
東宝クレージー映画
喜劇泥棒大家族天下を取る(1972年)
喜劇ここからはじまる物語(1972年)
本日ただいま誕生(1978年)
水戸黄門(1978年)
すっかり・・・その気で!(1981年)
逆噴射家族(1984年、石井聰亙監督)
乱(1985年、黒澤明監督) - アカデミー賞衣裳デザイン賞(ワダ・エミ)受賞作品。
刑事物語・くろしおの詩(1985年、渡辺祐介監督)
新・喜びも悲しみも幾歳月(1986年、木下恵介監督)
トットチャンネル(1987年)
塀の中の懲りない面々(1987年)
精霊のささやき(1987年)
遥かなる甲子園(1990年)
あした(1995年)

テレビドラマ
二人の事件簿(1975年、朝日放送) - 早川警部 役
水戸黄門 第7部(1976年、TBS・C.A.L.) 第25話「母恋し、父(ちゃん)悲し・高田」- 上州無宿の竹五郎 役
横溝正史シリーズII 不死蝶(1978年、毎日放送)
ザ・ハングマン(燃える事件簿)(1980年、朝日放送) - パン:辻雄太郎 役
ザ・ハングマンII(1982年、朝日放送) - オショウ:辻雄太郎 役
ザ・ハングマン4(1984年、朝日放送) - オショウ:辻雄太郎 役
火曜サスペンス劇場(日本テレビ系)
深く埋めて(1987年10月、PDS)
火刑都市(1989年4月)
オヨビでない奴!(TBS)
とんぼ(TBS)
大空港'92(テレビ朝日)
新空港物語(テレビ朝日)
親子ゲーム(TBS)
名古屋嫁入り物語(東海テレビ)
直木賞作家サスペンス 後追い心中・桜の涙(1990年3月、関西テレビ・東映) - 主演
NHK朝の連続テレビ小説 甘辛しゃん(1997年 - 1998年、NHK)
ビッグマネー!~浮世の沙汰は株しだい~(2002年、フジテレビ)
新しい風(2004年、TBS)
向田邦子新春ドラマスペシャル 冬の運動会(2005年、日本テレビ)
南町奉行捕物帖 怒れ!求馬(TBS)
南町奉行捕物帖 怒れ!求馬II(TBS)
大江戸を駈ける!(TBS)
教習所物語(TBS)

バラエティ
植木等デラックス(毎日放送)
植木等ショー(TBS)
歌う夢のデイト
スターにまかせろ(TBS)
ハイやりました(NET)
俺の番だ(TBS)
それいけどんどん(NET)

CM
アイデアル傘(1963年 - 1965年)
タフデント(1999年 - 2002年)

ディスコグラフィ(ソロ名義)
アルバム
ハイ、およびです(1966年)
女の世界(1971年)
スーダラ伝説(1990年)
スーダラ外伝(1992年)
植木等的音楽(1995年)

シングル
針切じいさんのロケン・ロール(シェブ・ウーリーの『ロックを踊る宇宙人』のカバー)



携帯電話のニュースで知った。「筑紫哲也のニュース23」ではずーっと、取り扱わず、イライラして日テレの「NEWS ZERO」に替えたら、冒頭のニュースでやっていた。扱いとしては当たり前の事だろう。筑紫哲也がパリから中継する映像なんて、今、見たくない。戦後、最高の喜劇役者の一人である「植木等」の死去を最初に扱わないなんてありえない。TBSは何を考えているのか?青島幸男が亡くなり、植木さんまで亡くなって、これからの日本の喜劇はどうなっていくのだろう。不安で仕方が無い。僕にとってはそれ位、大きなニュースだった。

クレージーキャッツ 無責任ボックス (初回限定生産)

東宝

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内容紹介
高度成長に浮かれるハッスル日本を、爆笑の渦に巻き込んだ“クレージーキャッツ”。
唄とギャグ満載の人気シリーズがついに初回限定生産・DVD-BOXで登場。
「ニッポン無責任野郎」「ニッポン無責任時代」「クレージー作戦 くたばれ!無責任」の人気3作品に加え、
クレージー映画全17作品から選りすぐりのコントとヒット曲(30曲)を収録した「クレージーキャッツデラックス」を加えた4枚組。

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
一世を風靡したクレージーキャッツの結成50周年記念作。“無責任”シリーズの中から人気の『ニッポン無責任時代』『ニッポン無責任野郎』『クレージー作戦 くたばれ!無責任』と、多彩な歌とコントが楽しめる『~デラックス』を収録。


内容(「Oricon」データベースより)
クレージーキャッツの結成50周年を記念して、“無責任”シリーズの中から「ニッポン無責任時代」「ニッポン無責任野郎」「クレージー作戦 くたばれ!無責任」「クレージーキャッツデラックス」の4作品を収録したDVD-BOX。

元祖テレビ屋大奮戦!

文芸春秋

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植木等と藤山寛美―喜劇人とその時代

新潮社

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内容(「BOOK」データベースより)
ジャズから出発してジャンルを超えたTV時代のスーパースターと、関西新派の家に生れて舞台一筋に生きた名優―。東京と大阪、モダルと土着。すべてに対照的ながら、戦後日本に傑出する二人の喜劇人を、人気稼業に不可避の人生の浮沈と時代相を背景に、生き生きと描きだす。

夢を食いつづけた男―おやじ徹誠一代記

朝日新聞社

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どうして、こんな大切な本が絶版になっているのだろう!!!!!


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二日続けて「鍼灸院」に行って来た。

2007年03月27日 | 病院・薬・病気
心もからだも「冷え」が万病のもと

集英社

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やはり鍼灸の先生がおっしゃる事も、「体を冷やさない」「飲み過ぎ、食べ過ぎない」という二点に尽きる。つまり、どちらも体の「冷え」に関係しているのである。
うちの次男はアトピーがひどいが、「体が冷たい」。いつも、僕がリビングの床に座っていると、僕の股の間に体を入れて来る。
「おとうさん、あったかいんだもん!!!」
この本を読んでいると、アトピーの原因も「冷え」にある。

僕が昨日・今日と鍼灸に行ったのは、体中が痒いから。先生が言うには、「胃腸」「肝臓」の機能が疲れている→肌の荒れに出る、という事。いつもは「電気」わかけて体をほぐしてから鍼を打って貰うのだが、この二日間は「鍼」と「お灸」での治療。内臓のツボに鍼を打ち、お灸で温めるという事だと思う。

代休等で、昨日・今日と休んだが、なんか落ち着かない。平日休むと、携帯電話に仕事の用事がかかってくる。イライラする。自分が子供の頃、そうだった様に「多動症」の様に思った。何かしていないと、イライラするのである。ボーっとする事ができない。性分なのだろうか。
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「霜柱」。

2007年03月27日 | エッセイ・日記・意見
子供の頃、関西に住んでいても、冬、霜柱ができる日があり、ザクザクとそれを踏み潰して小学校に通った記憶がある。

今、東京でさえ、霜柱ができたのを見る事は無い。

霜柱とは・・・

霜柱(しもばしら)とは、地中の温度が0℃以上かつ地表の温度が0℃以下のときに、地中の水分が毛管現象によって地表にしみ出し、柱状に凍結したものである。関東地方の赤土でできやすい。

霜柱は地中の水分が凍ってできたものであり、霜とは別の現象。

冬の季語である。

近年は地球温暖化による冬季間の気温上昇が影響してか、「昔は霜柱がよくできていたのに最近見かけなくなった」という地域が増えている。

なお、秋に花が咲くシソ科の植物に、Keiskea japonicaという和名シモバシラ(霜柱)という植物がある。この名前は、枯れた茎の維管束が毛細管現象を引き起こし、茎から霜柱が発達、その姿が花のようで美しいことに由来する。


日本には豊かな「四季」があった。それが少しずつ気付かないうちに無くなっていくのは淋しい。
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小林信彦の「映画の本」はとてもとても面白い!!!!!

2007年03月27日 | 映画・DVD・ビデオ
映画が目にしみる

文藝春秋

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内容(「MARC」データベースより)
『中日新聞』連載の映画コラムを100本紹介。邦画と洋画、黒沢明の「天国と地獄」やイーストウッドの「父親たちの星条旗」など新旧関係なく、ときには舞台やドラマ、本の話も交えながら解説。DVD情報も満載。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 信彦
昭和7年(1932年)、東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。「丘の一族」「家の旗」などで芥川賞候補。平成18年、第五十四回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


小林信彦の著書は「小説」「エッセイ」、何でも買うのだが、特に「映画の記述の載っている本」は素晴らしい。ついつい映画のDVDを買ってしまう。
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太平洋戦争の激戦地、パラオの海に今なお沈む戦争の爪痕を撮影した写真集。

2007年03月27日 | 本・雑誌・漫画
パラオ海底の英霊たち―記録写真集

並木書房

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パラオの海の色がとてもとても綺麗なだけに、「戦争の残酷さ」がより際立って伝わって来る。
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