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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「団地族」のはしりだった。

2007年03月21日 | 本・雑誌・漫画
僕たちの大好きな団地―あのころ、団地はピカピカに新しかった!

洋泉社

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子供時代、長い間、団地に住んでいた。中でも一番長かったのが、阪神甲子園球場の南に位置する「浜甲子園団地」。40平米位だったろうか。妹と二段ベッドで寝ていた。住み始めの頃は、出来立ての団地で、とてもきれいだったが、小6くらいにはかなり煤けた感じになっていた。今はどうなっているのだろう。三沢高校の太田幸司が投げて、延長18回再試合「松山商業×三沢高校」の試合を妹と2日間、炎天下観に行った。母に紅茶を作ってポットに入れて貰い、それを甲子園名物の「かち割り」に入れて飲んだ。クーラーも無い時代、そうした事が嬉しかった。子供は、高校野球に関しては、「外野席無料」。それにしても、暑い甲子園。2日間行って、真っ黒になってしまった。懐かしい思い出である。
コメント
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