DAILY DESIGN.

      

Apple MacBook Air

2008-01-18 | デザイン

先日アップルが発表したノートパソコン「MacBook Air」。

ディアルコアのCPUに13.3インチの液晶とフルサイズのキーボード、
CDドライブが無い、USB等の外部ポートも最小限にとどめると言った、
一切の無駄を省き、新しいPCのスタイルを体現しているように思います。

機能よりもスタイリングに重きを置いたそのコンセプトが至る所に現れているようで、
厚みが最厚で2センチ、最薄に至っては4ミリ!という、ほぼケータイと同じような厚みのノート。

絞込みがかなり大きいから実際に見た感じでは数字以上に薄く感じそう。
「Air」とはまたジョブスさんもうまく言ったなあ。

キーボード面もまったく無駄がなく、とても美しくデザインされていて、
大きなマルチタッチトラックパッド部分には「i-pod touch」でおなじみの操作性を取り入れてます。


とにかくスタイリングのすべてがもうPCというものを超えた美しさがあって、
これはもはや工業製品じゃないといってもいいかもしんない。

毎度毎度の事だけど、ホントにアップルの商品はどこかにトピックがあります。


ただ、PCの機能面から言うと結構辛口な意見もちらほら。

たしかにスペック的には工学ドライブなしでバッテリーも小さくドライブ容量も少ないと
特筆どころか他社機と比べて劣る部分が多く、普通に使用した時に場合によっては何かしらストレスを感じそう。
少なくてもこれ一台でPCで行う作業をすることは考えにくい…セカンドマシン的位置付けがいいかも。

でもそうすると値段がちょっと高いかな?
特にSSDだと絶対これ買わんなあ~


見た目のデザインもとても大事だけれど、何か機能面や使用シーンでも劣らない部分が見たかったかな、
と思ってしまった今回の新製品でした。

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