6月10日にBMWが発表したコンセプトカー。
見た目は現在のBMWの持つデザインテイスト満載のスタイリッシュなデザイン。
それだけでもえらいかっこいいんだけど、驚きはその外装の素材。
なんと外装は金属ではなく、耐久性と伸縮性を持つゴムのような素材。
ゴムのような素材の内側がワイヤーで構成されてそのワイヤーが可動すると!
なので、エッジラインが自由に動いてしまうという画期的なデザイン。
今まで車に持っていた既成概念的な「外装は金属」という考えを
覆されたとてもすごいアイデアだと知った時に感動です。
同時にエンジンフードやヘッドライトが写真のように、
あたかも生き物のようなしぐさや表情を見せて変化するところがすごい!
ちょっと怖ささえ感じる表情。
クルマの全部が全部こういう方向を辿る事はないけれど、
人と工業製品の関係が変わるんじゃないかな、と思ってしまいました。
何にしてもこの技術を応用、発展させた製品が出るのがとても楽しみっす!
※YOUTUBEに動画があるので是非!!