DAILY DESIGN.

      

ipod nano

2006-10-05 | Weblog
記事にしようと思いながら時間が経ってしまいながら時間が経ってしまいました。

買ってしまいましたnano。
発表して一週間もしてなかったと思います。

買ったのは銀座のアップルストア。
雨が結構降っていたのにお客さんが大勢でした。
ヒトに揉まれながら何とか購入。

前はipod miniを使っていたんですが、
容量も少ないし、電池の持ちも良くない。
そろそろ買い換えたいな~と思っていた今日この頃でした。

モデルは一番ハイエンドのブラック8Gモデル。
前からすると容量は2倍です。
2倍になったらなったでいらん曲も入れてしまってすぐにいっぱいです。

パッケージはminiの頃と比べると、
小さくて、でも凝ったつくりになっています。
小さいなあと思っていたら、miniの時に付属していたCD-ROMがついていません。
「ネットで繋いでソフトをダウンロードしてください」って事みたいです。
まあたしかに今の時代にネットがつながらない状態の人は少ないので
これでいいかもしれないけれど、ちょっと不親切な気もしますね。


それにしてもアップルには色々と感心してしまいます。
まず値段設定。
シャッフルからハードディスクのモデルまでの値段のつけ方絶妙です。

シャッフルの1GBモデル買うならnanoが良いかも。
nanoの8GB買うならハードディスクが値段が同じだな、
と次々と欲が出てしまいます。
僕は容量とサイズのバランスをとってnanoで踏みとどまりました。

次に関心したのが、デザインと仕上げ。
nano、ものごっつい薄いです。
しかも日本では許されないくらいの角のアールの処理。
かなりシャープにしてあるけれど、
手が切れることは無いくらいの絶妙のところです。
何か触ってると結構気持ちいい!と感じるこの処理。

これだけデザインを綺麗に、
しかも値段もバランスよくされてしまっては、
他社が追いつくのはかなり難しそうです。
気持ち的にはソニーが、もっとソニーの持つデザインアイデンティティを純粋に突き詰めて、かっこいいプレイヤーを作って欲しいな、と願っています。

もう一個関心したのはソフトの優秀さ。
miniからの乗り換えもとてもスムーズで、
新しいものを買ったときにありがちな
「説明書を読む」的行為が不要なのも良いですね。

今の時代、
ハード(外観)だけではだめなんだな~と改めて思った今日この頃でした。

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