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Hondaスーパーカブ110 モデルチェンジ

2012-02-22 | デザイン
ホンダが今月20日にロングライフ商品「スーパーカブ110」を、
フルモデルチェンジして3月16日に発売、との事です。

スーパーカブは世界最多量産のバイクとして有名で、
その生産は何と1958年(昭和33年)のC100に始まるらしいです。
日本でここまでのロングライフな商品ってないですよね。

開発コンセプトは「ニューベーシックカブ」
実用性や経済性、快適性、デザインに加えて購入しやすい価格を目指したモデル、とのこと。

購入しやすい価格、という部分が色濃く出ている部分として、
生産国が日本から中国に変更になったのが大きい気がしますね。
長年日本で生産して来たのものを中国へシフトしてしまうのは、
いろんな意味で残念な気がします。

さて、それに加えて残念なのがそのスーパーカブのデザイン。
写真を見てもらえれば分かると思いますが、個人的にちょっと残念な印象。





何となくディテールや特にシルエットはカブっぽいけど、
フロントは今風なデザインで違和感が。
特にランプの形状が流行りに影響されそうな感じがします。

たしかにスーパーカブの後継のデザインは難しいと思いますが、
長く売れるとはちょっと思えなかったり。


ちなみにこっちは古いスーパーカブ。
この漢(おとこ)っぽい佇まいがたまりません(笑)

ちなみに値段は中国生産効果なのか、
かなり値下がりして22万8900円。
皆さんはどう思われますか?

Honda スーパーカブ





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