DAILY DESIGN.

      

DMC-GM1K その1

2014-01-28 | デザイン

以前使っていたサブカメラD-LUX3をDMC-GM1Kへと買い替えました。
デザイン的には全く色褪せないD-LUX3も今年でまる5年。
さすがに5年経つと機械的な所で古さが出てきていました。

一番感じるのがISO高感度での撮影のノイズの多さ。
D-LUX3だと800でもかなりノイジーで通常400までしか使用できないイメージです。
場合によってはiPhoneよりもノイジーな場合も(笑)


DMC-GM1Kでまず気に入ったのはそのコンパクトさ。
マイクロフォーサーズのデジタル一眼でありながら下手なコンデジよりもコンパクトというのがすごいです。

デザイン的にはLeicaのようにクラシカルでありながらただクラシックなだけでなく、
ボタンのローレット処理を含めたディテールは現代的な精度感と凝縮感があります。

カラーも僕が購入したのは結局ブラックだったけど、
4色の展開をしていてそれがまたどれも良いんです。(オレンジとかなり迷いました~笑)



※写真はPhoto Yodobashiさんからお借りしました


さて操作性に関しては基本的には悪くはないけど、その小ささからくる弊害も少々。
一番は親指で本体を押さえている際に、画面が近いので触ってしまいタッチパネルが動作してしまう事でしょうか。
(僕はそんなにタッチ操作をしないのでタッチ自体を動作オフにして解決しました)

それからファンクションキーがこれまた小さいので操作しにくい事です。
特に冬場手袋をしての操作は結構難しいです。これも小さいから仕方がないし慣れてくれば何とかなります。

シャッター周りはボタンの節度もあり操作はしやすいです。
撮影モードを切り替えるダイアルは節度がありすぎて、若干堅いくらいかな。

そして写りに関しては問題ないどころか、かなり優秀です。
色乗りもよく、シャープでとても見栄えの良いパリッとした印象です。
キットレンズでもとても良いけど、単焦点を使用したらさらに楽しそうですね。
感度も3200くらいまで使えるかな?といった印象。


予想外に満足度が高かったのがクリエイティブフィルターやWi-Fi連携のソフト部分でした。

特にWi-Fi連携がとても快適で素晴らしいです。同期もとても早いし反応も機敏でノーストレス。
写真の選択のしやすさ、リモート撮影などなどスマホとの棲み分け?共生をよく考えられています。

まだまだ触ったばかりですけど今のところ毎日のお供に最適な相棒になっています。
あ、写真はまた後日。