1週間経ってしまったのですが、
先週入谷の小野照崎神社のお山開きに行ってきました。
この小野照崎神社は学問、芸能の神様「菅原道真(すがわらのみちざね)」と
「小野篁(おののたかむら)」を祀った神社です。
境内には富士塚と呼ばれる小さな富士山があり、これは江戸時代の富士信仰布教の下、
富士山から舟で直接溶岩?を運び込み、1782年に築山されたものとの事です。
この富士塚は下谷坂本富士として、国の重要有形民俗文化財に指定されているのだそう。
普段は入る事が出来ず、富士山の山開きに合わせたこの時期だけ入山できるのです。(嫁さま情報)
早速富士塚に登り出しますが、
富士山の石を持って来たという事だけ会ってかなりごつごつとしてます。
しかも苔がかなりの量生えていて足を滑らせてしまいそう…
さらにさらに子供がちょろちょろと走り回ってるので、
ご年配の方なんかかなり気を遣っていて見てるだけでも怖くなります。
山の途中にはちゃんと「◯合目」の表示があり、
ちょっと山登りしてる気になってきます(笑)
頂上は写真の子供が写ってるところで、大体3分ほどで登れます。
ここを登るだけで富士山を登山したのと同じご利益があるとか(笑)
ちなみに富士塚は色んな所にあるようで、
西出身の身からするとなかな興味深いものがあり、
他の富士塚も登ってみたくなりました。
っと、嫁さまの思惑にはまってしまってるのかも(笑)