宇野港からまず向かったのが、豊島です。
ここでの目的は内藤礼と建築家・西沢立衛による作品です。
この豊島美術館、休耕田になっていた場所を地元の方と再生させ、
その一角に美術館を作ったというものです。
このロケーション、海と空と美術館の存在感がとてもきれいで…
美術館内部は撮影不可だったので外側だけ。
敷地は美術館のインフォメーションから反時計回りにアプローチが存在していて、
海側の景観~美術館へのアプローチが続いています。
たどり着いた美術館は構造体のない大きな水滴のような形をしていて、
その存在感だけで圧倒されてしまいます。
内側では写真にも写っている穴が2つあいていて、
そこから周囲の音や光、風など自然の事象がとても繊細に入ってきます。
内藤さんの作品はその空間に1日という時間をかけて湖?を作り出しています。
その静的な事象が、建築物、周囲の事象と相まって、何かしら世界の事象の縮図を表しているかのよう。
外から見た印象と内に入った印象の違いもとても象徴的でした。
この美術館は今回の瀬戸内国際美術祭のあともあるようで、
時々その空間に身を置きたいと考えるほどすばらしいものでした。
ここでの目的は内藤礼と建築家・西沢立衛による作品です。
この豊島美術館、休耕田になっていた場所を地元の方と再生させ、
その一角に美術館を作ったというものです。
このロケーション、海と空と美術館の存在感がとてもきれいで…
美術館内部は撮影不可だったので外側だけ。
敷地は美術館のインフォメーションから反時計回りにアプローチが存在していて、
海側の景観~美術館へのアプローチが続いています。
たどり着いた美術館は構造体のない大きな水滴のような形をしていて、
その存在感だけで圧倒されてしまいます。
内側では写真にも写っている穴が2つあいていて、
そこから周囲の音や光、風など自然の事象がとても繊細に入ってきます。
内藤さんの作品はその空間に1日という時間をかけて湖?を作り出しています。
その静的な事象が、建築物、周囲の事象と相まって、何かしら世界の事象の縮図を表しているかのよう。
外から見た印象と内に入った印象の違いもとても象徴的でした。
この美術館は今回の瀬戸内国際美術祭のあともあるようで、
時々その空間に身を置きたいと考えるほどすばらしいものでした。