DAILY DESIGN.

      

Schleich キリン

2008-01-24 | デザイン

ドイツのシュライヒ社の動物フィギュア。
その中の一つキリンです。

シュライヒ社のミニチュアは大きさに結構幅があり、大きい動物は結構なボリュームがあるので、
このキリンのように何となく今までのフィギュア(チョコエッグ等)よりもリアリティがあります。

表情とかもめちゃリアル!とは言い切れないけれど、
キリンに関してはとても精巧に作られていていい感じ。特にまつ毛が大好きです。

街に出て、雑貨屋で見かけたら絶対に一個買って帰るようにしてます。
全部揃うまで、果たしてどれだけかかることやら…



Sony Playstation3

2008-01-24 | デザイン

ソニーの次世代ゲーム機プレイステーション3。
写真は今月いっぱいの出荷で終わりの60GBバージョン。

値段の高さや前機種のプレイステーション2とはまったく違った路線での売り方から、
任天堂Wiiに売り上げにおいては大きく開けられてしまった感があるけれど、
その実力はなかなか侮れないものがあります。


まず感心したのがソニーの謳っていたゲーム機以外の性能。

ブルーレイの再生が出来るというだけでなく、DVD再生時のスケーリングも優秀だし、
ハイビジョンデジカムの再生(AVCHD)もスムーズに再生、PCの映像データも特に苦もなく再生できます。
詳しく書くと長くなるので細かいことは省くけれど、映像関連だけども所有する価値ありです。

他にもこの機種のみ搭載されていたSACD(スーパーオーディオCD)。
通常のCDとSACDの同じソース(今回はMiles DavisのKind of Blue)で聞き比べましたが、
なかなか面白い結果でした。

聞いてしょっぱなから、音の解像度がとても高いように感じました。
ただ細かい分、ジャズなんかの音だと若干弱いというか細く感じるし、
CDの環境のほうが音に奥行き感があるように思いました。

かなり主観がはいっているし、結論付けはできないけれど、
これだけの違いがあるのはなかなか興味深いですね~
曲によってはSACDで、というのもありかなという感じ。

ソフトウェアのアップデートでかなり音にも変化がでてきたので、
これからも成長する可能性もあるのでは?長い目で楽しめるプレイヤーですね。


以上のように機能面でかなり満足したのだけど、デザイン面で見ても所有する満足感は高いです。
正面・側面、すべてが綺麗にデザインされています。ちょっとやりすぎ?って感じるくらい。
イジェクトや電源等の処理も綺麗。カードスロットも綺麗に収まっていて隙がないです。

それから面白いと思ったのがこれから売り続ける40GB版とは仕上げがかなり違う部分。

40GBでは塗装されている部分が60GBのほうは透明部品(本体の外側カバーも透明素材)になっていたり、
「PLAY STATION3」の文字がメッキから印刷になっていたりと細かく処理が変わっています。

これで値段が5000円くらいしか変わらないなら(60GBはさらに10000円違う)
初期版のほうが満足感があるような…。かなりお金かかってますよ~

ただ、一番気になってるのが傷がえらいつきそうなんで、取り扱いは要注意ですが。


色々書いたけど、中身的には40GB版の方が省電力設計だし静かだしいいと思う。

けれどPS2のゲームがやりたい人やSACDが聴けるオーディオマシンとして興味のある人、
外観の細かい処理が気になるマニアックな人は迷わず初期型を急いでゲットですよ~