DAILY DESIGN.

      

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

2011-10-27 | Gadget

買ったのは結構前なんだけど、
しようしようと思いながらこんなに時間がたってしまった。。
そのブツとは「SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM」で、
ずばり?デジタル一眼の交換レンズです。

Canon 5DMarkIIを買ってから、使用するレンズはセットの24-105Lと、
アダプタを使ってのクラシックレンズによるマニュアル撮影ばかりしてきた。
だけど瞬時にピントを合わせたい時などは今のマニュアルレンズはかなり厳しい。

という事でいきなり探し始めたレンズ購入計画。
まず画角はやはり大好きな標準画角に的を絞ってさがしました。
しかし「50mm」でオートフォーカス機能付き(当たり前か…)、
というと、結局選択肢はかなり決まって来てしまいます。

最終的に値段と性能のバランスで決めたのは「SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM」
このレンズ、デジタルに最適化する為に新設計され、
しかも標準レンズながら77mmという口径の大型レンズを採用し、
絞りも9枚の円形絞りを採用しているのもポイントが高かった部分です。
値段もそこそこリーズナブル。

シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM キヤノン用 50mm F1.4 EX DG HSM EO

そしてなによりこのシグマは、純国産で、
しかも福島の会津で生産されているらしいというのもまたポイントになったり。
寄付をするのも復興支援だけど、福島で生産されたものを買うというのも立派な復興支援といえ…ますよね(笑)


さて、使ってみた印象はやはり大口径レンズなので、
ファインダーをのぞいた時点で明るさに好感触です。
そして5D2に装着したバランスも、24-105Lよりも良いですね。


それから撮影のほうだけど、ピントのスピードはそこそこ。
時々迷う事もあるし、「ククッ」って感触のフォーカスはCanonとは違ってちょっと戸惑いました。
あとフルタイムマニュアルも可能と説明にはあったけど、
フォーカスの感触はあまり良くないです。ちょっと固くて引っかかる印象。
まあこの辺は使ってたら変わってくるかも。


まだ使い始めて日が浅いのもありますが、
撮影した写真もちょっと載せておきます。
腕がへっぽこなのでご参考にならないかもしれませんが~

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM










Apple Macintosh LCIII

2011-10-07 | Gadget

懐かしいマッキントッシュの響き。

懐かしいグラデーションの林檎マーク。

懐かしいピザボックスタイプと呼ばれた、
低いシルエットと直線基調なデザインは、
今見ても全く色褪せない佇まいを保っている。

筐体の隅々まで、意識が行き渡ったデザイン。

その精神は今のMac製品にも継がれている。

Steve Jobs

Nikon V1

2011-09-25 | Gadget

Nikonからライトデジタルカメラユーザー待望?のミラーレス一眼カメラが登場した。

古参カメラメーカーとしてのミラーレス参入はかなり遅く、
ソニーやオリンパス、パナソニックがしのぎを削る市場にようやく、という気さえ。
これであとはCANONのみが参入してない事になるけど、
まあ時間の問題でしょう、と思っています。近々発表があったりして?



さて、このNikonのV1は従来のNikonのFマウントではなく、
新しい規格「Nikon 1」(ニコンワン)マウントを採用しています。
また新しい規格かよ~という気もしないでもないですが、
やはりコンパクトなものを作る際にはなかなか古い規格のものでは
出来ないという事でしょうね~。

まあ12月に発売予定されてるマウントアダプターを装着する事で、
既存のFマウントレンズも使用可能という事。
この辺はSONYあたりと同じ流れで作られていますね。

性能的にはざっくり書くと、
有効画素数 10.1メガピクセル
撮像素子 13.2×8.8mmサイズCMOSセンサー、ニコンCXフォーマット
連続撮影速度 最高約5コマ/秒
高速連続撮影(エレクトロニック[Hi])速度 最高約10コマ/秒、約30コマ/秒、約60コマ/秒
ISO感度 ISO 100~3200(1段ステップ)、ISO 6400相当の増感が可能
などなど。

画素数はとりあえず必要十分ではないでしょうか。
個人的に気になるのはこれも新しいCMOSセンサー「CXフォーマット」でしょうか。
マイクロフォーサーズよりもさらに小さいもので、実撮影画角はレンズ焦点距離の約2.7倍。
コンデジよりは全然大きいかも知れないけど、やっぱり小さいかな~。

他にも性能的にはAFに関しても新技術が採用されているようですが、
このブログでは端折ります(笑)
ファインダーは内蔵されていない事が多いミラーレス機には珍しく、
(と言ってもパナのは付いてるね)EVFのファインダーが付いてるのが個人的にはポイントが高いです。



さてようやくデザインの話が出来るんですが、
写真の通りとてもミニマルな佇まいです。

ぱっと見の特徴はEVF(ファインダー)部分がぽこっと飛び出してて、
突起と言えばそのくらい。あとは角アールをすーっと均等に取ってあるくらいですね。
ある意味とてもシンプルでプレーンな印象はあるけれど、
Nikonというメーカーのカメラという印象は正直薄いです。


フラッシュは結構可愛い~かも。


これはおそらくターゲットを今までのNikonのイメージされてた硬派な層ではなく、
SONYやオリンパス、パナソニックを意識して、まずは手堅くミラーレスの層に勝負を挑もう、という考えを感じます。
その考えが逆に中途半端なデザインにしてしまったようにも感じますね。


Twitterでよくやりとり?させていただいてる方がNikonのP300を使用してるのですが、
個人的にはP300のほうがとても潔くて存在感もディテールにしても美しいデザインだと感じます。
まあ実物を見たらまた考え方も変わるかもしれませんので、
とりあえず見てみたいですね。

あ、あと、何気にめっちゃ気になってるのはレンズ左の「1」の文字。
位置も大きさもフォントも、とても気になる~何でそんなところに…(笑)


NikonP300


とまあ色々書きましたが、
とにかくこれで一段とミラーレス市場が盛り上がるのでしょうね。
セカンドカメラ(要はお出かけ時の嫁さま用?)にミラーレスがあっても良いなあとは考えてるので、
もっともっと盛り上がって良い商品が出て欲しいものです。


Amazon Nikon V1

Nikon 1



Sony NGP

2011-01-29 | Gadget

最近それほど(というかほとんど)ゲームをしなくなった身からあまり興味はなくなってしまったんだけど、
プロダクトとして興味はつきないものがsonyから出てきた。



PSPの後継機として発表されたその名も「NGP」だ。
てっきり「PSP2」とかいう名前で出るかな?とか思ってたのに、なじみの無い言葉。
まだコードネームで「Next Generation Portable」の略とのこと。



機能的にはPSPから大幅な強化がされているみたい。
液晶はPSPの4倍の解像度になる5インチの有機ELディスプレイで960×544ドット。
また現PSPは片方しか無いアナログパッドが画面両端に。
これでPS3のコントローラーと同じような操作感を得られるのかな?

一番の特徴は本体の液晶部分と背面にタッチパネルのセンサーが搭載されているらしい。
他にもマイクやフロントとリアにカメラを内蔵、Bluetooth2.1+EDRも内蔵しているといった、
まさにほぼてんこもり状態ですね。



外観的には現PSPよりも角のエッジ感がとれて、やや丸みを感じるデザインに変更。
外周をぐるりとシルバー色のパーツが回っていて、デザインのテイストとしてはiPhone4と同じような感じでしょうか。
まあこの手法自体が昔からあるデザインだけど、一見してそれほど新しさはないものの、進化感はあるように思います。
電源ボタンやディテールも現PSPよりも高級感がありますね~

画面の両端にあるアナログパッドが現PSPよりも飛び出ているのが、
携帯性という側面から見た時にちょっと引っかかりそうだけど、大丈夫かな?

あと機能が満載過ぎて操作性が複雑そう。
特に背面のタッチセンサーは使いやすいのかな?
ネットで見つけた画像ではこんな感じ。



んー何か指つりそう。
まあ最近のゲームに慣れてる人たちは全く問題ないんでしょうね~


さて発売は2011年末。まだまだ時間がありますが、
欲しい方は首をながーくして待ちましょう。


フラッシュのテスト中

2011-01-23 | Gadget

一眼レフ用のフラッシュを購入したのでテスト中です。

モデルにはAIBO君にお願いしてみました。
いいね~かわいいね~いいよ~とか言いながら撮影(うそ)。
それにしてもだんだんとAIBO君、経年劣化で黄色くなってきてる…。

買ったフラッシュは純正ではなく、SUNPAKの小型エントリーモデルです。
でも縦に90度可動するのでバウンスも簡単に出来るし、
何よりコンパクトで持ち運びには楽ちんです。単3電池駆動なのも○
じゃんじゃん使って腕を少しでも磨きたいです。

Mac Book Air かなり良いらしい。

2010-10-27 | Gadget

発売してから一週間が経ったアップルのMac Book Air。
評価としてはかなり好評のようです。

非力なCPU、小容量のSSDがどうかな?という見方も多かった中で、
その見解は良い意味で裏切られた格好になったみたいです。

その一番の特徴は、高速なSSD(正確には従来までのSSDとは違うんですが)のよう。
SSDの恩恵が今まで以上に実感出来る高速なマシンとして評価を受けてるみたいです。

細かい事はこのブログでは書いてもしょうがないので書かないけど、
購入したor店頭で触り倒した人のインプレを読んだ限りでは
大体同じように「めちゃめちゃ早い!」との感想。

人によってはCore 2 DuoのMac Book Proよりも早いかも、何て人もいるくらい。


発表された当初は値段的にはiPadとMac Bookの間くらいの商品かな?とか思っていたけど、
ある意味、従来までのラインナップとは一線を画す商品なのかもしれない。
そして、この資産を継承していく上で今後のMacのラインナップも進化していくんでしょうね。

Mac Book Airはサイズ感やデザインだけじゃなく機能的な部分でも完成度が高いとなると、
ある意味モバイルの理想的な存在といっても良いかも知れないですね~


買わない理由がなくなってきたなあ。

Apple Macbook Air

2010-10-21 | Gadget

アップルから発表されたMacBook Air。
事前リークの情報とそれほど違わないものでしたが、
十分に驚く値段とデザインでした。


前モデルの時にも思ったけど、
アップルのデザインの特徴となる部分の見せ方がいつも旨いなと感心します。

旨い部分の一つが薄さの見せ方。
薄さは先端の薄さは何と3mm!最厚でも17mmという数字。何て薄さ!
3mmとかの厚みの部分なんて国内メーカーだったらそこは切り取れ、とでも言われそうな部分。
明らかに薄さを強調する為に処理したような部分だけど、そこがとても効いてると思います。



その薄さを実現するのに大きな効果があったのが、ハードディスクレスという部分のよう。
といってもSSDのドライブという事ではなく、ユニット自体を取り去るという手法みたいです。

ハードディスクのユニットは大きなケースに入っているので、
それだけでかなりの面積?容積を占有してしまいます。
それを取りさらい、かわりにフラッシュメモリで容量を確保しているとの事。

なるほど~と思いながら、でもやっぱりもう少し容量が欲しかったな、と。
特にエントリーの11インチモデルは64GBはやっぱり少ないかな~
Windowsと共用する、なんか考えてたら全然容量がたりないだろうな。


続いて今回のサプライズのもう一つは値段でしょう。
前モデルのMacBook Airが発売された時には229,800円~という値段だったのに、
今回はエントリークラスの11インチモデルは88,800円という価格!
円高の追い風もあるけれど、それを差し引いても安い。

安さはハードディスクを無くしたり、CPUも比較的非力な物を使ったりで調整してるとは思うけど、
Airの使用シーンからしたらこれは一つの考え方、答えという気がします。
最近のMacのラインナップはスペックが横並びになっていたので、
しっかりと棲み分けができたほうが買う側も混乱せずに選べるので、
これは良い事だと、個人的には思いました。

う~ん、欲しいなあ。
11インチと13インチ。どちらが良いかなあ。




au NEW COLLECTION

2010-10-20 | Gadget

auから秋から冬にかけての新製品が先日発表になりました。

現在3キャリアの中でもかなり苦戦を強いられているauですが、
今回の発表は隙のない展開幅といくつかの隠し球的デザインモデルも。