空腹感(食欲を引き起こすニューロン)の核心の驚くべき新しい手掛かり
研究者は、視床下部のAgRPニューロンを活性化する空腹感誘発ニューロンが、室傍核に位置するという驚くべき発見をした
ここは満腹または充満の感情を生じると長く考えられてきた脳領域である。
「驚くべきことに、これらの空腹感誘発ニューロンは、満腹を引き起こすという逆の効果があると長く考えられた脳の領域で発見された。」
学術誌参照:
1.空腹感を引き起こすAgRPニューロン回路に対する、興奮性室傍核。
http://www.sciencedaily.com/releases/2014/02/140207132911.htm
<コメント>
空腹感を起こす仕組みの一端が解明されたという研究です。
AgRPにはレプチンやFoxOも関与しているとされています。