公的年金の保険料納付率が5年連続で60%を下回っているのですが、支払いたくても支払えなかった人が多かったと思います。
通常40年間年金の掛け金を納めて、65歳から受給資格が生まれるのですが、満額支払っても、国民年金で年額72万円、年収300万円の方の厚生年金受給額で年額200万円程度だといいます。
年金ほど高い利率の資産運用はないので、お金に余裕のあるときには、どうにか支払いたいものですが、それには時効があります。昔は2年間を過ぎると時効になり、支払いたくても支払えなかったのですが、今は過去10年間まで遡れるようになりました。
国民年金の時効は、犯罪者の時効と違って、免責されるということではなく、国のサービスを受けられなくなるということなのです。健康保険料も、介護保険料も同じです。1割負担が、3割負担になったりします。
年金の支払いが満了になり、受給できるまでの60歳から65歳になるまでの期間を待機期間といいますが、現在は、その間働いている人も大勢います。
その待機期間に、給与天引きで、過去に失業や傷病などで、支払えなかった期間の納付ができればいいのですが、政府はそういうことを考えてみればいいのにと思います。
つまり、時効を撤廃しろと言いたいのです。
通常40年間年金の掛け金を納めて、65歳から受給資格が生まれるのですが、満額支払っても、国民年金で年額72万円、年収300万円の方の厚生年金受給額で年額200万円程度だといいます。
年金ほど高い利率の資産運用はないので、お金に余裕のあるときには、どうにか支払いたいものですが、それには時効があります。昔は2年間を過ぎると時効になり、支払いたくても支払えなかったのですが、今は過去10年間まで遡れるようになりました。
国民年金の時効は、犯罪者の時効と違って、免責されるということではなく、国のサービスを受けられなくなるということなのです。健康保険料も、介護保険料も同じです。1割負担が、3割負担になったりします。
年金の支払いが満了になり、受給できるまでの60歳から65歳になるまでの期間を待機期間といいますが、現在は、その間働いている人も大勢います。
その待機期間に、給与天引きで、過去に失業や傷病などで、支払えなかった期間の納付ができればいいのですが、政府はそういうことを考えてみればいいのにと思います。
つまり、時効を撤廃しろと言いたいのです。