日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

男も、女も、自炊をしましょう。

2015-01-04 21:31:45 | Weblog
夕食は、残りの食材で親子丼作って食べました。明日は、余った餅で(福島名物?)キャベツ餅を作ります。グループホームで調理をしていたので、料理は普通に作れます。だいたい勘でできるので、料理本も、クックパッドも見ることは殆どありません。

男女関係なく、若い人が親から自立する前に、自炊はいちおう覚えておいた方がいいです。働き始めは給料が安いので家計が大変だし、外食すれば2倍~数十倍の差ができてしまう食費で浮かすのが手っ取り早いですから。一般家庭で作る一通りの料理なら、グループホームでオバちゃん達に教わりながら、おおよそ一ヶ月で覚えられるくらいのものです。

野菜を包丁で切るのは、輪切り、半切り、銀杏切り、千切り、乱切り、みじん切りの6パターンくらい覚えればいいと思います。

魚は、無理して3枚おろしとか覚えなくてもいです。捌いたのを買ってくればいいと思います。肉は食べやすい大きさに切ればいいだけ。

あとは、焼くか、炒めるか、煮るか、蒸すかして味付けをすればいいだけです。メモ程度の材料と料理手順を見れば、だいたいの人は作れると思います。

あとは、腕を磨きたければ果てしなく深い世界なので、好きなレベルまで探求すればいいわけですが、単に自炊で節約したいというなら、その程度でOK。

ご飯炊けない人は滅多にいないと思いますが、無洗米買ってきて、水を適量入れて炊飯器のボタンを押すだけです。

ここ20~30年で、1人世帯が増えたので男女関係なく自炊の必要性は増えてきたと思われますが、そんなに大変なことではないです。昔の男は嫁さんが留守だと、本当に何にもできなかったそうですが、今は女性も働いているので、掃除でも洗濯でも、どんどんやった方がいいと思います。

これからは、嫌でもジェンダーフリーの時代に入って行くので、女性が家電やパソコンのセッティングをしてもいいし、男性が編み物をしてもいいのです。それができれば、1人世帯でもどうということはありません。

1月3日(土)のつぶやき

2015-01-04 03:37:20 | Weblog

今の大企業は、入社したとたんにコンプライアンス、コンプライアンスと繰り返し教育するそうだ。尖った人間がいれば、すぐにコンプライアンスを順守しろと丸め込もうとする。言葉が横文字になっただけで、村社会の協調圧力がそのまま残っているだけだろう。


竹中平蔵が「法人税減税は、中小企業も減税になるんですよ」と言っていましたが、中小企業の80%は赤字決算なので、殆どが税金を払っていません。なので、減税もへったくれもない。本気で減税したいなら、消費税免税点を以前の3000万円に戻すことです。

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「労働移動支援助成金」は、従業員の再就職を支援する企業に国がカネを出す制度。 それが300億円。民間議員による、お手盛り政策。
matome.naver.jp/odai/214018598…


竹中平蔵。こやつは、日本から正社員をなくせばいいと言っている。正社員を解雇する過程で、パソナは「労働移動支援助成金」を国から、たんまりもらえるのだ。またの名を「リストラ促進助成金」と呼ぶ。