日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

昔気になったスピリチュアル

2011-12-25 18:20:51 | Weblog
誰しも、若いときはスピリチュアルなものが気になった時期があると思うのですが、下は某チャネラーさんの文章。

自分がキリスト教法人の職場の中にいながら、薄っぺらいと思ってしまうのは、それ以外に仏教、儒教、道教、霊学、神秘学、チャネリングなど、世の中には本当に色々な精神世界があると感じているからで。トータルでは、シュタイナー思想の先生に出会ったのが大きかったかな。

簡単に言えば、キリスト教には死後の世界の話がすっぽり抜けているし、仏教は反省行によって人間の内面に向かいすぎなので、苦悩にしばられすぎてそこから出られないという欠点がある。

スピリチュアルな体験は、幽体離脱も、精神世界好きな人間が求めてやまない解脱経験もあるけど、シュタイナー思想と合わせて、宗教への興味はほとんどそれで終わり。

結論は、今自分たちが生きているこの世の中というのは生きる甲斐のある世の中だと思っているし、従って、実際の生活や社会のあり方の方が大事なので、多くの年寄りを見て分かるとおり、宗教も、哲学も、年をとるとどうでもいい話になってしまうわけです。

それがベースになって、政治的な視点では、庶民の幸せの為には、どのようにコミットしていけばいいかということになるのですが、やはり仏教の影響は未だに顕在なためか、日本人は苦悩のループにはまると抜け出せなくて、米英韓国のプロテスタントたちの押しの強さに負けてしまうところが見えてしまうのが、それが今の20年不況から抜け出そうとすら思わない根源的な理由なのだと思う。(まあ、チベットやタイのように貧しくて微笑のある幸せな国というのも、ちょっと違うような気がするのですが)

共産主義国は、宗教を禁止にしてるけど、人間が死んでしまうとゴミ袋に入れて捨ててしまうような感性というか、やはり、儀式的なものであっても宗教がないというのは味気ないものがあります。

神道(教義のないものを宗教と呼べるかどうかという問題はあるのですが)だと、金銭崇拝主義者のようにお金の絶対量なんて屁にも思わないだろうし、もう少し根が明るいんと思うんですけどね。共産主義の方も、創価学会の方も、もうすこし天皇陛下を大切にしましょう(笑)

それにしても、最近までの10年間は、マクロ・ミクロのお金の勉強ばかりしていたなあ。お金持ちにはなれなかったけど、お金の仕組みはよく分かった(笑)

ということで。↓バシャールほどにはあまり世に知られていないチャネリングだけど、この辺りは、久々に読むと針が打たれるようで痛いわ。


 02/22 自らの決定に間違いを見つけたなら、即やり直す勇気を持ちなさい
 02/23 自らの心に耳を澄ますと、恥ずかしい事もある…それで当たり前だ
 02/24 問題は恥ずかしいと思うことではなく、それを隠し偽る事にある
 02/25 他者に対し、何かを隠し偽りたく思う時の自分の望みは何だろう?
 02/26 外的評価を思いのままにしたいと望む時、往々にして偽りが生じる
 02/27 外的評価を思いのままにしたとて、自分自身が変化する訳ではない
 02/28 自分の「心=魂の前庭」に沿わない事は、「腑に落ちない」ものだ
 
 03/01 腑に落ちない事を放置し続けると「心=魂の前庭」の機能が落ちる
 03/02 「心=魂の前庭」の機能が落ちると、良心の働きが悪くなる
 03/03 良心の働きが悪くなると、人は人であることの意味すらも見失う…
 03/04 悲しいかな、影法師は己より大きいゆえ、それを自分だと言う者…
 03/05 自己犠牲という言葉に潜む、傲慢の大きな罠に気付きなさい
 03/06 良かれと思って為すことが、必ず待ち望む結果を生む訳ではない
 03/07 ここで注意すべき事は、待ち望む結果が必ず正しいと思い込む事だ
 03/08 自分自身の存在や生き方・考え方を正しいと感じるのは勝手だが…
 03/09 自らの思い、考え、感じが普遍的にも正しいと勘違いするなかれ
 03/10 自らの思い、考え、感じが普遍的にも正しいと勘違いするなかれ
 03/11 自説と他のどこがどう違うのか?を見つけ、それは何故かを考える
 03/12 そして飾らずに素朴に、自説とはこういう風に違う、と相手に示す
 03/13 要は相違点を見出す際に、自らを正とした判断を基に話さないこと
 03/14 あくまでも「異なる、違う」だけの事、これで糾弾するのは勘違い
 03/15 では何をすべきか?…お互いに腑に落ちるところまで会話する事だ
 03/16 腑に落ちるまで会話する努力によって、一人では見えないものが…
 03/17 見えてくる…しかし、これに陶酔してはいけないのだが…
 03/18 分かりあえたと思い、その状態に酔うと再び見えなくなってしまう
 03/19 あなたがた、物事を一方向から見て判断してはいないか?
 03/20 種々のものよ、眠りを貪る時は過ぎた…起きて目を開けなさい
 03/21 火は起こさずともある、そこにあることに気付けば大きな炎になる
 03/22 火は全てを焼き尽くす力と融合させる力を併せ持つ…幽遠なる命
 03/23 限りなく融合を望み、限りなく離反することも望む…命とは?
 03/24 あなたが本当の気持ちを表現すれば、出来れば…誤解は減る
 03/25 本当の気持ちは、時たま「言いたいこと」とはズレることがある
 03/26 しかし「言っていること」で相手は、あなたを理解しようとする…
 03/27 あなたは相手の言っていることで、理解しようとしているか?
 03/28 あなたは相手の言っていることで、理解しようとしているか?
 03/29 自分の考える相手像を相手に投影して、会話を進めていないか?
 03/30 それは見ているようで、相手を決して見ようとしない事に等しい…
 03/31 自分の考える「相手像」を当てはめ、相手を見ようとしないのか?
 
 04/01 自分の考える「相手像」は、あなたの分身の投影でしか無いのだよ
 04/02 そうして、あなた方は「相手という名の自分」しか見ないのだが…
 04/03 見ている対象が「自分」では無いので、厭な所は簡単に攻撃する
 04/04 自分の厭な所を相手に見出して、それを攻撃することで何を得る?
 04/05 自分に向けるべき刃を他人に向けても、自分の厭な所は変らない…
 04/06 他に刃を向けると、相手が傷つき屈する事が目的になりかねない
 04/07 己に刃を向けると、己が傷つくかも知れない…だから怖れ、避ける
 04/08 本当に傷ついた経験の無い者ほど、傷つくことを怖れるという現象
 04/09 傷つくことを知らないままに、傷つく想像は成長してゆくが…
 04/10 肥大した「傷つく」想像の産物は、真に傷つく事より始末が悪い
 04/11 真に傷ついた経験のある者は対処法を知るが、想像経験者には無い
 04/12 傷つくことを恐れ、特定他者の言動を攻撃と勘違いしていないか?
 04/13 己が傷つく仮定を基に、自己防衛しながら会話をしても響かない…
 04/14 響かない理由を、更にそこで相手に追求すると…会話は成立しない
 04/15 己の言いたい事を、お互いに声高に叫び続けるのは会話ではない
 04/16 自分の主張を相手が聞き入れることが目的になってはいけない
 04/17 あなたの意見に反することを言う相手を、あなたは嫌いだろうか?
 04/18 殊のほか大切に思い、大切にしてきたものが簡単に壊れる瞬間は?