のびたとブレイク

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愛と死を実話の映画にまた涙

2017年04月04日 06時36分36秒 | うたごえ

昭和38年 愛と死を見つめて の本が発売され 瞬く間にヒットして映画にもなった

兵庫県・西脇市の病院に居た ミコ (大島道子)と浪人生 マコ (河野実) の物語

ミコは既に顔に軟骨肉腫が出来る難病に冒されていた この二人が文通を始める

 

彼女が同志社大学 彼は中央大学へ進学しても 文通は続いた

だがミコは再発して再入院 その後もマコは アルバイトをして長距離電話で励ます

ミコの闘病生活の大きな励ましになるが 実際には顔の半分を失い 常に死を思う

 

  

 

マコの故郷は信州である 闘病中のミコに 信州の山に一緒に登ろうと励ます

絶対にできない夢 二人で登っている姿を空想し合う 実際にも切なかっただろう

その山は 3千メートル級の駒ヶ岳 今ではロープウェイで頂上近くまで上がれる

 

 

  

 

旅費もままならないため そんなに会えない 二人で屋上で歌い合ったりする

もう死も直前に迫った頃 マコが必死でギターを弾く それを電話で苦痛に耐えて聴く

もう涙が止まらない 何度も死を考えながら思いとどまったが 21歳の若さで逝った

 

  

 

3年と1か月の 二人の書簡集をまとめて のちに出版をされた

映画は 吉永小百合さん 浜田光夫さんが演じた

二人で歌い合っているのが いつでも夢を 寒い朝 川は流れる などであった

 

ギターで必死に奏でるのが 禁じられた遊び この時代にはギターで弾くのが憧れだ

後に青山和子が歌った 愛と死を見つめて この曲は主題歌ではないが大ヒットした

下町のうたごえでは いつでも夢を 以下 良くリクエストされる抒情歌でもある

 

 

この主人公の河野実 さんは実在して現在もジャーナリストとして活躍 著書もある

本の印税が大きく入り 羨望のパッシングもあったようだが 強く生き抜いていた

映画は昭和39年度作品 昨日放映されていた 涙が溢れて止まらない

 

 

愛と死を見つめて ギターの禁じられた遊びに載せて 映画のシーン

https://youtu.be/F2FdREETv8w

 

歌 愛と死を見つめて

https://youtu.be/KIbDoLZ1z8M

 

 

    最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (22)
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