うたごえバスツアーの下見 好天に恵まれ関越道を走る
歌の仲間を乗せて 最初は安全運転に徹しているが どうも80キロくらいでは私の心は不完全燃焼
車の運転は本性を現すと言うが シルバーマークをつけても 高速では100キロがちょうど良い
最初の最寄地は 花園インターを降りて近くの 道の駅だが 目的は隣の花園フォレスト
ここの庭園はバラが主で 四季咲きのバラがあり 来月にはもう少し咲くだろう
中へ入ると大きな店内が 全てスイーツの売り場で有る
ツアーの時は全員女性で有り こうしたスイーツは ダメと言われても誘惑に負けそうだ
私も間食はあまりしないが もともとは好きなものばかり 眼がうろうろしてしまう
アウトレットでお買い得なんて書いてあると これについ惑わされる
富岡ジャンクション 西に行けば今が旬の世界遺産 富岡製糸場に行ける
私は既に2度 添乗員で案内したが まだ混雑があるので 今回は予定地には入れていない
東に進路を取ると 左に榛名の山並み 右に大きく赤城山の全容が見える
来月の本番には敷島バラ園にも寄るが まだ秋ぱらの季節では無いので下見ではカット
同じく 赤堀の小菊の里 ここも来月がオープンで下見では行かない
昼食予定地は渋川市の郊外 お菓子の城 である
ここには お菓子は売られていないし 製造もされていない
名前がお菓子の城だが 結婚式場であり その他 地元の会議などにも利用される
当日はこの披露宴にも使うホールで バイキングの昼食である
そして終わったら アップライトのピアノがあるので ここで1時間のうたごえを楽しむ
実際のホールを下見して 係りと打ち合わせ 昨日はここでは食べられないので車で数分走らせる
渋川市民会館の前に小さな和食レストランがあり ここでランチを注文した
店はこじんまりとしているが 床などはピカピカに磨かれ感じが良い
ランチの御膳は見た目も良く 値段も1300円とリーズナブルである
刺身とひれかつ サラダの付いていたトマトは一切れだが何か懐かしい田舎の味だった
花情報に寄れば この近くに行幸田のそばのはなが見ごろとあって 車で行くが分からない
正確に地図があったわけではないし 表示も無いから 地域には行けたが結局見れない
今回連れて行った女性には 花を何とか違うものでも見せたいと思っていたが徒労に終わった
では もう一つ やはりネットて見ていた伊勢崎の境三ツ木と言うところに彼岸花が咲いていると言う
東京でも終わりかけているが 朝晩はかなり寒いだろうから まだ見れるかなと思ったがこれも失敗だ
近くに彼岸花会場の看板があちこちにあるのに終わりとは書いていない 枯れ始めた花があった
まあドライブしただけでも良いかと 本番の最期の最寄りの地 餃子工房へ行く
前橋の郊外にある 工場は見て驚いた 大きなトラックが何台もならんていて運送会社かと思うくらい
自働では有るが人の手も要所には配置 次々と餃子が製造されている
聴けば 青森から名古屋圏まで スーパーやコンビニの多くに出荷されていると言う
このメーカーの名前表示では無く その出荷先のお客様名でシールは貼られている
私たちが普段食べている中国製以外の餃子は その多くはここでの製品かもしれない
直営販売店はそばにあり 立ち寄ったがここは普通の売店様式である
ただ餃子の種類は多い 一口餃子から 日本一長いくるくると巻いた餃子まである
しゅうまいも数多くあり 私も幾つかしゅうまいと餃子を買ってきた 当分 これで私の食事を補う
走行距離は300キロを超える 家へ帰って座ったら 何だか地震の揺れ見たいに感じる
長い運転で 身体が揺れているように しばらく影響されていた
今日は明日のうたごえの準備と 多少の飲み物の買い物に車を走らせる
最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m