ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

読んだ本や整骨院の話

2024-05-21 | Weblog
暗殺ケーキを焼いてしまった。







よく見たら同じ顔してる!!
(画像は公式ページからお借りしました)
むしろ、ケーキの方が邪悪な目をしてる!!

レモン皮のすりおろしと、絞った果汁がいっぱい入っています。




朝一で整骨院に行ってきました。


院長「アマプラ入ってますか?」
わたし「サブスク、ゼロ生活です」
院長「僕、劇場もよく行くんですけど。あっ、彼、冴羽リョウそのものでしたよ!!」

……?!
待て、おぬし、なぜわたしがOTAKUだと知っておるのだ。
なぜその話題がいきなり通じると確信しているのだ?
前振りとか無かったよね?
診療台にうつ伏せに寝転んで鍼をいっぱい打たれながら焦ってしまう。

わたし「鈴木亮平さんすごいですよね!
痩せたり太ったりムキムキになったり」
院長「思ってたよりめっちゃ面白かったです。」

そういえば前回の治療の時、『陰陽師』の話したんだっけ。
陰陽師読んだり観たりした人はシティーハンターの実写化を知っていて当然なのか。


朝っぱらからオタクな診療室でした。
ちなみに、院長先生が最近劇場で観た中で1番興味深かったのは『オッペンハイマー』だそうです。
「たぶんあと2回くらい観ないと細かいところの意味がわからないです」
「でも気になるからアマプラかネトフリに来たら観ます…3時間くらいあって長いんですけどね…」

オッペンハイマー、気になってました。
でもあの陰鬱そうな感じ…躊躇してました。3時間かー。
『SHOGUN』もすごく面白かったらしい。
(これを観るためにディズニープラスに入会したらしい。)お話を伺っていてわたし最近全然映画観てないなと思いました。

本はぼちぼち読んでます。電車で。
『ぼんぼん彩句』(宮部みゆき/著)
面白かった。
時代が変わると現代小説に描かれる背景も変わる。

『少女ABCDEFGHIJKLMN』(最果タヒ/著)
最果さんはご自分について「リリカルを生業にして候」とどこかでおっしゃっていた。
確かに、韻文じゃないのに詩的で、ドSFなのに少女小説風味でした。
脳を刺激されます。

その後数冊を経て
いまの通勤の友は
『しんがりで寝ています』(三浦しをん/著)。
しをん先生〜!!電車で読んだらダメなやつでした〜!!
あいかわらず最高に笑えるエッセイをありがとうございます。
笑いを噛み殺す限界を超えた瞬間は近眼のフリして本で顔を隠しました。顔の筋肉が痛い。


こないだまでNHKで放映されていた
『舟を編む』の実写ドラマも、原作ファン号泣の素晴らしさでした。
終わってしまって寂しい。
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