ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

2010-12-31 | Weblog
近隣の市に雪が降った日は、
わたしが今住んでいるK市はなぜかカラっと晴れていたのですが、
今日はさすがに降りました。途切れ途切れだったため、
あまり積もったりはしませんでしたが、
寒かったです…。
ホワイト大晦日。

去年は旅行で年末年始家にいなかったため、
今年、自分たちで初めて御節を作りました。
まずお重を買ってしまって自分たちを追い込んでいたので

作らざるを得ない状況だったのです・・・。
でも、大変そうなものは出来合いで済ませました。

買ったもの
・かずのこ
・くろまめ
・昆布じめ
・ごまめ(田作り?)
(・かまぼこ)

作ったもの
・煮しめ
・五色膾
・栗きんとん
・高野豆腐煮

普段使わない材料と普段しない調理法ばかりだったので、
たったこれだけ作るのに大変時間がかかり疲れました…。
でも、つめる前の瞬間だけテンションがあがりました☆
箱に何かをぎゅうぎゅうつめるのは楽しいです☆


今年は、小さな忘年会?がいくつかあって、そのどれもがとても楽しいものでした。
ものすごく珍しく姉妹三人集まった、神戸のイタリア料理やさんでのランチでは、
M嬢がご馳走してくれました。ちょっと感動しました。
そして、とてもおいしかった☆

通りかかったときたまたまバイオリンケースを背負っていたというだけで、
誘っていただいて参加することになった
(誘ってくれた方は、その時点では本当にわたしの名前すら知らなかった)
カルテットチームでの、
練習後の忘年会は「ごはんつき歌声喫茶」状態でした。
練習も忘年会もリーダーご夫婦のご自宅で、いい感じにお酒が入ると
「さあー、歌おうか!!」とギターが登場したのです…。
しかも、宴会参加者はカルテットなのに6人…
(みんな妻や夫も参加というルールだったから)。
色々とおもしろかった…。


今年もあと数分で終わりますが
ほんとうに、家族と友人でいてくれる方がたには感謝でいっぱいです。
皆様にとって良い年になりますように。
来年も、よかったらよろしくお願いします。
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あまおう

2010-12-23 | Weblog
今年のクリスマスイブは金曜日なので、
夫のT氏は仕事でヘロヘロになって夜遅く帰ってくるであろうということで、
前倒しで今日ケーキ作りを行って二人でわーいわーいと楽しみました。

テーマは「あまおう」です。
ちょっと震えながら地元のH百貨店で1パック買い、
上に乗せたり間に挟んだりしてすべて使いました。
イチゴショートの原価は、ほとんどいちご代だということが、
作ってみてよくわかりました…。
(そして食べたT氏の一言目の感想は「あまおう、うまっ!!」であった…)



お菓子作りは実は力仕事で、
『あわ立て』にものすごく力が要ることを思い出しました。
バーミキサーが途中でウルトラマンみたいに命ランプをチカチカさせて、
逝ってしまったので(充電不足)、そこから交代で元祖あわ立て器の手仕事になり、
大変なことでした…。
コメント (2)
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ゼロ、ラフ

2010-12-23 | 読書
『永遠の0(ゼロ)』 百田尚樹

ゼロ戦に乗って戦い、戦死した祖父のことを、
祖父の関係者に聞き取りをすることで少しずつ知っていく物語。
(探偵ナイトスクープ方式です!著者はナイトスクープの放送作家さんだった方です)
いろいろな立場の人間が登場するけれど、
今一番日本に多いのは新聞記者「高山」タイプの考え方をする人たちかも。
怖いことです。
わたしは読んでとてもよかったと思ったけれど、
いろいろ言う人もいそうだな…(某職場とか…)。

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ラジオを聴いていてとても気になる歌があったので、
うろおぼえで歌っていた人の名前を検索した。
「あんぱん、みたいな名前だった・・・『きむらぱん』だっけ?」
結果、一文字違いの子供服メーカー?についてのサイトがたくさんヒットし、
「『たむらぱん』ではありませんか?」と検索エンジンに問われました。
パソコンって賢いなー。
某世界ロケつきご長寿クイズ番組のエンディングテーマにも選ばれているらしいですが、
テレビをあまりちゃんと観ないので知りませんでした。
(たまに観るのは「ピラメキーノ」や「しゃべくり007」など…)
脳内をぐるぐる回って気になって仕方ない曲の名前は『ラフ』でした。
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2010-12-20 | 映画
可憐な同期さまと『ノルウェイの森』を観てきました。
しかも可憐な同期さまにチケットをいただいてタダで観てきました…!!
嬉しい。感謝です。

とても小さな映画館なのですが、ポスター展をやっていて、
少し早く着いたのでじっくり眺めることができて楽しかったです。
写真のようなパネルが、もう一枚ありました。

映画は、小説を読んだ時とほぼ同じ印象でした。
小説はその昔、十代の半ば頃に読んだので細かい内容は忘れていたのですが
(「なんつう、性的描写の多いお話なんだ…!!」と驚いたことは覚えています)、
物語にはとりとめがなく、すべての登場人物が常に強烈な喪失感を抱いていて、
詩的なせりふが綺羅星のようにちりばめられていたと思うのです。
映画もそのままでした。それに音楽と映像がついた感じ。
でも小説のほうがもっとユーモアがあった気がする。

しかし松山ケンイチさんはすてきでした。だからすべてOKです!!
もう、あれで、主人公が例えばナガサワ先輩役の玉山鉄二さんだったら、
色気がありすぎて途中でうんざりしてたというか映画として破綻していたと思います。
ミドリ役の新人女優さんは妖精のように美しくかわいらしかったですが、
せりふが早口で滑舌が悪く、何を言っているかわかりにくかったです。
直子役の菊地凛子さんはド迫力でした。鬼気迫りすぎて怖いくらいでした。

松ケン好きの方は観る価値あり。
村上春樹ファンの方は、…賛否両論かも。
わたしは松ケン好きですから「あり」ということでした。

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「おやすみラフマニノフ」 中山七里

(こないだメモを書き忘れていました。だいぶ前に読んだので…)
音楽薀蓄大量投入怒涛ミステリーで、前作の「さよならドビュッシー」より面白かったです。
とにかくサービス精神満載で面白いです。
トリックには「うお!?」と今回ものけぞりましたが…。
主人公がバイオリン専攻の音大生で、オーケストラにも関わっているため、
人間関係がピアノより多彩になっていたから余計に楽しかったのかもしれません。

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湯たんぽ

2010-12-17 | 読書
湯たんぽが大活躍です。
例の冷えとりブックには、陶器のものがおすすめと書いてあったけど、
ベッドから落としたら割れるに違いない…!!
そんな危険は冒せません。
3年前から愛用している、ドイツ製のゴム?湯たんぽでじゅうぶん快適です。

というか寒い。とても寒い。
うちはパソコンのある場所がとても寒いので、
せっかく読んだ本の感想を書こうと思っても、
毎晩断念してしまいます。

しかしこれ以上ほうっておくと読んだこと自体を忘れそうなので
書名と一言だけでもメモしておこうと思い立ちました。

「流れ行く者 守り人短編集」 上橋菜穂子
幼少時のバルサとタンダが微笑ましいです。大人の世界は苦いです。

「獣の奏者 Ⅲ探索編」 上橋菜穂子
ジェシは困ったやつだ!かわいいけど。

「獣の奏者 Ⅳ完結編」 上橋菜穂子
こういう解決方法しかなかったのか(涙) 国家とは、王とは、戦争って。(泣)
1,2巻で美しく完結してたから続きを読むのが怖かったけど読んでよかった。読み応え抜群です。

「天地明察」 冲方丁
主人公の人となりが素晴らしい。愛すべき天文バカです(天才なんだけど…)。
こうやって、苦しみながら、思い切り楽しみながら、自分を含めた世界を肯定できたらいい。

「ロスト・シンボル上・下」 ダン・ブラウン
今度はフリーメイソンです。ラングトン教授です。薀蓄満載。でもいやみじゃない。
作者が真摯に人と宗教と科学の関係について考えて書いているから。あっ、でも、バリバリの「娯楽」超大作です。

「森崎書店の日々」 八木沢里志
仕事も恋人もなくし、人生を小休止した女子が古本屋の二階に住んであれこれありつつ自分を取り戻す。
定石通りだけど、いい話です。作者の方は本が好きなんだろうな。 



写真はいただきもののお宝グッズです☆☆☆
安兵衛さんの肖像画にも描かれている由緒正しきストラップなのです!!すごいなり!!

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27.5

2010-12-13 | 小鳥
キッチンスケールを買いました。
(今まで、計量カップと計量スプーンで何もかも間に合わせていたので、
持っていなかったのです…。)

一番最初に量ったのは、
みどりちゃんの体重です。
27.5グラムでした。

一円玉28枚のほうがみどりちゃんより重いのか…
なんだか不思議な感覚でした。
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冷え性

2010-12-06 | 美容・健康
子どものころから冷え性で冬は毎年困っています。
今、巷では冷えとりを実行している女性たちの本がとても売れているらしく、
友達がその本を貸してくれたので熱心に読みました。

靴下を、素肌に近いほうから絹→綿→絹→綿…と、重ねばきするといい。
と、書いてあります。
しかも一番内側の絹と綿はそれぞれ五本指のものがよいらしい。
長時間の半身浴がよいらしい。
足湯もよいらしい。
湯たんぽも。

というわけで、できるものから実行しています。
しかし未だに『最低でも四枚は重ねましょう』とされている靴下を、
最高でも三枚重ねるのがやっとです…。
世の一部女性の間では冷えを取るのがブームになっているので(本当です)、
ネットで重ね履き用の絹の五本指靴下は売り切れ続出だったので、
手に入れるのに苦労しました。

絹の五本指靴下は、なんだかタオルをずっと履いているみたいで、
とても気持ちがいいです。
冷えに関してはまだはっきりと効果のほどはわかりませんが、
意外なことに、いきなり踵のカサカサに効いたので驚きました。
お風呂上がりに、すこし保湿クリームを踵に塗って、
絹と綿の靴下を重ねて履いて寝たら、
ひどくなかったところは早くもツルっとしています。
ひどくガサっとしてた部分はまだツルっとはいかないけど、
もう割れてしまう等の心配はなさそうです。
なので、しばらく続けてみようと思います☆

写真はフェルト羊毛で作ったリスです。
テレビで、ディズニー映画『魔法にかけられて』を放映していて、
とても楽しく観ました。
映画の中でリスが大活躍していてかわいかったので…。
でもわたしが作ると、どっか何かおかしなバランスになってしまう…。
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イイコイイコ

2010-12-01 | 小鳥
みどりちゃんが新たに『いい子、いい子』という言葉をしゃべれるようになりました。

しかし彼(彼女?)の語彙は「みどりちゃん」「いいこいいこ」
の二つだけなので、ご機嫌でおしゃべりしている時は、
延々と自画自賛していることになります。

気が向くと、
「みどりちゃん、どり、どり、どり、ギャーーー!!…いーこいーこいーこ!!」
という感じで大変やかましくしゃべっています。

気が向かないときは、いくら話しかけても、
むっつり黙っています。
たまに、全然関係ないことを話しかけていると、突然
「みどり。」
と小さい声で返事してくれることもあります。面白い。
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メジロ

2010-12-01 | Weblog
先日、フェルトでやせっぽっちのメジロを作ってしまい、
しかもバランスが悪くて自立できずゴロンと倒れてしまうので、
とほほ…と思っていたのですが、
今日、ふと思い立って足を付けてみました。

適当にワイヤーに刺繍糸を巻きつけて作ったのですが、
勝手が良くわからず近くで見るとボロボロです。

でも、自立すると、なんだか鳥らしい感じがする
(自画自賛)

メジロより前に作ったルリビタキも足をつけようかな…
(野鳥の写真本を買ったので、鳥ばかり作っていたのです)



でも、その前にちゃんとした足の作り方を知りたいです。
羊毛フェルトの工作方法は結構ウェブで親切に紹介されているものが多い(動画まである!)のに、
小鳥の足については見つけることができません…
今日使ったビーズ用のワイヤーは細すぎて不安定です
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