ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

バケーション

2013-07-24 | 読書
お子さんたちの夏の休みが始まった週末、
職場は怒涛の登録ラッシュでした。

しかも普段と違い、やたら父と子のコンビが多かったです。
おうちを追い出されたんだねぇ…。と、勝手に想像。

いつも土日の勤務はしんどいけど
今回は体力の限界と勝負!!というかんじでした。
暑いし。グロッキーでした。


スマホとの生活にもやっと慣れ始めましたが
まだメールを打つのは以前より時間がかかるうえ誤字連発するし
おしゃれ師匠の日記に書き込みをしようとしたら
書いてる途中で送信?してしまい大変尻切れトンボなコメントになってしまい
そのあとどうにもこうにもフォローできずのままになってしまい

まだ慣れていないのか。私。そうか。そうだったのか。




なんだかんだで家事も放棄したままの連勤がいったん終わり、
少し連休です。
組関係の巨大な宿題(また新たなやつ)を抱えていますが
とりあえず連休です。
うれしくて、洗面所みがいて(汚かった)、洗濯機掃除しました。
ついでに髪も切りに行きました。
Y○utubeで坂本美雨ちゃんのなつかしのネバーエンディ○グストーリー聴いてたら泣けてきました。
そんなに休みが嬉しい(=仕事が苦しい)のか。


手触りだけに惹かれてセールで買ったタオルと
前に買って洗ってたけど、でっかくてエプロンのポケットに入らなかったため
ずっと待機状態だったタオルを縫ってペットボトル入れにしました。





でもでっかいタオルのほうは当然きんちゃくにしてもデカくて、
ペットボトルはおろかマグボトルを入れてもブカブカです…。うーむ。どうしよう。




スマホを買ってよかったことの一つに、
簡単に読書記録をとれるアプリが無料で手に入れられたことがあります。
前は何を読んだかの記録を取りこぼしまくりだったけど、
ISBNのバーコードを読むと本の表紙・タイトル・作者名・出版社・価格などが登録され、
リスト形式で一覧することができるので、便利で楽ちんです…。
無料アプリだから宣伝がホーム画面に貼られるのがちょっと邪魔だけど。
(AK○の写真集とか、私が買うわけないやろ~って本の宣伝ばっかり)



・Team HK(あさのあつこ)
平凡な主婦が主人公の日常系ミステリー。らしい。
誰に共感したらいいもんか悩みました…。
やっぱり変態作家のオトメンかなぁ…。彼は好きです。


・往復書簡(湊かなえ)
湊かなえさんの本の中でこれが一番好きです。ってまだ数冊しか読んでないけど。
どーん!!でーん!!とラストで何度もひっくり返されるところもよかった☆
面白かった。手紙っていいな。と思いました。


・坂木司リクエスト!和菓子のアンソロジー
アンちゃんの後日譚が読めるということで予約。
十人もの作家さんが和菓子にまつわる短編を載せているぜいたくな本ですが
一編一編が短すぎて…消化不良なのは私だけでしょうか…
嫌なら最初からアンソロジーを読むなということですね。わかりました。


・真実への盗聴(朱野帰子)
「海に降る」がおもしろかったから借りてみました。
かなりサスペンスタッチで、秘薬とか秘密結社は出てくるし、ドキドキしながら一気読みでした!
しかしなんだろうこのタイトル…
タイトルより中身のほうがいいですよー!!読んでくださーい!!(←誰に向かって)
(図書館に在架であっさり借りられた。ぴかぴかだった。)


・十角館の殺人(綾辻行人)新装改訂版。
二十数年前の名作。これを決定稿とするそうです。
「そして誰もいなくなった」が下敷きの、超有名推理小説ですが、読んだことがなかったのです。
たしかに、謎が明かされたとき鼻血が出るくらいビックリしました。
やーらーれーたー。という感じです。
しかしバブル期の大学生はみんなこんなに煙草を吸いまくりだったのか。
物語の最初から最後までみんなスパスパスパスパしています。


もっとむかしに大学生だった父によると
「昔は、大人の男で煙草吸わへんって、おかしいんちゃうか?いうくらいみんな吸うんがあたりまえやったんや」
ということでした。へー。
ちなみに父は昔から吸いません。おかしいんちゃうかって言われてたんだな(笑)




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電話その後

2013-07-17 | Weblog
あまりにも不安定、というか何一つダウンロードできない。
それどころか使用中に画面がブルブル細かく揺れ始めた!
買ったばっかりなのに!不良品!?
おなかはベホイミを唱えた!
泣きながら!
でも回復しなかった!


原因はわりとすぐにわかりました。
マイクロSDカードの容量が残り「0バイト」だったからです。
ギガやメガどころかキロすらつかない「バイト」です。


前の前くらいに使っていたガラケーに、オマケでついてきたカードをずっと使っていたのです。
容量64メガバイト。アドレス帳や小さい写真くらいなら全く問題ないのですが。
スマホに対応するには「2ギガじゃ問題にならないくらい小さすぎる」そうです。
あわれ、我が64メガ。


スマホにカード突っ込んだら、そこに勝手にアプリとかがぎゅうぎゅう入ろうとするから変になったんだ!!
入って来る前に「カードの容量が足りないみたいよ」って教えてくれたらいいのにさぁ(泣)
iPhoneは本体にデータや機能を搭載するらしいですが、
androidは本体の容量は小さく、カードにガンガン溜めていくらしい。
勝手が違いすぎて、iぽんユーザーの夫がいても全く真っ白状態です。


32ギガのカードを購入し、データをパソコンで移して電話に装着し、
ようやく落ち着きました。








今朝洗濯物を干していたら、ベランダの雨除け部分に巣を作ろうとしている蜂と目が合いました。
家の前のバラの植え込みに作った巣は、ことごとく夫がチョッキンして落としてしまったので、
「あきらめてくれたかな・・・」と思っていたら。
蜂と私とで「あっちいってくれよ・・・」とお互いしばらくにらみ合ったのですが、
それぞれ自分の仕事をしてお互い見なかったこと?にしました。



でも、夜帰宅してからこわくて洗濯物が入れられないでいます。
明るくなったら入れる。
見えないところで入れて、もし洗濯物にくっついた蜂が家の中に入ってきたりしたら泣けるので。
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アクシデント

2013-07-09 | Weblog
急に、長年の友であった我がガラケーがお亡くなりになりました。
何をしようと、うんともすんとも言わない真っ黒な画面を見て泣きそうになりました。
即日ソフトバ○クショップへ。
スマホにするならiぽんと決めていたのに、
かろうじて2年前に保存していたマイクロSDカードが使えないと言われてまた涙。
アドレス全滅は痛すぎるので、全く予定していなかったアンドロイドちゃんを購入。
なんとか2年前のアドレス復活。最近登録したあれこれは消滅。
写真はほとんどカードに保存していなかったのに、
なぜかおしゃれ師匠にいただいた岡田くんはカードに移していて無事(狂喜)。



それにしても


スマホ、わからーーーーーーーーーーん(泣叫)




まだ保護フイルムも貼ってなくてケースにも入れてないので
落下が怖くて電車でスマホ遊びをする気になれず、
やっぱり通勤の友は本です。
お借りしている「父の詫び状」が良すぎて再読。
いままで向田邦子さんを読んだことなくて人生損してました…。
いいようにホロリとさせられたりクスリと笑わされたりしました。

今日、夫が図書館で順番待ちしてやっと回ってきた「海賊と呼ばれた男」(上)
読み始めました。文章がごつごつしているけれど、とにかく続きが気になります!
夫によると
「ゼロの宮部が出てくるで。あ、言ってもた☆へへへ」
ということなので、早く岡田くん(!)登場しないかなーという楽しみ付きで読んでいます。






写真はS嬢がくれたマグカップです。
うちでS嬢とお茶を飲みました。
セレクトショップ(?よくわからないけど、おされっぽい店)でおっそろしい値段で売っていたので驚きました。
S嬢に報告すると「その値段設定はぼったくりやなー」ということです。
コレクターがたくさんいると、そういうことになるらしい。
大事にします。
コメント (2)
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水無月、食べ損ねました。

2013-07-02 | 読書
もう七月なんだ・・・
うそだ・・・
組関係の宿題(膨大すぎて全くやる気が出ない)が全然できてないんだ・・・
いやだー・・・


だだをこねてみました。




先日、おしゃれ師匠に京都に連れて行っていただき、
おいしいランチとすてきな演奏会を堪能してきました!
楽しかった・・・!!
王子的コンマス様はつむじと横顔と後姿を堪能しました。
バルコニー席から何度も乗り出して見学?してしまった。ほくほく。
チャイコフスキーの「悲愴」はあんなにも素敵な曲だったのですね。
自分が弾いた時には死ぬほど大変だった(そしてろくに弾けなかった)こともあり、
あまり積極的に「すてきー!!」と思っていなかったのに
今回の演奏会を聴いて印象が変わりました。

次回バッハに連れて行っていただけることになったのですごくすごく楽しみです!!


こないだの土ようはM嬢・S嬢・T氏(運転手)と4人で買い物へ。
車だとS田のアウトレットまできっちり1時間。近くて嬉しい。
セールが始まっていたせいか普段より人混みが激しかったです。
買い物に興味のないT氏が唯一目を輝かしていたのは「シルバニ○ファミリー」の店でした。
外からちらっと覗いただけですが、
店の中で巨大なウサギの着ぐるみの人がいて、その周りは窒息しそうな人だかりでした。
何かのイベントだったのでしょう。
T氏は幼いころ、妹さんの影響でシルバニア○ァミリーにほんのり親しんだらしい。
幼いころから全く件のウサギ一家に親しんでなかった私は、
今度この有名なファミリーについていろいろ教えてもらおうと思いました。
早めに撤退したのですが疲れてしまって、オケの練習には遅れてしまいました…。


日曜は先生がソリストとして出演されるということで市民オケの定期演奏会を聴きに和歌山まで行ってきました。
うちから会場まで2時間ちょい。車窓から海あり山ありの景色を楽しみ…小旅行でした。
ブラームスのヴァイオリンコンチェルトは、CDや動画でしか聴いたことがなく、
生で聴いたのは初めてです。
おっそろしく難しそうな曲…とは思っていたのですが
目の前で、知っている方が弾いているのを聴くのは半端ない緊張感でした。
3楽章が華やかな重音ではじまり、なだれ込むように終盤に差し掛かるころにはうるっときました。
先生すごい


しばらくまた土日のない生活です・・・。
平日にいっぱい休むけど・・・。



☆本☆
おしゃれ師匠に教えていただいた「海に降る」面白かったー!!
なにしろ海洋研究開発機構の描写と深海についての描写にページを割いているので
人と人とのドラマに関しては割とあっさり味なのですがおいしいです。
というか海洋研究開発機構のことをもっと書いてくれてもいいくらい興味深かったです。
読み終わってから、JAMSTECのホームページを見に行ってしまった。
主人公の深雪さんも、とってもすてき(表裏がなく、「郁」とか「ちはや」みたいな猪突猛進タイプ)
で好きですし、研究者の「目山」、言いたいこと言いで研究にはガツガツで「やなやつ」、それでいてかっこいいです。
私としては高峰もいれてバリバリの三角関係を…と希望したのですが…
あっ、映像化の際は高峰は向井理さんでお願いします☆


「激流」、最後までどうなるのー!?と引っ張って読ませるすごさでした。
長いのに。文庫で分厚い上下巻なのに。面白かった。
ドラマ化され、NHKで放映中らしいです。
8回連続の、今日(!)第2回めらしい(いま、HP見に行ってきました)。
キャスティングなどをみて「なるほどー・・・」と思いました。
しかし小説読んでて最後の最後で「えぇぇぇ~~~~~~~!?!?」とわたしは思ってしまったのだけど、
あれ、ドラマでもそのままなのかな…。


ものすごく季節外れですがアガサ・クリスティーの「クリスマスプディングの冒険」読みました。
短編集でした。解説が漫画家の川原泉さんでビックリしました。
ほとんどがポワロもので最後の一編だけミス・マープルでした。
何で読んだ端からトリックとか犯人とか忘れていくのか自分でも不思議です…。


すでに何冊も出ている、話題の「真夜中のパン屋さん」一冊目をやっと読みました。
まだ一冊目なのでいろいろ謎も多く(「なんで真夜中なん?」とか)、
いまいちよくわかっていないのですがパンが美味しそう☆


あと、坂崎千春さんの「イラストのこと、キャラクターデザインのこと。」
suicaの地域に住んでいないのですがsuicaのペンギンがとても好きで、
車の宣伝に出てくる「カクカクシカジカ」も、雑誌のキャラクター「クウネルくん」も好きで、
気になっていた時こんな本を図書館で見つけたので。
堪能しました☆


児童文学「怪物はささやく」
とてもよかったです。最後どうなるかはわかっていても、
先が気になってページを繰るのがもどかしく感じてしまう、
ストーリーテリングの力強さでした。
そしてラストは涙が出ました。
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