ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

そうか一般的じゃないのか

2020-10-31 | Weblog
さつまいものお菓子を作るとき、何にでもシナモンを入れてしまう習慣があるのですが、こないだスイートポテトを食べた友人が

「おいしいけど、シナモンって意外!!
ふつうは入れないよね?」

と言ったので、そうか、ふつうは入れないんだ!!
と初めて知りました。

料理の常識的なこと、他にも色々勘違いしたまま、気づかず習慣化してるんだろうな…。






バイオリンは今左手をがんばっています。
わたしは背丈のわりに指が短く、4の指で押さえるときに1〜3が4の方に動いてしまうし、2-3の開きも悪い。要はきちんと固定できず安定しないから音程を正しく取るのに苦労するのだ。
でも押さえ方を工夫したらもっと安定させられるはずや!!
というのが先生のご意見・ご指導で、グイグイ指を縦に開かれる(「ぁいたたたた」という、思わず漏れ出る叫びは無視)。
そして超久々に爪の形をつっこまれる。

「切れなくてもヤスリでさぁ…こう…コレ…なんとかならんのか?!」

…ならんのですよ(涙)
先生の指みたいにバイオリン用みたいな形(いつ見てもすごい指です…)になりたいけど、今からじゃもう無理です。

でも腕全体の角度とか指の並べ方は教えていただいたことを意識して変えていけると思います。ちょっとずつなら。写真も持ってるし。
地道にがんばろー。



そういえばレッスン時に、「アンサンブル大会のカルテットは結局何やるん?」と聞かれて、予定の曲目を伝えたら「うんうん。そうか。」とのこと。ほっ。ちゃんと練習しよう。
やっぱりカルテットはハイドンやモーツァルトの時代の曲からやるべきだとのこと。(ボロディンやった時は「ええんちゃう?弾けるやろ?」とダメ出し無しだったんだけど…色々例外あるのかな…)
(今回、予定しているのはモーツァルトの『狩』です。たぶんちょっと鈍足な馬になるでしょう…)



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おとぎの国の

2020-10-25 | Weblog
↑アリスの物語に出てきそうなアフタヌーンティーセット(2人分)とインテリア。
お店のドアを開けて3月ウサギとか海亀フーとかドードー鳥が入ってきてもスルーできそうな世界観でした。

おしゃれな友人の情報アンテナはすごいなぁ。


今年は、ボランティアな企画オケの本番当日と、うちの母方の法事が重なるためわたしは参加できません。
そして所属している市民オケの練習日と企画オケの練習日が全かぶりしているので、ほかの方にお声かけもできず…。
今回は、いま話題の『鬼滅』の曲もやるみたいで、弾いてみたかったです。
成功を祈るのみです。


昨日、メンデルスゾーンの交響曲第3番『スコットランド』初見大会がありました。初見なのに指揮が先生という激しいプレッシャー。
「寂れた古城の雰囲気で…」
って言われてもそんな素敵なものを醸し出す余裕は多分誰にも無かったのでは…。
リーダーも「2楽章、絶望を感じましたー」って言ってたけど、弦楽器の弾きっぱなし度と音符の詰めつめ度、あと小難しさ度が限界超えでした。
…それでもこの曲大好き。一度は弾いてみたかったのでちゃんとがんばろう。
本番までには、古城とメアリー・スチュワートの生涯をイメージして弾けるようになりたい(無理かな…)。
昨日はスコットランド初見の前にカルテットの初合わせもあったので、楽しかったけど、さすがに疲労困憊していました。
泥のように眠ってしまったけれどまだしんどい。



そして、締め切り仕事がまたやってきました。
ドーンと。
思ったより立て続けに…。
でもお仕事をいただけるのはありがたいことなので、計画的に地道にがんばります。
ブルブル。


大きなホールに、プロオケ(先生のとこじゃない在阪オケ)のチャイコフスキー1番を聴きにいきました。ちょうどいま、定期ではなくチャイコフスキーのチクルスをやっていて、その日は4番とのカップリングでした。
…ヘビーだったー!!
それにしてもすごい迫力。弦五部も高い方から8、7、6、5、4プルトで、大量のプロがあんだけ固まって音を出したらあんなふうに響くんですね…。
あと管楽器のキラキラな音とかギラギラな咆哮があんなに飛んでくるんですね…。




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1人でも打ち上げる

2020-10-18 | Weblog
土曜日は、弦楽合奏→オケの練習二本立てでした。
弦楽合奏の練習場所にはワンワンが3匹もおられました。帰りがけにモフモフモフモフさせてもらい、マイナスイオン?チャージしました。ありがとう、ワンワンたち!!





練習もたいがいキツかったですが、帰宅すると月曜日必着の締め切り仕事に間に合わせるために日曜日(できれば午前中)に宅急便で出さないといけない、作業中のゲラがまだ手元にあるという厳しい状況でした。

大変ヤバい感じでしたが、睡眠時間を(わたしにとっては)極限まで削り、今日午前中にフラフラでコンビニまで行き、なんとか発送を終えました。
夫は散髪に行って不在だったので、ひとりでスコーンで打ち上げました!
…金曜日、なぜかドライフルーツを山ほど入れてスコーンを焼いていたのでした…
そんな時間を全部ゲラに費やしていればこんなにギリギリにならずに済んだのになーと今になって思います。
ちょっとテンパると、いろんな判断を誤って余計なことをしたり必要なことをしなかったりしてしまいます。
まぁいいや。とにかく、間に合ったということで!!



オケの定演のDVDを購入しました。観ました。
おわぁー。
いろんな意味で反省反省。
先生が弦の演奏について色々と褒めておられたときいたけれど、とても冷静には観られなかったので、もっと時間をおいてから再度観たいと思います。

さっき何気なくTVをつけたらクラシック音楽館がベートーベン特集で、しかも『運命』と『田園』だったのでこれまた観ました。
ベートーベンを演奏しているプレイヤーたちもみんなベートーベンみたいだった。
確かな技術に裏打ちされた上での表現・動きなんだろうけど、ほんとに熱くて、聴いてる方も手に汗握りました。

あと、ピアコン「皇帝」の天国的に美しい2楽章を聴くといつも「赦された」ような気持ちになりますが、今日もなりました。

今日はベートーベンのことを考えながら眠りにつきたいと思います。
(たぶん考える間もなく、のび太並みに速攻で熟睡すると思うけど)
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あらすじだけ読んでも大丈夫な日記

2020-10-12 | Weblog
(あらすじ)来年の定演に向けての練習が始まった。


2ndバイオリンに新人さん来た〜!!(喜びの舞)
今年の定演前に一度見学に来てくれていた20代の若者。
続けてくれたら嬉しいです。

バイオリン隊の1プルトは、今年はいろんな事情で変則的な組み合わせとなったこともあり、来年の並びをどうするのか、事前に話し合いがありました。
去年の団員総会で取り決めたこととかもあったから、該当者で…。

ということでチャイコフスキー1番の初合わせは、安定のリーダー2ndトップふたたび(喜びの舞)。
横でアワアワしてすみませんでした…

スコットランドに関しては協議中…
初合わせまでに決める予定です。




(あらすじ2)カルテットの練習も始まるらしい。

コロナ関連で、どうなるのかな?と思っていたけれど来年も団内アンサンブル大会は開催されるとのこと。

カルテットのチームで予定していた曲は先生から超絶ダメ出しをくらいました。
「『死と乙女』より難しいねんぞ!!
俺あんなん弾きたくないわ〜!!」
(↑おなか訳:君たちには百万年早い)
メンバーみんな大好きラズモフスキー。
先生によるダメ出しをメンバーに伝えて曲の変更を訴えたところ
「わたしたちはアマチュアやねんからいいやんかー!がんばろ?アカン?
ほな、死と乙女やる?」
という反応+オソロシキ提案。
でもすぐに続けて比較的地に足のついた現実的な曲(それでもじゅうぶん私には難曲…)もいくつか提案してくれました。
切り替え早し。素晴らしきメンバー。
ということでこちらはまだスタート以前の状態です。



(あらすじ3)レッスンで写真を撮らせてもらった

いま絶賛、左手指の形矯正中。
とにかくおかしくなっているのだ。それは自分でもわかる。でもどうすればいいのかはわからない状態。でした。
そしてとうとう前回のレッスンで先生にヘンテコなところを発見されてしまいました。
「何年も前に言ったよな、それ。
あかんって言ったよな…?」
「ひえええ〜」
(指をありえない形にグイグイ開かれて痛くて叫ぶ)
久しぶりな感じのレッスンになってしまいました。
すったもんだあって、左手の押さえ方のお見本をスマホで5枚ほど撮影させてもらったけど、当たり前だけど指の形や長さが全然違うんだよな…
そしてわたしのカメラアングルの取り方がこれまた下手くそすぎるのであった。
でも、レッスン以降、音階練習の前に必ず写真を確認するようにしています。
効果があると良いな。

コメント (2)
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小さく打ち上げる

2020-10-03 | Weblog
ミルクティーのパフェおいしかったです。
贅沢しました!
長い間いっしょにバイオリンをやってきた、いまは音楽をお休みしているかつてのレッスンの友と、ささやかな「お互い色々お疲れ様会」してきました。
楽しすぎて、「ときどき、何にもなくても小さく打ち上げよう!!」というよくわからない約束をして帰ってきました。

気づくと10月になってました。
締め切り仕事はやたらと分厚いのが立て続けに届き、いよいよ大詰めです。
やっと終わりが視界に入った〜!!
がんばらねば。






↑まだ、じっくりこれらの予習をする時間がない。
通勤電車でスコアは見たけど、震えるくらい大変じゃないのこれ?両曲。
あらまぁ。
(どうしようもないので他人事のフリをしておきます。)



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