ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

一人手芸部、まだまだ

2020-05-28 | Weblog
上の写真は焼きタイプのチーズケーキです。
ヨーグルト入りでさっぱりでした。
でも、食感はものすごくモチモチしてました。不思議‥
世の中にはいろんなレシピが溢れているなあ。

小麦粉やホットケーキミックスなどの在庫は、コロナ以前から隙あらば手抜きの何かに使おうと常備していたので、お菓子作りの時に困ることはありませんでした。
週末ごとに家族2人でたこ焼きとかお好み焼きとかワーワー作ったけど、小麦粉まだあります。
粉には困ってないけどバターがちょっと…
うちの最寄りのスーパーはそっち系の販路に弱いのかもう随分前から品薄で、そのままコロナ禍に突入したのでいつ行ってもたいてい置いてない。
最寄りじゃないスーパーで買うんだけど、やっぱり不便です。


一人手芸部、マスクついでにガーゼでハンカチ縫ったり、とっておきの布でクッションカバー縫ったりしました。




ウィリアム・モリス最高。
でもちょっと目がチカチカする。
なんか落ち着かないな…


ピーズ関係の箱に、ロンデル100個入りの袋が入っていたので(ああぁ100個…)、前に作った天然石ブレスレットのサイズ調整しました。




ちょうどいいサイズになった気がする。
アクアマリンやモルガナイトなど、全部ベリルの仲間の石でできてます。
活躍しておくれ。

あと、だいぶ前に爆安値で買ったジーンズ、ワイドタイプかと思ってちゃんと試着もして買ったのに家で履いてみたら
「…ベルボトム?」
履きこなせません。
ということで放置していましたが、ようやく自己流で強引に形を変えました。ミシン針を厚物用に替えたら縫えた。
ストレート(もどき)になりました。
普段着としてどんどん履こうと思います。


夫は私の縫った「擬似市販品プリーツ型マスク」を着けたまま仕事しているそうですが、会社の人々から
「ヨメノマスク」
と呼ばれているらしい。
擬似っぷりが面白いらしく「自分の分も作ってほしいからヨメに頼んで」といつも言われてるらしいけど、もう材料ありません…ごめんね。
(普通の立体マスクならあげるけど、それは違うらしい。)

緊急事態宣言も解除されたし、そろそろ外に出るための洋服作りを再開しようかな。ワンピースやら何やらを縫うための布がスタンバイしすぎて…罪庫…大変…何とかしなきゃ…


一人手芸部、がんばります。


弦楽合奏の団体からグループLINEで連絡が怒涛のように届きました。
また、次の定演に向けての会場の抽選から始まるらしい。
団員の住居が県境をまたいでいるので、活動は来月下旬くらいから、時間を短縮して始める方針らしい。
始まるんだな〜。
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復活のサマースノー

2020-05-22 | Weblog
去年も一昨年もあまり咲かなかったつるバラ「サマースノー」が、今年めちゃくちゃ咲いてます。
咲き始めた時でもうピークかと思いこんでいました。
現在上の写真より更に、白い花の塊でモリモリです。
雨でちょっと傷んでしまいましたが…
なんかよくわからないけど復活。
よかった。

今年は西側に置いているプランターにはトマトかピーマンかナスを植えて欲しいなーとお願いしていたところ、ある週末の朝目覚めると、すでに朝活で庭仕事していた夫が黙々と植えていたのは毎年恒例の朝顔でした…
なんでやねん…
朝顔、好きだし、キレイですけどね。
夏の庭を彩る貴重なお花ですけどね。


6月の仕事のシフトが出ました。
出勤日が増えていてギャフンとなりました。まあこれから間違いなく業務量増えますのでしょうがないですね…
すでにもう帰りの電車は混んでいて全然座れない状態の、通勤時間が憂鬱です。
(行きは最寄駅始発の便を狙って早めに家を出ているので座れるし、帰りよりは比較的空いています。恵まれている方なんだろうな。)


レッスンで、いま先生が凝っているという練習法を教えてもらったのですが、音階をひととおり(重音音階とか無しのシンプルなスケール3オクターブ往復だけで)さらうのに40分もかかる方法で、そのままマネするのはちょっと厳しいです。
「でもこうやって、細部全部に意識を行き届かせることのできる速度で、かつ、ゆっくりでもテンポ感は失わずに練習するのがええんやって。
スケールも。エチュードも。曲も。
ギドン・クレーメルもそうやってるんやって。」

…クレーメル!!


余談ですが先生は4ヶ月ほど美容院に行ってないそうです。
「めんどくさいもん」
とのことですが…
ワイルド…を超えて…
ちょっとベートーベン風…

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間に合わない人

2020-05-16 | Weblog
パッチンどめのカバー、ほんの少しのハギレでできるのが嬉しくて、下手くそな手縫いについまた手を出してしまう。

マスクも作る端から人に押し付けている。
下の写真のマスクはもう手元にありません。もらってくれた皆さんありがとう…




ピリピリの細いマスクゴムは(平時なら不良品扱いだと思う…)、編んで使うことにした。










自分用のトラネコボンボンマスク。


いつも自己満足の手仕事紹介でした。
満足満足。




バイオリンはいつも余裕ゼロで、目の前にある課題にしか手をつけられない。
常にいっぱいいっぱい。
だけど、今は目の前にある課題が平時より少ない。

ということでこの機会に復習してみようと、今年2月に本番を終えたカルテットの楽譜をひさびさに出してみました。
もともとロクに弾けてなかった上、更に超悪い状態で本番に臨み、早くもトラウマになっていたのだけど、こんな時にしか再挑戦できないかと思って。

そしたら難所だと思い込んでいた箇所で、指も弓ももつれず、引っかからずにスーッと一曲通ってしまった。
アレ?と思って再度確認のために弾き、次に少しスピードを上げて弾いてみたけど、何であんなに苦しんでいたのかわからないくらい、テクニック的な悩みは消えていました(自分比で。表現的なことは別にして)。

そうだった。
昔からわたしは何ひとつ本番に間に合ったことがない。
逆上りも、体育のテストから何年も経って忘れた頃にクルンとできるようになった。
水泳なんか、平泳ぎとは何か、手足の動かし方を理解したのは中学生になってからだった。
ピアノも…
ミシンも…
ってキリがない。

でもこれじゃダメなのだ。

間に合う人を目指します。
とくに、とくに、バイオリンのあれこれは。

コメント (2)
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裏庭通信2020.5

2020-05-13 | Weblog
裏庭の写真は上の一枚だけですが…
ヤマボウシの花が満開です。
毎年春にいっぱい咲くのですが、秋に山ほどできているはずの実は相変わらず食べたことない…
全部鳥たちに先を越されてしまいます。
まぁいいけど。





イングリッシュローズより少し遅れて、
「ピエール・ド・ロンサール」も咲き始めました。
この薔薇は色や形が本当に少女漫画だなー。
蕾のときから少女漫画です。




蕾時代。すっごいピンボケ↑

昔ほどどっさり咲かなくなったけど、
つるバラの「サマースノー」(貞子…)も元気です。





うちの家前スペースが花で賑わうのはこの季節だけで、バラが終わると次の春までほぼ葉っぱだらけの花無し庭です。
彩りあるのは鉢植えくらいかな。
たまに薔薇が秋や冬に返り咲きますが。
一瞬の春を楽しんでいます。
いろんな蜂が飛んできて怖いけど…。

あと、植木屋さんにけちょんけちょんに切られたレモン、今年はダメかと思っていましたがまた花がたくさん咲きました。
えらい子や…!!
今年も少しは収穫できるかもしれません。



連休明けから,通勤電車が普通に混んでいます。密…。
一応、緊急事態宣言が解除されない予定の地域に住んでいるんだけど…。





バイオリンは10日〜2週間に1度のペースでレッスンしていただいています。
月2〜3回?になるのかな。
基礎も曲も、丁寧に細かくやらないと何もよくならないんだなと思いながら弾いています。
モーツァルトのご指導…細かい‥ガクッ←自分の圧倒的な不器用さを前に力尽きる音
先生もほんとに根気強いお方です…
がんばろ。
雑談では、「カロリーハーフのマヨネーズは美味しくない、あんなの意味ない認めない」という意見の一致をみました。同じ主義でよかったです。何の話だ…(先生は以前からわりとマヨラーです)。


〜蛇の足〜(スルー推奨)

このごろ、M嬢に教えてもらった動画の影響で、料理中フライパンや鍋に食材や調味料を入れるとき、
「潜影蛇手(せんえいじゃしゅ)!!」
と唱えてしまうクセがついてしまいました…
わたしもビール飲めないけど優勝したい…
よし今晩は肉じゃがで優勝しよう。
はい、エドテン。


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あこがれの

2020-05-06 | Weblog
ここ1週間くらいで急にバラがわーっと咲いた。
イングリッシュローズ「ワイルドイブ」が元気です。





一重の「カクテル」↑ も。

イチゴもぽちぽち。
全然ジャンボじゃないけど、味はおいしいです。







ピンク色の花は文句なく美しく、昔も今も大好きですが、ピンク色の服は全く似合わないので布を買うときにはついちょっと避けてしまう。

でも、ピンクの中でも「グレイッシュピンク」という色へのあこがれはいまだに強くて、それらしき色のハギレは色々持っており、眺めたりマスクにしたりして楽しんでいます。
グレイッシュピンクになぜこんなに惹かれるのかというと、
『Papa told me』の影響です。多分。
伝説の少女漫画。
億ション?に住むセレブ父娘が、妻・母が失われたという強烈な喪失感を共有しながらも、愛すべきささやかな日常を(創造的に・芸術的に)歩んでいく物語。
何しろセレブだから色々と我々庶民とは感覚がかけ離れているのだけど、決して成金趣味ではなく、上質なこだわりに満ちた世界。
まだ今よりずっと多感な頃に読んだせいか、その世界の基調となっているカラー(のようにわたしには思えた)「グレイッシュピンク」へのあこがれが根深い。(ローズ・グレー…だったかな…色の呼び名の記憶が曖昧…)
双子の美女が経営している信じられないくらいおしゃれなカフェやそのメニューとか、主人公の「ちせちゃん」が通っているセレブ小学校のおそろしく美味しそうな給食とか、何かとあこがれるポイントは多い漫画だったのだけれど、わたしの心に根深く刺さっているのはグレイッシュピンクという色だったのでした。
いつかなんか縫って着よう。







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けたたましくほほえましい

2020-05-01 | Weblog
まだまだ寒い早春の日には
「んきょ」
「きょっ!」
などと控えめに下手くそに鳴いているウグイスですが、
5月になるともう名人級の
「ホー ホケキョッ!!」
を早朝から夕方まで聴くことができます。
多分近所のどこかに群れで住んでいるのでしょう。
時には、けたたましいなと思うほどにガンガン鳴いています。
毎年真夏まで鳴いています。
もはや春の風物詩という感じは皆無だけど、今年も元気で何よりです。


保存していた自家製レモンでゼリーを作りました。
果汁がいっぱいあるのでガツンとレモン増しレシピです!すっぱいけどおいしかった。
飾っているのも家に生えてるハーブ(レモンバーム)です。

ゼラチン買ったしレモン汁もまだあるし、ということでレアチーズケーキもつくりました。




ホールケーキの状態で写真を撮るのを忘れて(色々テンパってたから)、カット→ラップで保存した後の状態なので表面がラップ跡でシワシワしていますが、できたての時はちゃんとツルーンとしてました…
ほんとですよ…


髪を結ぶ時に横の毛がバサバサするのでパッチンどめで留めているのですが、表面のエナメル?が経年劣化でパリパリ剥がれてきてしまいました。
安いものだけどヘアピンとしてはまだまだ使えるから買い直すのももったいないし、ここはリメイクでしょう!





↑下のはまだ割れてない元のピン(ビフォー)です。上がリメイク後。
小さいしカンタンだろうとタカを括っていたらめっちゃめんどくさかった。
手縫いが超苦手で超下手くそなのを忘れていました。
でもあと3つも破損ピンがあるんだよね…
どうしようかな…
めんどくさいな…


バイオリンはありがたいことにわりと定期的にレッスンがあるので、練習に目標とメリハリができてがんばれます。
がんばったからといって弾けるようになるわけではないけれど、とにかくやるしかないので目の前の課題をこつこつと。

先生はお元気です。
雑談しているときに囲碁将棋の話になり、
「僕は囲碁将棋のこと全然わからないけど、すごい世界よな。
TVで試合の中継とかしてるとワケわからんのに見てしまう。
あれも、美しくないとダメなんだよな。
きっと、何でもそうなんやな。」
とおっしゃっていました。
もちろん音楽も、学問も、突き詰めると美しいはずなのだそうです。
そしてバッハと神と宇宙の話になり、難しすぎてハテナを100個くらい浮かべながら聞いていたのですが、先生にもバッハ研究は難しすぎて専門的なことはちんぷんかんぷんなのだそうです。
とにかくすごいんだな。バッハって。


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