『天使と悪魔』（本）

『天使と悪魔』（ダン・ブラウン著）

えべるれさんから借りていたのですが、文庫版上・中・下、やっと読み終わりました☆
ありがとうございます

映画のときに感じていた疑問はすべて解決
登場人物が映画版よりかなり多く、
ストーリーも若干違いましたが、
映像を思い浮かべながら、ハラハラドキドキ楽しく読みました。
どっさり織り込まれたトリビアは「ほー！！」「そうなんだー！！」
と、ちょっと得した気分＆かしこくなった気分にさせてくれて、
娯楽小説の醍醐味を満喫できてわたしは好きです。
バチカン市国の芸術作品を激しく観に行きたくなる小説でした

ラングトン教授は、映画と小説の中間ぐらいがいいなーと思いました。
映画の教授はかっこいいけどちょっとぶっきらぼうすぎて、
小説の教授は情熱的なんだけどかなりスカしすぎだと思います

物語自体は、やはり小説のほうがだいぶん過激で、
映画は各方面の団体にものすごく気を遣ったために、
ああいう形になったんだろうと推測して勝手に納得しました


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『風が強く吹いている』をずっとＳ嬢に借りていたのですが返却したとたん、
待望の文庫化

欲しいなー欲しいなーそのうち買お！！と口に出して言っていたら、
ありがたいことにプレゼントしていただけました感謝感激です
今通読３回目なのですが、電車で読んでいても、
吹き出したり涙が出てきたりして困ります
おもしろいー。

合宿・プール

週末はオケの合宿でした。

すでに朝からヨレヨレだった二日目
（前日夜の「反省会（と言う名の宴会）」
いつものように一番に抜けたのに…）、
「去年より、メインの曲、短いからちょっと楽やんな」
と隣で弾いている乙女に言われたけど、
いやいやわたしは腰が痛うございました…

でもなんだかんだで合宿は楽しいです。
体力が全然ついていかず、
ついに今年は合奏中に青い睡魔を見ましたけど

そして週末あけて今日、
プール当番で仕事場へ行って、
寄ってたかられてしまって、
ぶら下がるお客様たちを投げたりしていたら、
昨日から「ちょっとやばいなー」と思っていた腰に
軽く電撃が走りました
こわくなって大きいお客様の時間は入水せずに
プールサイドで太陽に焼かれながら
狂気的に遊びまくるお客様たちをぼーっと見てました。

今日は幸せな外食でいっぱい栄養を取ったので、
あとは睡眠と休養をいっぱい取りたいと思います

シュラスコ料理

うん十年ぶりに、神戸メリケンパークのポートタワーに行ってきました。
小学校に上がるか上がらないかの頃、
伯母に連れて行ってもらったのが最後だと思うので、
ほんとうにちょうど★十年くらいぶりです
記憶の中にあった、「回る喫茶店」がまだ健在でビックリしました！

その後歩いてハーバーランドに行き、ブラジル料理（シュラスコ）のレストランに入りました。
野菜はバイキングで、肉はブラジル人（という触れ込みの、外国人）の
店員さんたちが巨大な串に刺してテーブルを回り、
ながーいナイフでお皿に何枚かずつ削ぎ落として？くれるのです。
全部で１０種類の肉があったらしいです。

テーブルの積み木が緑色なら「お肉ください」
積み木が赤なら「お肉ストップ」の合図になると教えられました。

失敗して予定外の肉を結構食べたりしながら、
肉システムにようやく慣れた頃、
パイナップルを串に刺してテーブルをまわっているお兄さんを見つけました。
「あっ、パイナップルが食べたい！！」と積み木を緑にしたら、
パイナップルお兄さんは素通りして行き、
近くを歩いていたお肉を持ったおじさんが、
ボリュームたっぷりの２種類の肉をすかさずお皿に入れてくれました…。

ようやくすべての肉を食べ終わり、
野菜のお皿も下げられて、ジュースを飲んで「そろそろ終わり」気分でいると、
積み木が赤なのにパイナップルお兄さんがお皿にシャシャーっと
何枚か切り落としていってくれました。
パイナップルは、その客がデザートタイムと店員さんが判断したら、
入れてくれるものだったようです。
お皿にパイナップルを切り落とすとき笑顔で、
「バナーナ」と言ったのはちょっと謎でした。
見た目と味はパイナップルでした…。

月下美人

背ばかり伸びて、
あまり美しくない長くて肉厚の葉っぱばかりがだらりと垂れ下がり、
１０年ものあいだ花も咲かず、かといって枯れもせず、
「どーにかならないものか」的な扱いで、
庭の片隅に追いやられていた実家の月下美人が、
今年突然咲きました。

夜に花が開き、次の朝には萎れてしまうので、
わたしは咲いているところを見られなかったことがすごく、すごく残念です

母が携帯で写真を送ってくれました。

写真で見てもすごく美しいと思いました。

シューベルトとツーショット

去年、東京の音楽祭に行った時の写真を、
お友達がくれたので

なぜかコンバースをはいているシューベルト。
ものすごく不機嫌そうにそっぽを向いているシューベルト。
背後の絵が「ます」。


不機嫌なシューベルトの横でわたしは馬鹿笑いしているのですが、
恥ずかしいので消しました。


足元に散らばっているのは楽譜のレプリカでした。

3ポインツ

土曜は祖母の初盆の法事があり、実家に帰っていました。
子どもの頃、祖父の初盆の法事に参加したことを覚えていますが、
その時はお坊さんが何を言っていたのかさっぱり判りませんでした。
もちろん今回もわからなかったのですが、
祖母の戒名を唱えていることと、
「盂蘭盆」で「供養」しているんだということが判り、
手元に配ってもらったお経の、
読んでくれている場所を目で追うことができました。


キュウリの馬と茄子の牛、白いちょうちん、
ほおずきと木の船、いろいろな果物やきれいな絵の入ったろうそくなどで、
お仏壇の周りはとてもにぎやかでした。

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きちんと供養しようと考えている伯母や母の前では、
とても不謹慎で言い出せなかったのですが、
ジャリズム（現：世界のナベアツ）の代表的コント
「葬式DJ」のことを思い出してしまいました。
お焼香は「キャッチ・レディ・ファイヤー」で、
３ポインツゲットなのです。
名作だと思います。


とても優しかった祖母には、
仏壇の前に座っても感謝の言葉しかありませんが、
葬式DJの話をしても多分「ホホホ」と笑ってくれる気がします。

ケンタロウ師匠

S嬢がくれた料理本の中に、
ケンタロウ師匠の本が２冊も入っていました。
ビーフストロガノフの教訓を活かし、
「白いごはんに合う」という条件付の本から、
今日のおかずを選んでみました。

カレー味の肉じゃがです
肉じゃがの味付けの時に、
カレー粉をひとさじ入れるだけなんです

ケンタロウ師匠ありがとう
おいしかったです。

ビーフストロガノフ

妹のS嬢（書店員）が、
たくさん料理本をくれました。

そのなかに、ヤミーさんの本があって、
聞いたことあるけど食べたことのない
「ビーフストロガノフ」
が、簡単に作れるレシピが載っていたので、
作ってみました。

サワークリームを大量にぶち込む時点で気づくはずなのですが、
食べて初めて「すっぱいよ！？」
と思ってしまったわたしは無知でした…。

ヤミーさんの言うとおり、白いごはんよりも、
「ホクホクのジャガイモ」に絶対合うおかずだと思いました。

チーズ入れてないけど、濃厚なチーズ風味っぽかったです。
今度はジャガイモに合わせます

いろいろな国

一昨日は、当番の日だったので、
１日じゅう職員詰所にいる予定だったのですが、
午後は、まず年末のイベント練習に急遽混ぜてもらって
音楽室で汗を滴らせつつ鉄筋や木琴をたたきました。
→夕方、この四月に夫の転勤先パキスタンへ行かれた、
元同僚の方が来られたのでボス部屋へ。
というわけで、全然詰所にいませんでした。
すみません…

パキスタンの話をたくさん聞かせていただいたのですが、
怖いところです元同僚の方には早く帰ってきて欲しいです
日常的に射殺事件が身の周りで起こったり、
すぐに厳戒態勢がしかれて外出禁止になるなんて耐えられない
朝５時半くらいから町じゅうに大音量で○ーランが流れるのも多分耐えられない
たくさん聞いた話の中で「いいなぁ」と思ったのは、
「マンゴーが１個１０円くらいなんですよ。
南国フルーツは絶品です」
という１点のみでした。

でも、カレー味のビスケットとスパイシーポテトチップ？を
お土産にいただいてちょっと幸せです（現金・・・）。

この日は中国の回族自治区のお土産（クコのお菓子とお茶）や、
韓国の「おこげ飴」もいただいて、
いろんな国があるんだな・・・と思った日でした。
みなさまありがとうございます。
おこげ飴、おいしかったです