梅予定
2013-03-19 | 読書
曜日関係なしの仕事をしているので祝日がめったに休みにならないのですが、
明日は珍しく休日のため梅を観に行こうと思っていました。
でも雨っぽい。
残念…。
一週間以上前に梅を観に行った母が「もうほとんど満開やったで」
と言っていたことにも驚き、計画の甘さを後悔していたところです。
去年おなじころにその梅林に行ったときは、早すぎて三分咲きにもなっていなかったのに…。
今年に入ってから、いろいろ忙しくて(組関係とか、組関係とか…)
本を読む余力も失い、
あまりなにも読んでいなかったのですが
「開錠師」(スティーブ・ハミルトン/著)
がとても面白くて、またもや脳内で「映画になったらこの役は誰々だな…」と妄想映像化してました。
声を失った少年と「鍵」との出会い、その後の展開、スリリングでした。
開錠師がおもしろかったので、その後、ペースはゆっくりですがまた読むようになりました。
話題の「ビブリア…」の最新刊も父に借りて読みました。
今回登場する古書はオール江戸川乱歩でした。
でもわたしは乱歩先生怖いのであんまり読んでない(小学校の頃
図書室で借りてみて「ぎゃー!!」と思って以来トラウマになっている)のです。
音楽薀蓄があふれでて止まらない岬洋介シリーズ最新刊
「いつまでもショパン」(中山七里/著)
読みましたー。ショパンコンクールが舞台でした。
さいごにほんの少し「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」の主人公たちが登場してて、
ほっこりしました。
「静おばあちゃんにおまかせ」とか「贖罪の奏鳴曲」とか軽重どっちのサスペンスもがっちり面白いけど
岬シリーズが一番好きです。
しをん先生の
「本屋さんで待ちあわせ」
面白かった!本への愛がほとばしりすぎていて読むと爆笑したり涙ぐんだりしてしまうすてきな書評集です。
これを読んで「借りてみよう!」と思った本が
(ちょっと前までずーっと静かに書架の定位置に並んでいた子たちなのに…)、
軒並み図書館から姿を消していて影響力のすごさを感じました。
漫画をこのごろ夫が買ってくるので(「ヒカルの碁」で勢いづいて)、
やっとずっと読みたかった「ちはやふる」読みました。まだ途中までですが。面白ーい☆
わたしもちょうど主人公の千早と同じくらいの年のころにかるたを覚えましたが、
小さいころに刷り込まれた記憶は残っているようです。
(朗読CD流して夫と源平合戦してみました。上の句読まれると下の句は思い出せます。逆は無理)
ただ、反射神経が鈍く、手も目も遅いので「競技かるた」はわたしには死んでも無理だな、と思いました。
囲碁少女漫画「星空のカラス」も面白いー☆まだ1巻しか出てないけど
続きが気になります。
ずいぶん前に高校生歌人としてデビューした加藤千恵さんの短編小説集を初めて読みました。
(「ハニー・ビター・ハニー」。)
少女漫画が好きなら読まなきゃー☆という感じです。
各話、ひとつのお菓子がモチーフになっていますが「ジェリービーンズ」と「ようかん」の話が好きでした。
写真はS嬢手作りのマドレーヌです
明日は珍しく休日のため梅を観に行こうと思っていました。
でも雨っぽい。
残念…。
一週間以上前に梅を観に行った母が「もうほとんど満開やったで」
と言っていたことにも驚き、計画の甘さを後悔していたところです。
去年おなじころにその梅林に行ったときは、早すぎて三分咲きにもなっていなかったのに…。
今年に入ってから、いろいろ忙しくて(組関係とか、組関係とか…)
本を読む余力も失い、
あまりなにも読んでいなかったのですが
「開錠師」(スティーブ・ハミルトン/著)
がとても面白くて、またもや脳内で「映画になったらこの役は誰々だな…」と妄想映像化してました。
声を失った少年と「鍵」との出会い、その後の展開、スリリングでした。
開錠師がおもしろかったので、その後、ペースはゆっくりですがまた読むようになりました。
話題の「ビブリア…」の最新刊も父に借りて読みました。
今回登場する古書はオール江戸川乱歩でした。
でもわたしは乱歩先生怖いのであんまり読んでない(小学校の頃
図書室で借りてみて「ぎゃー!!」と思って以来トラウマになっている)のです。
音楽薀蓄があふれでて止まらない岬洋介シリーズ最新刊
「いつまでもショパン」(中山七里/著)
読みましたー。ショパンコンクールが舞台でした。
さいごにほんの少し「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」の主人公たちが登場してて、
ほっこりしました。
「静おばあちゃんにおまかせ」とか「贖罪の奏鳴曲」とか軽重どっちのサスペンスもがっちり面白いけど
岬シリーズが一番好きです。
しをん先生の
「本屋さんで待ちあわせ」
面白かった!本への愛がほとばしりすぎていて読むと爆笑したり涙ぐんだりしてしまうすてきな書評集です。
これを読んで「借りてみよう!」と思った本が
(ちょっと前までずーっと静かに書架の定位置に並んでいた子たちなのに…)、
軒並み図書館から姿を消していて影響力のすごさを感じました。
漫画をこのごろ夫が買ってくるので(「ヒカルの碁」で勢いづいて)、
やっとずっと読みたかった「ちはやふる」読みました。まだ途中までですが。面白ーい☆
わたしもちょうど主人公の千早と同じくらいの年のころにかるたを覚えましたが、
小さいころに刷り込まれた記憶は残っているようです。
(朗読CD流して夫と源平合戦してみました。上の句読まれると下の句は思い出せます。逆は無理)
ただ、反射神経が鈍く、手も目も遅いので「競技かるた」はわたしには死んでも無理だな、と思いました。
囲碁少女漫画「星空のカラス」も面白いー☆まだ1巻しか出てないけど
続きが気になります。
ずいぶん前に高校生歌人としてデビューした加藤千恵さんの短編小説集を初めて読みました。
(「ハニー・ビター・ハニー」。)
少女漫画が好きなら読まなきゃー☆という感じです。
各話、ひとつのお菓子がモチーフになっていますが「ジェリービーンズ」と「ようかん」の話が好きでした。
写真はS嬢手作りのマドレーヌです