ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

いろいろ観に行く

2024-04-29 | Weblog
連休前半戦は良いお天気でありがたかったです。



9年ぶりに長浜に行き、長浜城を見学したのち海洋堂ミュージアム。
大小の圧倒的なフィギュアの数々を堪能しました。
改装されて、9年前よりずっと綺麗で観やすくなっていました。




入ってすぐのところにいる、強い人たちの等身大フィギュア。
(北斗の拳の世界の「等身大」とは…)




そして今日はご近所美術館




junaida展『IMAGINARIUM』。
一昨年東京で大規模展覧会があったのは知っていて、とても羨ましいと思ってました。
まさか今年こっちにきてくれるとは!!
しかもご近所。

夥しい作品の質量にまず圧倒されました。
「みち」も「の」も「街どろぼう」もとても好きです。それらの原画が全部目の前で見られて最高でした。
伊坂幸太郎の『逆ソクラテス』(←傑作です)の装画も。
あれもこれも。

絵の中にも入れました〜




加工が拙くてすみません…
帽子か、王冠か、仮面のどれかを持って絵の登場人物になる というコンセプトのフォトスポットです。たぶん。加工のせいで帽子が消え気味ですが、お花のついたかわいい帽子のプレートでした。



土曜のオケの練習は、プロオケのオーボエ奏者で指揮者としても活躍されている先生のご指導でした。いろいろ新鮮でした。楽しかったです。
圧はすごかったですが。
こういう時、良くも悪くも位置的に逃げ隠れできず、恥もいっぱいかいてます。
ご指導中オーボエを演奏してくださいました。この時ばかりは目の前にいることの役得満喫。
やっぱりすごかった!!


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本の供給過多

2024-04-23 | Weblog
「SLOW」の布を使ったワンピース、だいぶ形になってきました。
まだ背中部分が仮留めで、コンシールファスナーをつけないといけないのと、ウエストにリボンをつけるか共布でベルトを作り、裾を始末する必要があります。

上半身は鈴木圭デザイン
スカートは海外竜也デザイン
ラインの異なる型紙を無理やり合体させたのでタックの幅などをあーやってこーやって無理やり収めました。
…収まっていると信じてます。いろいろ無理やりだけど。
鈴木圭デザインのスカート部分は、上下のある柄だとちょっと幅が足りず、身長の都合で丈を縮める技も使えなかったので、苦肉の策です。





↓出来上がり予想図
(別のワンピースのリボンを結んでみています)







弦楽合奏の定演が7月末で、気づけば驚くほど時間がなかった。
困った。少しずつは練習してますが…
全部まだまだヨレヨレなのだがどうしよう。
特にモーツァルトのディヴェルティメントが悩ましい。
…がんばります。


しかしこういうタイミングで音楽活動以外の諸々も必ず忙しくなるのだ。
締め切り仕事と、お勤め仕事に追われはじめています。
タイミング悪く、図書館から「予約の本の順番が来ましたよ」のお知らせもどしどし届いてしまってます。
半年ほど待っていた本が何故、今、届くのか?!
というわけで読書タイムin通勤電車は血眼で読んでます…。元々速読タイプではないのでちょっと苦しい。
奇しくも現在の通勤の友のタイトルは『間の悪いスフレ』(近藤史恵/著)。
シリーズ何作目だろう。
ビストロ・パ・マルの気取らないフレンチはいつ読んでも最高に美味しそう!!




今期唯一欠かさず観ていたドラマ
『舟を編む』
が終わってしまってとても寂しい。毎回感動してました。
原作も大好きだけど、ドラマも最高でした。




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シャツ完成・文具の祭典

2024-04-17 | Weblog
S嬢のシャツはひとまず縫い終わり、あとは修正するのみです。




このシャツを着て、南国の木陰でドラゴンフルーツを食べながらガムランの演奏を聴きたい。

次は、ずいぶん前に注文して取り寄せたきりになっていた福田利之氏デザインの布「SLOW」のワンピースの予定です。

身頃とスカートで別のパターンを使うつもり。うまくいくのか…?






文具女子博に行ってきました。
前日までの準備でいちばん気をつけたのは、
「荷物を最小限にする」ことでした。
1万歩ほど歩き回るのはわかっていたし、肩が痛いし、とにかく楽に動きたい。
がんばって工夫したと思っていたら、待ち合わせ場所にやって来た文具マスターのカバンはわたしのものより断然コンパクトでした。
それなのに開場前に並んでいる時、
「ハイ、これあげる!お腹空くからね!おなかさんのも持ってきてん」
とシリアルバーが2本カバンの中から現れ、
続いて買い回り計画が書かれたロルバーンのMサイズメモ帳が現れ、水筒も‥
…わたしはやはりまだまだ素人だと思いました。


上の写真は文具女子博で買った万年筆kakuno です。
茶色のインクを入れました。
満足…!!
ノートは現在使っている手帳です(前のは3月末で使い終わりました)。タイミング良くいただいたロルバーンがかわいかったのですぐ開封。在庫分は減らずです…
文具女子博ではロルバーンとその周囲の色々については我慢しました(涙)
でもkakuno 含むその他の色々はワーワー喜んで購入。
楽しかったです。
元気出ました。
手帳書きます。
肩は超痛いけど。

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ミシン活動再開

2024-04-11 | Weblog
この時期に出回るバラの苗は、つぼみを全部切り取って、株の成長に栄養をまわさないといけないらしい。

花がらを早めに切るだけじゃダメということで、泣く泣くすべてカット。
開きかけて色のついていたものを捨てるのはさすがにためらわれて、部屋に置いてます。


肩は全然痛みがひかなくて、もうどうすればいいの?!と焦っていますが、鍼灸の先生によると
「少しずつ可動域が広がってきている」
「こんな季節だけど、肩甲骨にはカイロ貼ってもいいかも」
とのことで、レンジでチンして使う肩用の小豆カイロ?であたためたりしつつ様子を見ています。
(自分では肩甲骨にカイロは貼れません。)

そんな中、やっとこさでミシン活動を再開しました。
バイオリンよりはダイレクトな痛みは来ない感じです。
S嬢のシャツを少しずつ縫っています。
自分では着ないようなバキッとした色柄のソレイアードが素敵で楽しい。





とても楽しみにしていた堀越英美さんの「あなたの悩み、世界文学でお答えします」が最終回を迎えてしまった。
ちくま書房のWEBサイト内のコンテンツです。

人生相談という形のブックレビューで、毎回めちゃくちゃ面白かった。
そして、あれっ??この小説、こんな内容だったかしら?!の連続。
昔読んだ本の内容を忘れすぎ問題、深刻です。
そういえば学生の頃、カポーティの短編集『夜の樹』に感動して文庫本を持ち歩いていたはずだけど、内容はほとんど忘れていて、うっすら霧のようなイメージしか残っていない。
昔読んだ小説を読み直すタイミングなのかもしれない。
(ちなみに堀越さんが上記のコラムで紹介されているカポーティの小説は夜の樹ではなく、『ティファニーで朝食を』でした。)

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花の週末

2024-04-07 | Weblog
この週末は天気が良く、桜の満開のタイミングとぴったりで、団長邸にてお花見させていただけて良かったです。
とてもきれいでした🌸




庭のクリスマスローズの鉢植えも、今年はやたら蕾がついてどんどん咲くので少し切りました。


郵便受けの横に植えていたイングリッシュローズが折れて枯れてしまったので、新たなバラをお迎えしました。
アイスバーグという品種で、有名な白薔薇なのですが…


我が家にやってきたのはピンク色のアイスバーグです。
園芸店に行った時、そこにいたのがピンク株だったので…。白は売り切れていたのかも。まあこれもご縁かなと。
咲ききった花がふたつ付いていたので剪定しましたが(さっさと切らないといけないらしい)、もったいないので水に入れてみました。



葉牡丹は現在こんな感じです。


真っ黒ボディーの熊蜂が蜜を集めにブイブイ飛び回っています。ちょっと怖い。


あとは肩さえ治れば完璧な春なのですが。
春のあいだの治癒が無理でも、7月の弦楽合奏の定演までには痛みがマシになっていると良いな。
それが無理ならせめて9月のオケの定演までには…。
G線が鳴らせないと、あんまり曲の練習にならないです。
というか、曲うんぬん以前にまともな練習があんまりできない。
真面目に整骨院に通おう。

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