京都の南丹市まで日帰りドライブ行ってきました。
土曜日の南丹市は雪でした…
凍えた…
でも、工場をちょっとだけ見学できたりして楽しかったです。
↑角切り八ツ橋のできるところ。
縫い物は春夏ものが圧倒的に作りやすいので、秋冬に着られるワンピースはあまり持っていません。
今年はちょこちょこ頑張ってはいるのですが、秋冬ワンピース作りはどれもこれも四苦八苦しまくっています。
裏地をつけると同時に型紙をいじったりすると、すぐに訳がわからなくなる洋裁初心者。
ツイードワンピースも完成までに紆余曲折ありました。
もうひとつ、
・元は七分デザインの袖丈を手首まで隠れる長袖に変更
・スカートにだけ裏地付き(静電気対策)
・共布ベルト作成(バックルも包みました)
出来は置いといて、力作のやつ
↓
紺の無地のブロードが在庫にあったので、家にあるファスナーと激安で買った裏地を使おうと気軽に計画したのに、
ブロードだと思い込んでいた布がブロードじゃなくてタイプライターだった。
同じ木綿ですが、タイプライターはものすごく目が詰まっていて(薄いけどパリッと繊維が張り詰め?ている)、針がなかなか通らないのです。
そして一旦刺した針穴の跡が消えない。
何を作るつもりで買ったんだろう…
在庫棚に長年寝かせすぎて全く覚えていない。ワイドパンツとかかなぁ。
とにかく、まち針を打つのも大変で、完成までにミシン針が数本折れました。
手縫い箇所では指を針で突き刺しまくりました。(硬いので勢いよく刺さないと縫えないけどその勢いが制御できず。)
完成品はバイオリンの発表会用に使えるかと思いきや、やっぱりちょっと布の性質的に「硬い」んだよな…
でもまぁ許容範囲かな…。
基本、袖が、弓の動きを邪魔するほどワイドじゃなきゃなんでもOKという考えです。
タイトスカートで楽器を立奏したことはないのでその辺は未知の世界だけど、足が踏ん張りにくかったりするのかな?
↓今年縫った、秋冬着られるワンピース
・カフス両方右手←長袖
・ツイード生地、タイトスカート←七分袖
・パリパリタイプライター←長袖
…微妙ラインナップ。
今年は、久しぶりにツリーを出してみました。何年ぶりだろう…。
あとひと月ほどでクリスマスとは。
1年って早い。