「図書館戦争」「図書館内乱」(有川 浩/著)
すごく、面白かったです
全四巻で「図書館危機」「図書館革命」と続くようなのですが、
気になるー!読みたいー!!
いろんな読み方ができると思うのですが、
(ライトノベルに抵抗のある人は、文体なんかの面で
楽しむのにちょっと苦労するかもしれないですが、)
主要な登場人物6名のキャラクターが立っているので
難しい部分をすっ飛ばしてドラマを追うように読むのも楽しいかもしれないです。
(難しい部分をまともに読んだらSFです…。)
そして舞台は近未来日本(現実に近いパラレルワールド…?)の図書館なので、
図書館学をちょこっとだけでもかじった人には、
「公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ。」
という概略だけで「ぎゃー!!読まな!!」と思い、
物語中の「日野の悪夢」には涙が止まらないことでしょう。
図書館業務や図書館史などについては、
きっちり現実の世界に即して相当細かく書かれていて、
座学の苦手な主人公と一緒に「へー・・・そうなんだ~」と言いながら、
読んだのですが・・・。
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写真は雑貨屋さんで買ったCDケースです。仕事場用です
すごく、面白かったです
全四巻で「図書館危機」「図書館革命」と続くようなのですが、
気になるー!読みたいー!!
いろんな読み方ができると思うのですが、
(ライトノベルに抵抗のある人は、文体なんかの面で
楽しむのにちょっと苦労するかもしれないですが、)
主要な登場人物6名のキャラクターが立っているので
難しい部分をすっ飛ばしてドラマを追うように読むのも楽しいかもしれないです。
(難しい部分をまともに読んだらSFです…。)
そして舞台は近未来日本(現実に近いパラレルワールド…?)の図書館なので、
図書館学をちょこっとだけでもかじった人には、
「公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ。」
という概略だけで「ぎゃー!!読まな!!」と思い、
物語中の「日野の悪夢」には涙が止まらないことでしょう。
図書館業務や図書館史などについては、
きっちり現実の世界に即して相当細かく書かれていて、
座学の苦手な主人公と一緒に「へー・・・そうなんだ~」と言いながら、
読んだのですが・・・。
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写真は雑貨屋さんで買ったCDケースです。仕事場用です