弦楽合奏の定演が終わりました。
猛暑の中、聴きにきてくださった方々に本気で感謝。
無事終演、と言っていいのかどうかは微妙なところでしたが…バロックの(モーツァルトくらいまでの古典も含めた)名曲を舞台で演奏させてもらえるのはほんとうにありがたいことです。
しかも先生のご指導とソロつき。
ぜいたくもの。
今回は大役が回ってくることなく、どの曲もトゥッティの中で、アンサンブルのことを第一に考えてがんばりました(自分なりに)。
モーツァルトのディヴェルティメントは1stvnパートを弾きました。元々少人数の楽団ですが、練習期間の途中からパートの人数が減り(ヴィオラの人が1人退団→2ndの人が1人ヴィオラに移動→1stからひとり2ndに移動→1stはひとり減のまま。ええぇ…)、普段の合奏では弾き慣れない高音域・ゴリゴリのメロディーラインの上、練習時からずっと何かおかしなことをしたらすぐ先生(コンマス)にバレる重圧あり。(いっぱいバレては注意されてました…。)なんでこんなに音符を詰め込んだの!!とモーツァルトに問い詰めたい気分でした。
さすがに個人練習も頑張らざるを得ず、本番当日も冷や汗びっしょりでしたが終わってみたら貴重な経験。
ありがたいことでした。
ヘンデルやバッハもいろいろありましたが、振り返りすぎると長々と書いてしまいそうなので、まずは演奏会が和やかに終えられたことに感謝したいと思います。
↑バッハ/ヴァイオリン協奏曲第2番
先生かっこいい!!(いろいろあったけど。)
2ndvnパートを堪能しました!
追記:立派な腕をほうり出しスタイルの大きな熊が私です。でかっ!
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