ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

8月さいごの

2013-08-26 | Weblog
お楽しみ。
(お楽しみであり、ちょっと苦しみでもある)合宿が終わりました。
終わってほっとしたけど、
終わってしまってとっても悲しい。

なぜなら待ち受けている仕事外時間が組関係組関係組関係…
組じるしに相当埋められているのです。


あしたも仕事のあと組関係に…
いつ終わるともしれない会議…
あな恐ろしや…







合宿前のランチおいしかったなー。
夢中で食べて(途中で量の多さにリタイヤしかけたけど完食できて幸せ)、
写真も撮らなかったけど彩り美しい野菜中心の中華のコースでした。


分奏も合奏も、ちょっとヘビーだったけどとても実のある練習でした
(以前のように何度も通しまくるほうが「完全燃焼」って感じがするし本番の演奏が想像できる、
という意見を帰りに乗せていただいた車でお聞きしましたが、
わたしは今のやりかたのほうが好きなので賛成できなかった…
いろんな意見があって当然だなーとも思ったので否定もできなかったけど)。
(むしろ、分奏のためにできてしまう「先生の指導じゃない時間」の半分くらいは
パート練習でもいいんじゃないかとまで思っていたことは内緒です。)


でも疲れた。
宿舎で同室だった友達と計算したら土・日両日およそ6時間分奏もしくは合奏していたことになります。
12時間楽器弾いてたということを考えるとちょっと倒れそうです。
土曜の夜、温泉に行って気持ちよくヘナヘナになり、
宴会も出ずに即寝たくせに日曜の合奏の終盤はやはり睡魔様に襲われました。



できないところをできないなりにもうちょっと頑張ろうと思った2日間でした。

コメント (4)
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いいじゃないか

2013-08-15 | 旅行
世界遺産目指さなくたって。
相手にされなかったらしいけど、
たぶん、うちの国のたいていの人は「いいところ」だと思っているよ。
鎌倉。


行ってきました。


激しすぎる紫外線と気温と汗のため、
出発前から軽くじんましんが出ていた右腕が腫れあがり、
夜、唸りながら「ひえぴた」的なシートで冷やす羽目になりましたけど、
楽しかったです。



最初はとりあえずここでしょうということで、
鎌倉駅から小町通りを抜けて鶴岡八幡宮へ。
さすがにリスはいなかった。
前、もうちょっと気候が穏やかな時に訪れたときは、
灰色リスが手すりの上をちょこちょこ歩いていてなごんだんだけど。


色んな店めぐりを目的にした旅だったせいで、
散々歩き回って熱中症になりかけました。
次回の真夏の旅はもうちょっとコースどりを考えたほうがいいな…と反省中。


目的のひとつだった甘味どころは大人気らしく、
時間をずらしていったつもりですがさすがに少し並びました。






白玉がピンポン玉ほどもある大きさ。ゆでたての、ほかほかのもちもちで、
白玉好きのわたしには至福のひとときでした。
おかげでアイスがすぐに溶けちゃってたけど…。


この人にも会いに行きました




中にも入りました。中はまるで蒸し風呂で、壁(というか像の内側)に触れるとやけどしそうな熱さでした。
背中に窓がありました。




外から見た背中の窓






江ノ電も端から端まで乗りました。
小さな車体のなかは超満員で、酔いました…。


鎌倉時代についての本をいろいろ読んで予習していこ~っと、と思っていたのに
なにひとつ読めずにそのまま出発してしまった旅でした。
日本史のことよくわからないし、
ガイドさんもいなくて気ままに歩き回るだけでしたがそれでも楽しかったです。
いいとこだった。鎌倉。
コメント (2)
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たまむし

2013-08-10 | Weblog
ある日洗濯物を干そうとしたら
玉虫がベランダの片隅にひっくり返ってお亡くなりになっていました。

お腹の側もピッカピカで大変美しい色艶をしておられます。知らなかった。

なんとなく見なかったふりをして数日間
ベランダに出て洗濯物を干しては取り入れを繰り返していたのですが
玉虫さまはピッカピカのまま、仰向けで足を折り曲げてじっとそこにおられます…。


何日目かの今日気づいたのですが、
お腹部分が最初は金色~ぴかぴかオレンジだったのに、
全体的に緑がかった色味に変色してきました。
青みがかってきています。
でも、ピッカピカ。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
わーん、だれか始末してーーーーー(絶叫)




夫は今日も早朝から休日出勤で
「えっ、たまむし??
また今度見るわー。いってきまーす」
と去って行ったのでした。ちーん。





写真は、じろさんのブログを見て猛烈に食べたくなっていた、
チョコミント味の「爽」
(横にあるのは夫が無難に選んだバニラ味の爽です)。
近所のスーパーでひとつ85円だったから目がハートになりました。
おいしかったー!!!




おしゃれ師匠さまの日記を読んで「忘れてた!!」と気づき
あわてて実家から借りてきて読んだ「残月」。
わたしは、高野豆腐をどう料理するのか読むまでわからなかったです!!
卵のやつはなんとなく予想がつきましたが…(あれはみんなわかるか…)。
西島…もとい小松原や、又次がもう出てこないかと思うと寂しいです。







M嬢がお土産にくれた深海クッキー。
すてきなセンスです!(写真が90度ひっくり返ってますが)イラストはまだわかるけど漢字て。
おいしかった☆
コメント (2)
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ゆる

2013-08-01 | 読書
わが市のゆるキャラ。
今日、最寄駅で遭遇しました。
き○たくん。

後姿がかなり衝撃的です。
彼は本当に、金印の赤い布一枚しか身に着けていないのです。
お相撲さんの後ろ姿に似ています…


きん○くんの実物は、子ども体型の割にでっかくて(特に頭部)、
何人もの付添いのかたに周りを囲まれてゆらゆら歩いていました。
こっそり写真を撮ろうとしたら私のパパラッチ行為に気づいた方がいて、
親切にスタッフをみんな脇へどかせてくださったのです。


すっごく恥ずかしくて恐縮し、「あの、いいんです、すみません」と言って逃げたかったのですが、
き○たくんもサービスでピタッと静止してくれたので、
そのまま斜め前から撮影させていただきました…


せめてものお礼に日記に掲載し、
希少なわたしのお友達にその名と姿を広めようと思います。
(市報で「みんなにもっとボクのこと知ってほしいなぁ!」と言ってたから)
(名前、伏字にしちゃったけど。)







おしゃれ師匠の日記を読んで「残月」読まなきゃ・・・!!!と思いました。
みをつくしシリーズ、いつも実家に頼りっきりで、新刊の存在を忘れていました。なんてことだ。
前回の映像化、続編を今にもやりそうだったのにしないなぁ・・・
やっぱり、ここはまた一から澪を蒼井優ちゃんでお願いします☆
小松原=小野寺さんはもひとつ渋い、陰ある感じで、西島秀俊さんあたりにお願いします☆





ずっとまえにどこかで、たしか荻原規子さんがおすすめしていた
「妖女サイベルの呼び声」(パトリシア・A・マキリップ著)読みました。これ、おもしろかったですー!!
原題は「エルドの忘れられた獣たち」。
ファンタジーか、ふかふかした獣か、大きな鳥が好きな人は、
まず読むべきだと思います。たぶん。
ファンタジーは冒険と魔物との戦いだけじゃないんだ、こういうのがもっと読みたいんだー。
翻訳された文章もとても読みやすく美しく簡潔でした。


あと、ヴァイオリンの先生が「すごくおもしろかった」と激賞していた
「坂の上の雲」(司馬遼太郎著)。未読だったし、大反響だったドラマすら見てなかったので
1巻を読んでみました。全4巻ぐらいだと思い込んでいたけど8巻もあるのですね。
評伝と小説の中間?不思議な読み物でしたが
(まれに出てくる「私」は司馬先生!?)、
面白かったです。
主人公が3人いるのですが、骨太の話運びをほっこりさせているのが「伊予弁」でした。
「坊っちゃん」にでてくる「~ぞなもし」です。3人みんな伊予弁。
方言っていいな。
続きを読もうとしたら、図書館に置いてあった2巻がドロドロに汚かったので困ってます…。
コメント (2)
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