ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

優柔不断

2023-03-31 | Weblog
服を作る時、布山と洋裁本の山を前にして考えている時間が1番長い。
手際が良くないから縫い始めてからもそれなりに時間はかかるけど。

どの布を、どの洋裁本の、どのパターンで服にするか、毎度めちゃくちゃ悩みます。
好みのものと似合うものが違うのも悩みの種。

ホビーラホビーレのセールで、きゃっほー!!と喜んで買ってしまったサンダーソンのコットンビエラ(トワルドジュイ柄)。


↑ほんの少し起毛している柔らかい布なので、分厚くはないけれど夏には暑いかなと思って、長袖ワンピースを作ることに決めました。

やったことない工程とか(開きつきカフス袖、共布ベルトなど)
苦手な工程とか部品とか(ボタンホール、ウエストギャザー、コンシールファスナー…)
山盛りの難関を越えてワンピースの形になって感無量。
間違えては解いてを繰り返し、途中投げ捨てたくなったけど、諦めなくてよかった。
若干間違えたままのとこもあるけど、自分で着るからまぁいいか!(←諦めている)


そして調子に乗ってものすごく久しぶりに
『すてきにハンドメイド』を買ってしまった。
映画の中の人みたいなすてきなワンピースが載っていたから。

ワクワクして詳細を確かめると、
・襟付き
・上前身頃ボタン開き
・脇ファスナー
・カフス付き袖ふたたび
 etc…
…次々繰り出される難所の数々に心が早くも挫けそうです。
身の程知らずすぎるかも…。
表紙の簡単ワンピースくらいが身の丈に合っているかも…。
でもやっぱり「映画の中の人ワンピース」が作りたい。悩。




先日弦楽合奏の練習があった。
発表会に向けての先生のご指導は、定演前の練習時より穏やかです。
ほのぼの。
今回1人で全楽章単独ソロのコンチェルトを弾く方もおられるし、ビバルディの「4つのバイオリン〜」の1stソロやヘンデルの合奏協奏曲の1stソロなどを担当される方も技術的に負担が大きい。
わたしは今回はそういう大役は無く、ほとんどの曲をトゥッティで楽しく練習参加しています。
そんな中「4つ…」の3rdソロを(負担はとても少ないのに)メロメロに音程悪く音量デカく弾いてしまった。
いかん。迷惑かけてる。
練習しよ。




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みんな大きい

2023-03-22 | Weblog
先日、夫の実家に行った。
春休みが始まったと同時に甥っ子姪っ子3人と義理の妹が遠方から帰って来ていて、子どもたちはこの春それぞれ上から大学院・大学・高校に進学するとのこと。
めでたい。
上の子の受験期のあと間をおかずコロナ禍期となり、しばらくずっと帰省できなかったため会うのは5年ぶりだった。

なんと、久しぶりに会った子どもたちは全員わたしより背が高くなっていた。
上も下も甥っ子2人は170センチ台後半で(正確にはわからないけど180は無いと言っていた)、夫より大きくなっていて、真ん中の姪っ子はわたしとほぼ同じくらい。
驚いた。
ちょっと前まで大人の膝に乗ってトランプやお絵描きしてたのに。
あれはちょっと前じゃなくてもうだいぶ前のことなのか。
こっちも歳とるわけだ。納得。


少し久しぶりに弦楽合奏の練習があった。
古くからのA響エキストラで、体調不良で演奏活動をお休みされていた方が、ご自分のホームのオケで病休から復帰されたと人づてに聞いた。
良いニュースです!
しかし闘病のご様子は、耳を疑うほどの、本当に厳しい状況のようです。
音楽への熱意と気力に頭が下がります。
また一緒に弾ける日が来ますように。





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春になっていた

2023-03-14 | Weblog
いつのまにか。

伯母から今年も「こはぎ」をもらった。
「あっ、春だ!!」と思った。



(一口サイズのおはぎ。雛菓子なのです)




夫からのホワイトデーのお返しは超普通のチョコレートでした。
わかる。
自分が食べたいやつを選んだんだね。
わたしもいつもそうだから、おあいこですね。


少し前に『レジェンド&バタフライ』を観に行きました。
何を観るか話し合ったとき、まずは邦画に決まり(一瞬、インド映画の『RRR』も浮上したが)夫は有名作家原作の某金融モノを推したのですが、わたしが「映画館で観る意味を感じられる豪華なやつが今回は観たいのだ!!」とゴネたのです。
金融ドラマはすぐTVでやるでしょう(偏見)。

(あんまりネタバレする気は無いですが気になる方は以下不読でお願いいたします)


レジェバタ、長かった。
でも面白かったです。真摯に作られた映画だと思いました。観ごたえありました。
それにしても信長が最期に見る夢(美しかったです!)があんなに長尺で語られるとは。
明智光秀は「信長推し高級中二病V系オタク」風味に造形されていて(←あくまでわたしの感想です)、こんな解釈もアリなのか…と感心しました。
そして家康の斎藤工。クレジットを見るまで本当に誰かわからんかった。
究極のデブメイクを拝ませてもらった。
秀吉だけは、誰が演じてもどんな解釈でも安定の秀吉なのは何故だろう。今回も抜群でした。
もちろん主演のキムタクも綾瀬はるかちゃんもすごく良かったです。
(そういえば最初の方、斎藤道三と濃姫の親子のやりとり、爆笑を堪えるのが大変でした。なぜみんなあそこで笑わないの?!本田博太郎最高。涙出た。)

というわけで楽しかったです。





いくつか前の記事で、1500回目の日記を書いたようです。
この写真をブログに載せ忘れ続けていました…。



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放置の庭

2023-03-05 | Weblog
ローズマリーの花がたくさん咲いています。
もう、ほったらかしにしすぎてオバケみたいにボウボウになっております。

レモンの木もめちゃくちゃ奔放に伸びっぱなしです。3月が剪定に良い季節らしいので近いうちになんとかしないといけないんだろうなぁ…。

ミシン活動は完全自己流のため、しょっちゅうゴツンゴツン壁にぶち当たりまくりながらも楽しくやってます。

ティーポットが割れて別のものを買ったため、ティーコゼーのサイズが合わなくなり、新しく縫いました(ちょっとデカすぎた)。





あと、前回ヒーヒーいいながら縫った裏地付きの脇ファスナースカートをもう1着、数年間押入れで眠らせていたリバティで縫いました。
ファスナーを表布に付けるのはさすがにもう間違えなかったけど、裏地とファスナーの土台布?を手まつりでくっつける行程は2度目も地獄をみた。本当に下手すぎる。見えないからまぁいいことにしてるけど。
なんとかラクしてキレイに付ける方法は無いのかなー…。
ないんだろうなー…。

うまくいかないことは色々あるけど、とにかく、今年はたくさん(着られるものを)縫おうと思っているのでめげずに引き続き頑張ろう。


楽器のケースの金具部分の塗料が少しずつ剥がれてきています。
その他あちこちちょっとくたびれてきてはいるけど、ガサツなわたしの扱いによく耐えてくれる頑丈でお気に入りのケースなのでまだまだがんばってもらいたい。
輸入モノは今値上がりがすごくて怖いし、大事に使おう。ガサツなりに。

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