ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

骨隆起という名のコブ

2024-09-30 | Weblog
今年の早春から、2週間に1度ほどのペースで歯医者に通っています。

「歯痛からくると思われる酷い頭痛」のことを相談したのをきっかけに、検査とカウンセリングを受けて、要治療の歯の他に見つかった「このままだと虫歯の原因になると思われる経年劣化した詰め物」を交換してもらったり、その他諸々、計画を立てて診ていただいています。
時間とお金と恐怖心を費やすかわりに、口内の健康を手に入れたいと思います…。
しおしお。


「右下の歯茎内側に骨隆起があるんですね!」
「コツリュウキ??」
ドクターに言われて初めて知りました。コブのようなものが確かにあります。何らかの原因で変形した骨でできているらしい。
けっこう大きいです。
外見上は全くわからないし健康上も特に問題はないので放置しても良いとのことですが、
「えっ、自分で気づいてなかったんですか!」
と驚かれました。
自分の口の中のこと、本当にわかってないし謎だらけです。




やっと楽器の弦を替えました!
本当は別のセットを用意していたのですが、紙袋から出してみたら未開封プラ袋の中の新品のG線がすでに酸化?で真っ黒。ショック😱こんなことあるんやー。
慌ててT iセットを注文したのでした。
(なんとなく、安定するのが早い気がして…。)



まだちょっとショリショリした音がしますが新しい弦の響き!!嬉しい!!


件のセット、G線以外は大丈夫だったので、予備として保管しておきます。
黒いG線は処分しちゃったけど、シルバー磨きみたいなやつで磨けばよかったのかな?
いやでもきっとまたすぐ酸化するよな…


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディヴェルティメント

2024-09-22 | Weblog
映画を観に行ってきました。
『パリのちいさなオーケストラ』
テアトル梅田です。

ロフト地下のテアトルが無くなった時、わたしの青春が完全に終わったんだなと思いましたが(大げさ)、スカイビルに移転したというかシネリーブルがテアトルになったというか、とにかく復活。
シネリーブルは神戸にもありますから大丈夫!(?)


『パリのちいさな…』
は、原題が"Divertimento"。
実話がもとになっている、女性指揮者の物語です。
とても良い映画でした!
もうちょっと背景をいろいろ知ってから観たら、より楽しめたかも。
フランスの移民事情や音楽教育を取り巻くあれこれを全く知らずに観てしまったので…。
マエストロ・チェリビダッケがキーパーソンとして出てくるのですが、映画と現実の時差に混乱して「あれ?チェリビダッケってご存命だったかしら?」とか思ってしまって(観終わった後そう口走ったら、夫ですら「そんなわけないやろ」と即座に言った)、脳がバグりました。
劇中はフランス音楽がたっぷり流れました。
サン=サーンスの『バッカナール』(fromサムソンとデリラ)堪能。これ大好き。




誕生日に全く間に合わなかった夫のアロハシャツが完成しました。
毎年間に合わずごめんなさい…



後ろ姿で失礼します。
良かった、今年は下がステテコじゃなかった。

そしてわたしのリバティワンピース、
(ネグリジェになってしまったやつ…)
ウエスト後ろに仕込んだゴムテープをほどき、スカート部分を切ってブラウスにしました。




これ着て映画を観にいきました。
とってもラクな着心地でした。

切り落としたスカート部分は、さすがに捨てられず…。
何かに活用したいと思います。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定期演奏会2024

2024-09-17 | Weblog
オケの定期演奏会が終わりました。

細かいことは全部ひとまず置いておいて、
全員すごく頑張った演奏会だったんじゃないかなと思います。
ラフマニノフ3番、よく曲の形になったなぁと思う。

また貴重な経験させてもらって、オケの関係者様全員(団長含む団員の皆様はじめ、先生、エキストラ様、お客様各位、家族)に感謝です。

わたしは今回がちょうど20回目の本番でした。
数えてみて驚いてしまった。

はっきり言って今年が今までで一番(色んな意味で)苦しかったです。
登校拒否ならぬ登団拒否になりかけました。
結局、悔しいから休むもんかと思いなおしてほぼ皆勤で通した自分は、ヘタレなわりに根性だけで生きてるなぁと思います。
他には何もないからしょうがないか。


打ち上げでは、打楽器の先生に差し向かいでこんこんと諭されるという珍事(小一時間ほど?とにかく宴会時間全部のうち半分ほど。長かった)。
打楽器をほんの少しだけ経験した者として、最初にティンパニーで参加された時の演奏を聴いて以来めちゃくちゃ尊敬してるし隠れファンでしたが、お話ししたことはないしわたしのことは何の楽器の誰だかご存知ないと思ってたんだけど…。
わたしのパートとか席をご存知だったことにまず驚いてしまった。

他にもいろいろおっしゃっていたけど、
とにかくわたしは思っていることを内に秘めすぎなのだそうです。
なんで知ってるのそんなこと。
まあそうなんだけど。
「出せ」
とのこと。

内向的な人間にとって、それは最大の課題なのであります。




とにもかくにも、来年度に向けてまた気持ちを上げていきたいと思います。


でも少しだけ、心身全部を休めたいかな。




でもこれ届いたしぼちぼちがんばらなきゃな。
(結局教本には載ってない曲に決まったので密林に注文した)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の秋はとうに過ぎ

2024-09-11 | Weblog
去年のタネから育った朝顔。
今朝、見たことのない色の花が咲きました🩵

ここ数年、濃い青紫ばかりだったのに。

先日は淡いピンクの花が一輪だけ咲き、その時も驚きました。朝顔の遺伝子の仕組みはいったいどうなっているのか?不思議です。

今週は身体をいろいろメンテナンスしています。
鍼灸整骨院では、
「首、きてますねー!」
と言われました。
言われてはじめてバキバキだったことに気づく。
盆の窪あたりから後頭部にかけて鍼を打たれるのはなかなか怖いです。
帰り道、ちょっとフラフラしました。
軽くなった…のかな。

仕事とバイオリンでまたバキバキになるんだけど、もうしょうがない。

あと歯医者。
奥歯に入っている土台を入れ替えるために、麻酔してから電動メスで歯茎を削ります。
焼き切る感じです。
数日少し痛みが残りますけど大丈夫ですよー。
と予告されてはいましたが、麻酔が切れると思っていたよりダメージありました…
単純に痛い。
楽器弾くと違和感(と痛み)が…
練習しようとするも、まともに弾けず(←今ここ)
とてもやばい。

今週末から、オケは練習・練習・本番の日程です。
怖い。気力と体力の消耗。
なのに先生からその直前の日にレッスンはどうかとご連絡があった。
ええぇ…(驚愕)
無理であります。あらゆる意味で。
気力体力もだけどそれ以前にまず奥歯と顎。
せっかくの機会、もったいないけど。
(出勤の日なのでどっちにしてもNGだったけど…)



まあ、肩まわりと首の筋肉はゆるめてもらったし、奥歯周辺も土曜日には落ち着いていることでしょう。

超いろいろ思うところはあるけど、本番は自分なりの全力で臨みたいです。



自分のメンテナンスはできたけど(歯の痛みは予想外)、今回楽器と弓のメンテナンスに行く時間はなかった。ちーん…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心の叫びが口から飛び出た

2024-09-05 | Weblog
レッスンがありました。

かなり久しぶりです。

スケール、エチュード、曲 のコースをひと通り終えたあと

「先生、もうモーツァルト3番やりたくないです!」

と宣言してしまいました。

今日のレッスンが始まるまでは、今回もモーツァルト継続になっても頑張ろうと当然普通に思っていたのですが。
先生が
「今は曲はそんな弾かなくてもいい!!
運弓の練習中心でいこう」
「(オケで)ラフマニノフとかやってるの、あんまり良くないよな!!
そんな場合じゃないよな!
まぁ、弾かなあかんねんけど」
等々とおっしゃって、運弓のあれこれを指導してくださって、モーツァルトは最初の2音(の、運弓)しかやらなかったので、
モーツァルトを続ける気力みたいなものがシューッと霧散してしまったのです。
延べで何年この曲やってるんだろう?わたしがバイオリン弾けるのって、ていうかわたしの人生あと何年?弾かなくていいんならとりあえず今はもう弾かないでおきたい、もうこれ以上は頭がおかしくなる。
と0.1秒くらいの間に考えたと思ったら口に出してしまっていました。

今までどんなにやりたくない曲を練習することになっても、それが何年続いても異を唱えたことなどなかったのですが…


先生は別に怒りも笑いもせず(かといって絶対にわたしの心情を理解してはいないけど)、
そうかー、ほな、持ってる教本見せて!曲載ってるのあるやろ?と本をペラペラめくり
「…うーん…ラ・フォリアやるかー?」
「え…(やりたくない…)」
「うーん…(ペラペラめくりつつ)こういう時は易しい曲やるんがええんや!」
「…ラ・フォリア練習します…」
「んー、まだ早い!」
いま、やるか?って言ったやーん!!
(´;Д;`)

まあでも『ラ・フォリア』全然易しくないですね。

(先生)「ベートーヴェンの『ロマンス』やな(ドヤ顔)!!」

決定。


ロマンス。


…ちょーーーぜつ苦手なやつです。

がんばります。
今度は何年の旅路になるんだろう。
というか、あんまり曲弾くなって言われてるんだった。



※ロマンス、2曲あるうち簡単なほうです!Fdurかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縫ってます

2024-08-29 | Weblog
追い詰められたらミシン。
夜な夜なガタガタやってます。
上の写真はスマホで遊んでたらこんなのが…。
ボタンをたくさんつけ終わったら嬉しくなってつい。
世の中が巨大な台風で大変なことになっている中、罰当たりなニュースですみません。

試作品が縫えたから、本番リバティで取りかかったワンピースがほぼ完成まで来て
「え…ネグリジェですか…?」
みたいなことになり、あと襟と裾始末だけ、というところで放置してるのもあります。
袖が片方で5パーツという、鬼パターンだったのに。

ブログに載せないままヘビーに着ているのもあります。



↑試作品
(布がうっすら起毛していて(ビエラ?)暑くて着られない。秋口に着る…か…?)



↑同じ形でネグリジェになった?やつ
もうほぼ形になっているのですが近影がない。
ちゃんと完成させます…



↑しょっちゅう着てる
(涼しい、洗ってもすぐ乾く、アイロン要らず)

でも全然布山が減った感じがしないのはなぜかしら…
4着合わせて13〜4メートルくらい使ったのに。
うちの布山、どうなっちゃってんのかしら…。


・最近の衝動買い本




あがる〜!!

わたしは書道をちゃんと習ったことはないのですが、大学一回生の時にこの本で変体仮名の和歌を読む勉強をしていた…はずなのです。必修だったので。ですが、もう綺麗さっぱり忘れてしまい、今は全く読めません。
今年の大河ドラマにしょっちゅう出てくる書物。夫が観ている時に横からチラッと画面を見ても「?」。
漢文はともかく、仮名物語とか和歌くらいはもう少し読めるようになりたい。

五體字類、めくっているだけでも楽しいです。

あっ。
バイオリンはちゃんと毎日練習しています。
バイオリン以外の楽しいアイテムをたくさん用意して自分の機嫌をとりながら、日々の練習を継続しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くせ毛試行錯誤

2024-08-25 | Weblog
わたしの髪はもともとゆるいくせ毛です。
年々クセが悪化(?)し、湿気の多い日はチリチリになったりしてどうにも扱いにくくて、近年はストレートになるパーマ「縮毛矯正」に頼っていました。
洗って乾かすだけでサラサラストレートになるのですっごく楽だったけど、強い薬剤を使った施術なので髪の毛が傷むのが気になり、脱「縮毛矯正」することにしました。

決心してから2年ほどの間、縮毛矯正せず、たまーに毛先を整えてもらいつつ地毛を伸ばしました。そして今年のゴールデンウィークあたりにストレートの残った部分の髪をほぼ全て切りました。

くせ毛というのは、毛穴から生えてきた時点でもう既に表面のキューティクルが傷ついている状態らしく、髪全体が乾燥して質感が悪くなることが多いのだそう。
整髪料の色々で「水分を補って、さらにそれを閉じ込める」ようにすれば「くせ毛というのはパーマをあてなくてもツヤツヤのカールヘアーになるポテンシャルを持っているのです!!」という動画をあれこれ見てなるほどと思い、実行に移しました。

以来4ヶ月ほど、試行錯誤が続いています。
整髪料(具体的には、「クリーム」と「ジェル」)の量や使い方の正解がいまだにわからない。
髪の毛は一人ひとり状態が異なるので、適量には個人差があるはずだからそれを自分で見つけるしかないのだろうし、湿度や温度など、環境の影響も受けるから日々調節も必要なんだろう。

つまり、今、わたしの髪型は毎日おかしなことになっているということです。

でもパーマをあてないクルクル毛髪は、多少おかしくてもけっこう気に入っています。
大げさだけど、髪に関する悩みからひとつ解き放たれた気分です。



我が家の多肉さん
うちにやってきてから何年経ったか、もう忘れた…
元気です。強い。
見習いたい。
集中練習以降体調がおかしくてなかなか戻らない。
夏バテしております。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワークショップ2、展覧会、集中練習など

2024-08-19 | Weblog
お盆休みから週末にかけて、めずらしく予定がたくさんで充実していました。
週末のオケの集中練習以外は素直に楽しかったです。


この夏ふたつ目の裁縫ワークショップ

トートバッグを縫ってきましたー!
裏付きで内ポケットもあります。
職業用ミシンじゃないと絶対に縫えない(四隅の革のとことか本当に分厚かった)のを別にしても自分ひとりでは作れそうにないです…。
そしてあいかわらず、受講生の中でわたしが最も手が遅かった。安定の不器用さ。(ちなみにミシンの達人である友人は最も手が速く、講師も感心してました。天才です。)
しかしとにかく出来上がって、万々歳です!嬉しい〜
早速めちゃくちゃ使ってます。
大きさがちょうどいい。
唯一、肩にかけられないのが残念だけど、この長さがバランスいいんだろうな。





広重展とテルマエ展にも行ってきました。
(別日です)
広重展、思ったよりもずっと良かった。
前期も行けばよかった。
(展示作品が完全入れ替えだったらしい)
同じ版木の別刷りバージョンが並べてあり、こんなにも違うものかと驚きました。
『広重ぶるう』読まなきゃ。

テルマエ展は夫の趣味です…。
展示の中にローマ帝国時代のお宝がたまに混ざっていておおっ!!と思いました。
近くでやっていた、チョコレート博物館の絵本原画展にも行きました。楽しかった。


↑古今東西チョコレートパッケージ

写真はないですが旧交をあたためる日もありほっこりしました。
合間に仕事にも行き、息切れしたところで、土日のオケ集中練習。
普段トゥッティも時々指導してくださるホルンの先生が演奏に加わり、ティンパニーの先生率いる打楽器の皆様も加わり、エキストラの方々も参加してくださって豪華!
幸せな練習です。
わたしは個人的には心身ともに疲れ切りましたけど。
まぁそのうちHPも回復するでしょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初デッドプール等

2024-08-11 | Weblog
朝顔、咲いてます。




↑単体だと大きさがわからないけど、劇場に巨大デップーオブジェがありました。
一緒にハートを作って写真におさまるには、距離を工夫する必要あり。


M嬢の友だちが緊急の用事で行けなくなったとのことで、かわりに観に行かせてもらいました。
『デッドプール&ウルヴァリン』。

すでにシリーズ化されている『デッドプール』映画を3作目にして初めて観ました。
理解できるのかそして楽しめるのか、少し不安でしたが全く大丈夫でした!
面白かった〜!!
問答無用のアメコミ✖️ハリウッド。
最高に下品でおしゃべりで無用な流血ドバドバの主人公「デッドプール」のことは絶対嫌いになれないし、なんといってもW主演の「ウルヴァリン」役のヒュー・ジャックマンがかっこよくてそれだけで見る価値あります(断言)。
デップーと対照的な、影あるヒーロー。長身ムッキムキのバインバイン。で、キレッキレ。
とりあえず拝んどく。
他にもたくさんヒーローやヒロインが出てきて豪華でした。
アメリカンジョークを理解するセンスがないわたしでもあちこちかなり笑えました。
観に行かせてもらえて感謝です。ありがとう!




丹波篠山に行きました。

黒豆のお店が主目的。






「小田垣商店」。
店内のカフェ「小田垣豆堂」は、すごく混むので早めか時間をずらして行くのが良いようです。




黒豆づくしのランチプレート。
地場のものたくさん。美味。
(プレートの前にスープも出ました)




おはぎのお店。「星月夜」。




小さな黒豆きな粉のおはぎ。おいしかったです。

食べてばっかり。



次の週末は土日両日練習…
バイオリン関係は、もう、いろいろ、ギリギリなのである。
皆様にご迷惑をおかけして申し訳なく思っておりますが、定演まで後1ヶ月と少し。しっかりしなきゃ…。
がんばります。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワークショップ

2024-08-04 | Weblog
カバン作りのワークショップに参加しました。
ミシンの達人な友人と一緒です。
この夏2回行く予定にしていて、
1回目のショルダーバッグ、無事終了。

楽しかったです〜!!
参加者4人中、わたしが最も手が遅かったのですが、なんとか完成して嬉しかったです。
(仮止めに、細い両面テープを多用するのですが、不器用なうえに爪がないので剥離紙を剥がすのに悪戦苦闘しました…)

リバティの「アーカイブギンガム」がすごく気になっていたのでこの柄を選べて満足。
同柄のカラフル版と迷ったけど、モノトーンに近い色味にしたら季節・服装問わずいっぱい使えるかなと思いグレー系にしました。(貧乏性…)

とにかく職業用ミシンは素晴らしいパワーでした。
帆布や芯が折り重なったとんでもなく分厚い部分もカタカタカタ〜っと縫えてしまう。
うちのミシンさんだと「ん゛ーーー」という無機質な叫びをあげて止まってしまうようなところがいっぱいありましたが全部スイスイです。
いいないいな。J◯KI。
あとあのカバン用の芯地…あんなのあるんだ!!ショルダー部分と、底部分、本体、全部違う芯なのです。あんなのどこに売ってるんだろ。


ちなみに作りかけのワンピースは放置したままです。
夏のうちに仕上がるのかな。






ここしばらくバイオリンのレッスンはお休みなのですが、
先生いわく
「◯日のピアノトリオの本番あるやろ?そのあとわりとすぐに新しいオケの本番やねんなー。
シューベルトとかさ、大変やねん」
先生の地元に新しくプロオケができたそうです。
そこでもコンマスをされるそうで…お忙しそう。

オケの練習帰りに、お盆のとある日レッスンどう?と言っていただいたけど(←他の用事のついでの思いつきということで。突然。…。)うちの都合で無理でした。


しばらく、地味に個人練習いたします。
モチベーション?的な何かが行方不明になりそうだけど。
がんばらなきゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弦楽合奏定演2024

2024-07-28 | Weblog
弦楽合奏の定演が終わりました。
猛暑の中、聴きにきてくださった方々に本気で感謝。


無事終演、と言っていいのかどうかは微妙なところでしたが…バロックの(モーツァルトくらいまでの古典も含めた)名曲を舞台で演奏させてもらえるのはほんとうにありがたいことです。
しかも先生のご指導とソロつき。
ぜいたくもの。

今回は大役が回ってくることなく、どの曲もトゥッティの中で、アンサンブルのことを第一に考えてがんばりました(自分なりに)。
モーツァルトのディヴェルティメントは1stvnパートを弾きました。元々少人数の楽団ですが、練習期間の途中からパートの人数が減り(ヴィオラの人が1人退団→2ndの人が1人ヴィオラに移動→1stからひとり2ndに移動→1stはひとり減のまま。ええぇ…)、普段の合奏では弾き慣れない高音域・ゴリゴリのメロディーラインの上、練習時からずっと何かおかしなことをしたらすぐ先生(コンマス)にバレる重圧あり。(いっぱいバレては注意されてました…。)なんでこんなに音符を詰め込んだの!!とモーツァルトに問い詰めたい気分でした。
さすがに個人練習も頑張らざるを得ず、本番当日も冷や汗びっしょりでしたが終わってみたら貴重な経験。
ありがたいことでした。

ヘンデルやバッハもいろいろありましたが、振り返りすぎると長々と書いてしまいそうなので、まずは演奏会が和やかに終えられたことに感謝したいと思います。




↑バッハ/ヴァイオリン協奏曲第2番
先生かっこいい!!(いろいろあったけど。)
2ndvnパートを堪能しました!
追記:立派な腕をほうり出しスタイルの大きな熊が私です。でかっ!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バタフライ

2024-07-22 | Weblog
オペラ『蝶々夫人』観てきました。
音楽も舞台も美しい〜!!
堪能しました。年に一度の贅沢。

お話は、まぁ、悲しすぎてやりきれないやつです。知ってたけど。
1番美しい場面のひとつ(と思われる)、「純白に銀糸で蝶の羽が縫い取りしてある婚礼衣装を羽織って障子に張り付いて窓の外を見つめ続ける蝶々さんの後ろ姿」は、ピンで刺された蝶を見ているようで耐え難かったです。
ピンカートンがピンで刺されちゃえばいいのに。




一夜明けて今日は、各学校が夏休みに入り電車が空いているだろうと期待していたら、大学生の皆様がいつもの3倍くらい多くて朝からぎゅう詰めでした。
試験期間ですか…?!
某大学前の駅でドドーッと学生さんたちが降りていき、ほっと一息…と思ったら入れ替わりに小さい方々が塾のリュックを背負って賑やかにどんどん乗り込んできて、駅ごとに数が増える彼らと終点までご一緒したのでした。
模試ですか…?!

大きな方々も小さな方々も暑い中朝からお疲れ様です。
でもわたしも朝からなんだか超グッタリしましたわ。吸い取られた感じ…
その場にあるパワー的な何か?は、強い方へどんどん流れていくのだな。
スタミナつけないとな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文鎮?

2024-07-14 | Weblog
製作中だったワンピースは無事縫い終わりました。
初心者には厳しめの手順書でしたが、なんとか完成してほっとしています。
ハテナだらけだった袖は、姉妹デザイン(部分的に同じ型紙を使う)ブラウスの方に詳しめの解説があり、命拾いしました。

写真はマシなのが撮れたら記録として載せられたらいいなと思っています。


洋裁用の文鎮を持っておらず、ガラスの置物やスノードームで代用しているのですが、もう少し小さめのものがいくつか欲しいと思っていました。

そんな中とあるネット手芸店で見つけた激安の文鎮…10個セット売り。
あまりの爆安さに、某サンリ◯王国に魂を売ってしまいました。




ひとつ85g。
値段を見て、いくつか壊れていてもしょうがないか!と覚悟していたけれど、しっかりと緩衝材に包まれて仕切り付きの箱に入って届きました。
全員無事。陶器製。美品です。活躍中。
でもこれ文鎮じゃないよね。


先日弦楽合奏の練習があった。
えっ待って、本番まであと一回しか練習ない?!
嘘やん…
帰り、同じ電車だったヴィオラのマダムが
「ヴィオラ、もう、無法地帯よ!」
としみじみため息をついておられました。
即座に否定できないのが辛い。
しかし問題アリなのはヴィオラだけではない。
だいたい、ヴァイオリンコンチェルトの合奏の時、先生(ソリスト)が、
「この曲はね、主役、僕ですから!!」
(訳:「やかましすぎるんじゃい!!」)
って念押ししてたからね…この期に及んで。

がんばろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七夕祭り

2024-07-07 | Weblog
夫の実家のものすごく近くにある神社は、
七夕由来の神様をお祀りしています。
毎年、盆暮正月よりも七夕祭のほうが参拝客が数倍?数十倍??多いのだそう。

今年はちょうど週末だったので、七夕祭当日にお参りすることができました。

小さな神社とささやかな参道いっぱいに、ギッシリの出店とミッシリの人の波。
ベビーカステラとフランクフルトの匂いと容赦なき日光と人の多さに酔いました…。
軟弱であります…。
しかし人々の願いをのせた笹竹はキラキラと美しかったです。



がっつり7月に入ってしまっていますが、
まだ全然本番間近の感じに近づいていないような気がする弦楽合奏…
どうなるんだろう。
練習しよ。

しかし昨日オケの練習で弾いたモルダウの難しさにまたもや慄いた。
練習…しなきゃな…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布山の標高

2024-07-02 | Weblog
ある日、友人が
「◯◯が、ポンデリ◯グを焼いてくれたんですよー。
なんかいま、流行ってるみたい」
というので、買って帰ってさっそく試してみた。(◯◯ちゃんは、彼女の娘さん。すてきな女子高生です。)

表面がカリッとして、あつあつモチモチで確かに美味しかったです。

ほうほう。今どきの女子高生はこういうものを食しておるのか。
未知の文化に触れました。



こんがり。



上記の友人はミシンの達人で、わたしが今よりさらに超絶ビギナーの時に
「わたしもミシン始めてん。まだ全然縫われへんけど」
と報告したら速攻で
ファスナー・ラミネート加工布・ラミネート布用の押さえ金・ポーチのレシピ
等等を、「縫うべし❤️」と郵送してきて、
わたしをミシン沼に導いてくれた恩人です。
スパルタ式…( ;∀;)

おかげで小物にファスナーをつけるのが怖くなくなり、それから数年経った今、洋服用のコンシールファスナーもなんとか付けられるようになりました。
締め切り仕事が落ち着いている今のうちに縫うしかない!!と(もっとバイオリンのことを考えたらいいのに)、夜な夜なワンピースを縫っています。
今縫っているのは鬼門の「ギャザー」がこれでもかと入ったやつです。似合わないとわかっていても、たまに縫いたくなる。
しかしわたしにはまだ「ミセスのスタイルブック」に手を出すのは無謀なチャレンジすぎたかも。
特集ページの数パターンのみ実物大型紙がついているのですが、ほかのデザインは
「製図」
が載っているだけでまず紙にパターンを引かなくてはいけない雑誌です。
もちろんそんなことできないので、型紙のあるデザイン目当てで買いました!が、
「5.袖を作り、つける」
などという爆裂シンプルな手順説明にいちいちワナワナしてしまう。
片袖だけで3パーツある袖をどうやって作ってどうやってつけるの??
夜な夜な、
もうこのワンピースは諦めてゴミ箱にダンクすべきだろうか…?
在庫の中から「用尺が足りる」というだけの理由で選んだ布ですし…
いきなりリバティ様で縫い始めなくて良かった…
と弱気になっては
いや、ぐちゃぐちゃでもとりあえず完成はさせなくては!!
と気を取り直すのを繰り返す日々です。

こんなに縫っているのに我が家の布山の標高は一向に低くなる気配がない。何故だろう。
(手が遅いからです)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする