便乗

おしゃれ師匠の岡田くんまつりに便乗です。


先日M嬢と図書館戦争観に行ってきました。
二回目でも満足度100％越えです。楽しかった！！
岡田くんかっこよかった！！岡田くんかっこよかった！！
（とりあえず二回言っておきます。）


ひとり後夜祭で原作を読みこんだ甲斐ありました。


M嬢と帰りの電車で
「来年の大河、ひょっとして観なあかんのかな、うちら…」
と本気で話し合ってしまいました。
わたしは大河を一年通して観たことがありません。
というかほとんど観たことがありません…。


写真は劇場でM嬢が買っていたラバーコースター。
わたしはがまんしてしまいました。


…やっぱり買うべきだったかなぁ…（後悔）






今週は仕事が妙にきついシフトですが
週末を楽しみに乗り切ろうと思います☆

健康診断など

自分の健康状態に関する覚書ですが、
これ以上他人にとってどうでもいい話題はないと思います…。






採血の注射がめちゃくちゃ痛かったです。
全然痛くない年と、涙がちょちょぎれるくらい痛い（そして後で腕が腫れる）年、
だいたい半々だったような気がするのだけど去年も今年も痛かった。
「あいた」って顔をしてしまったらしく
「あら～、痛かった？ごめんねぇ、そーっと刺したつもりなんだけど。
神経に触っちゃったみたいね、アハハッ☆」
とベテラン看護師さんに謝られました。

視力は裸眼で左右・遠近すべて１．２でした。
子どもの頃はずっと２．０で、高校生くらいの時に
「ちょっと見えにくくなったな」と思ったら１．５になってて
現在さらに悪くなり１．２です。
と職場で言ったら
「おなかさん、実はアフリカ出身でしょ？
ここに就職するまで大平原で狩りをして生きてきたでしょ？」
と言われました。

今いちばんこわいもの＝老眼。
ひとよりだいぶ早くやって来るであろうことは想像がつくし覚悟していますが
「ごはん食べようとしたらご飯粒が見えないのよ！？
料理してても手元の食材がなんなのかがわかんないのよ！？」
と脅されて背筋が凍りました。

体重がわりとガツンと減ってました。
身長でかいので大した減ではないと思うのですが、
中学生の時以来の数値を見て「ぎゃー」と思いました。
スティーブン・キングの「痩せゆく男」
（ジプシーの呪いで急激に痩せゆく男の話。ホラー）を思い出しました。
残念ながら見た目は全然変わらず縦横ともにでかいままです。




本は通勤時間に諸々のつらさを忘れるオアシスです
すっごく遅ればせながら「脳男」読みました。面白かった！
ちょっとスケールの大きすぎる苦悩と痛みに想像力がなかなかついて行かなかったけど
読み返したら2回目のほうが面白かったです。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
一昔前の、最終的にほっこりするSFファンタジー映画みたいで
よかったです。ほっこり。

「蜂蜜秘密」
これ「ポーの一族」が好きな人は読むべきですー☆
名作少女漫画の感じだった！！わたしは大好物でした。面白かったのですが
すっごく展開を急いだ感があるので３巻くらい引っ張ってゴージャスに語ってほしかったです。

「ふくわらい」
すごすぎて…。西加奈子さんは大阪弁を封印してもものすごいことがわかりました。
でもあのラストは凡人すぎる私には「えぇえ！？なんで！？」というかんじでした…。

「きみはいい子」
この本のテーマは重くて痛いのですが優しい美しい文章でつづられているので
つい時間を忘れて読みふけってしまいました。でも痛かった…。

「ツナグ」
映画になったけど読んでなかった…と思って借りてみました。面白かった。
相変わらず女性（特に女子高生）の心のドロドロが恐ろしくリアルで怖かった。

「神去なあなあ夜話」
「神去なあなあ日常」の続編です。村の過去のとんでもない悲劇がとうとう語られます。
でも全体的にのほほ～んと楽しい日々。

「ひらいて」
綿矢りささんは「かわいそうだね？」以来寡作をやめて一気に多作になられて、
もう全然ついていけてないのであれですけど、これははじけてておもしろかったです。
でも綿矢作品に出てくる男は全員嫌いです…。

「和菓子のアン」
アンちゃんのほっぺたをわたしもつつきたい…。
乙女な立花さん（男）、すごくいいです。そして和菓子がどれもこれもおいしそう！！！！！食べたい！！！

「クレーメル青春譜」
だれですかこんなダサい邦題付けたの…。こんな環境で音楽に邁進してきたの！？
とわかる驚愕の自伝でした。ソヴィエトってこわい…。でもクレーメルの愛する故郷でもある。
音楽に対しては鬼か神のようですが、下半身はゆるすぎるお人だと思いました
（それにしても自伝でここまで書いちゃうとは………正直者…）。